台湾のお茶で、私が一番気にいったのは
「東方美人茶」
蒋介石の別荘に建てられたホテル
「 ラ・ ルー」
で、色々試飲させてもらって、その爽やかな香りと色、味に心が癒された。
かなりお高いお茶だけれど、これは!と思った。
繊細な環境に恵まれてこそ絶妙の発酵をする希少なお茶。
日本では入手する仕方がわからなかった。
あきらめて3年が経ったところで、友人が台湾に行くと言う。
あつかましいのを承知で買って来て~m(_ _)mと頼んだ。
台風が心配だったけれど、無事楽しい旅を終えて、今日、早速届けてもらい、あぁ\(^o^)/めちゃくちゃ嬉しい。
その辺の?店には置いていなくて、彼方此方探してくれたということで感謝感謝m(_ _)m
信頼できる老舗のお店で見つけてくれた。
自分が買った時は、帰国後ウハウハと台湾の茶器で飲んでしまい、とてももったいないことをしてしまった。
一缶しか、それでも五千円もしたのだ、ケチったことを後悔した。
美味しい!だけで、値打ちを知らなかったおバカ。
旅先で、これは!と思ったら、ゼロの数が一つ位多くても、まとめて購入すべし、自分の土産なのだから。
でも、友人が買ってきてくれた東方美人茶は、パッケージは違うが、親切に日本語で購入アドレスが書いてある。
個人輸入すればいいんだ\(^o^)/
「東方美人茶」
この名前の由来は、イギリスの紳士が台湾にやってきて、そな素晴らしいお茶の葉っぱが急須の中でヒラヒラと、東洋の美女がまるで舞っているように見えたところから、その紳士が名付けたと私は聞いた。
諸説あるようだけれど、本当に美味しい。
記憶の中のあの香りと、口に含んだ時の涼やかな風のような味を想像しながら、暫くは飾っておこう。