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地球歩き🎶シンガポール編5

2013-09-12 22:55:40 | 旅行
マリーナベイサンズのプールはいったいどんなことになっているのか、この目で確かめたくて来たシンガポール。
謎は解けました。

これが、浮き輪を使ってはいけないプール。
子ども用とか、浮き輪OK!のプールもある。



宿泊客しか入れないプールだからチェックが厳しい。
3日間のプールパスを提示して、腕に黄色いテープを巻いてもらう。
部屋から水着、サンダル、バスローブ姿で直接入れるから便利だ。
タオルは好きなだけ借りられる。
最初、タオルがとても温かいから変なの~?って思ったが、すぐにわけがわかった。

水が、冷たい!
赤道直下だべ?
お日様に近い地上57階だべ?

事前の調べでは、プールは芋こじ状態だから、とても泳げないと書いてあった。
人はそれなりにいるが、みんなプールサイドで寝転んでいる。
わ~い!すいてる~!なんて足を入れたら、これはびっくり、冷たいのなんのって。
勇気が要りました。年寄りの冷や水という言葉が頭をよぎります。
少しずつ、少しずつ入ってなんとか首までつかれたら、その後はまあまあ我慢できた。
とにかくプールのヘリを見なくちゃ!てんで、端まで歩く。

覗くとこうなっていました。



さらにその向こうには



というわけで、絶壁ではありません。流れ堕ちることはない。

が、あの端の柵では、やっぱり心もとない感じ。

夕陽と、沈んだ後の夜景の綺麗なこと。
宝石箱の中にいるみたい。












プールから上がったらもう寒いのなんの、温かいタオルのありがたいこと!

ひとまず満足して、さあ、今度は光と映像のショータイム。
今夜は部屋から見ることにした。
低層階の部屋からは屋根しか見えないそうだが、私達の部屋は29階、全体が見えた。ただ、ホテルからの光線は見られないから、翌日は外から見ることにした。
実はスマホがこのショータイムの時にバッテリー切れ(T . T)
ハンディカムでは撮ったけど、写真が無い。
土曜日なので3回チャンスがあったのに、57階レストランで、ゆっくり食事したら、見事に爆睡してしまった。
ここのレストラン、気取ってるけど、とても親切だった。
気取ってるのはお客だな。特に、綺麗なお嬢様をエスコートしている紳士とかね。
私達庶民にも、にこやかに対応してくれるので心地良かった。
料理の量が多過ぎるのがわかっていたから、2人で一人前をシェアしたが、とても丁寧に扱ってくれた。
スティーブン セガールをあっさりした感じのボーイさんが特に良かった。

しかしまあ、シンガポールはアルコール類の高いことΣ(゜д゜lll)
グラス1杯3000円のワイン飲みました。グラスビールも2000円位からそれ以上。
こんなにお酒を飲まない旅行は初めてだった(T . T)
高級レストランでなくても、え~?な金額。
消費税は7パーセントだし、この国にいるならお酒やめますわ。


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地球歩き🎶シンガポール編4

2013-09-12 18:18:52 | 旅行
二つ目のハプニングは迷子ちゃん。
私が迷子なのか、娘が迷子なのか?よくわからないけど、シヨッピングセンターの中で互いを見失ってしまったのだ。
グルグル捜し回ったが、人、ヒト、人
白い人、黒い人、薄い人、濃い人、大きい人、小さい人
そもそも人混みが苦手な癖に、目に映る物が珍しくて、キョロキョロしてるうちに完全に見失った。
そろそろホテルにチェックインしようとしていたところだったので、ホテルのフロントに行くしかないなと考えたが、娘はシンガポールドルを持っていない。Cardはあるが、ガイドさんにタクシーに乗る時はボラれないようにと忠告されていたので、きっと彼女は歩くだろう。
案内所でマリーナベイサンズまでの行き方を尋ねたら、徒歩では20分かかるからバスが良いと言われた。
私だけバスではいかんなあと、歩くからどちら向いたら良いのか尋ねる。
教えられた通りにショッピングセンターを出たら、もう駄目、わからんΣ(゜д゜lll)
また別の人に尋ねたらバス停を教えてくれて、97番のバスに乗れとのこと。
バス停に着いたらちょうど97番のバスが来た。
もう乗ろう。娘は大人だ。許せ!
飛び乗ったところが、前払い。小銭が直ぐには数えられない。行き先を運転手に伝えたら、勝手に発車してしまった。座ってゆっくり数えろということか?
数えて、確認したころにホテルに到着。
さあ、どうするか?まずトイレで落ち着き、朝預けたスーツケースを受け取り、チェックインすることにした。
無事チェックイン終わり、ご案内しますとボーイさんに言われ、うーん、思わず
「アイム ミッシング マイ ドーター(T . T)」
と言った。
ボーイさんの表情がサッと変わり、日本語のわかるスタッフを呼んできた。
やって来た女性に、真っ先に
「娘さんはお幾つですか?」
と訊かれ、我に返った。
娘は、娘、いつまでも、私にとっては危なっかしい守ってやらねばならない子どもf^_^;)
ましてや、知らない異国の地で、現金を持っていない。治安はマシな国とはいえ(T . T)
やれやれ、恥ずかしさで苦笑いしながら
「2☆歳です。」
心配そうなボーイさんに、女性が説明してくれて、大笑いしてるところに、娘登場;^_^A
私より10cm背が高い;^_^A大きな子ども。迷子になったのは、はい、勿論わたしです。
他人様には笑い話だけど、一時は本気で心配した私。
困った親です。

マリーナベイサンズ29階シティビューのお部屋は最高だったから、もうそんなことドンドン忘れることにする。








先ずはプールだ!57階のプールで夕陽を見るんだ~!
そして光と映像のショー!
57階レストランでディナー!

迷子になりそうな不思議な構造のホテルだけれど、3日間で我が家のように覚えました。場所によって香りが変わるのも有難い羅針盤?



続く^_^
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