あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

フランスのシャンソンを、中村春子のシャンソンにするべく、とことん追求し続けます。

2018-01-25 18:03:43 | 日記
ライブはちょっと拍子抜けで、朗読のつなぎ目で帰る準備をし、クラシックの切れ目で帰ってきました。

1部がシャンソン。2部は朗読。3部、クラシックの弾き語りでしたが、異分野の組み合わせの難しさを、勉強させてもらいました。

シャンソンの出演者の二人は、想像通りで発表会レベルの出来栄えでした。

2部の朗読は、NHKアナウンサー出身の男女二人の表現が、いかにも優等生のそれで、退屈してしまいました。女性の方は、間の問題は解決していて、もしかして魅力ある語り部なのかも知れないと感じたところがあったにも関わらず、朗読って結構難しい世界なんだと、考えさせられました。まず土台の作品の選択が必須条件ですね。

3部のクラシックの弾き語りは、ピアノは置いといて、空気を引き裂くような発声は上手なのにも関わらず、シャンソンと同じ舞台では相いれないのではないかと、いい勉強をさせてもらったと納得して帰りました。発声が鋭いと、言葉がはっきりしなくて、オリジナルの物語の内容がよく理解できませんでした。


それに引き換えわが師の朗読の、人を飲み込むようなあの魅力を盗むだけの時間が欲しかったと、かなり残念です。

仕方なくシャンソンの中で、ドラマチックな作品の言葉に魂をいれる努力を続けなければと、改めて思いを強くしたことでした。

中村春子のシャンソンを、とことん追求することをここに誓います。

今日は友人のライブを聴きに出かけます。 私の「春の気ままライブ」の準備にかからなければ・・・。

2018-01-25 08:53:20 | 日記
どうやら天気はよさそうです。朝の霜で野菜が柔らかくおいしくなっているはずです。

午前中に買い物その他の用事をすませて、午後は友人のライブを聴きに出かけます。

そのライブに2月から出演するように誘われましたが、条件があいまいな感じがして断りました。元アナウンサーの朗読、クラシックの歌、シャンソン、の3部構成とのことです。

とりあえず今日聴いてみて、音響がそこそこだったら次回に自分のライブを考えてみようかと思っています。その会場は、過去に3回ほど利用した経験があるのですが、ガラス窓が多く、人によって、内容によっては、音響の悪さが気になっていました。人のライブを聴いてそう思います。

友人は、自分の仲間たちとのライブを数多く経験しながら、改良を加えてとてもよくなってるとのことなので、今日は確認です。


私は音響「いのち」で、それを確認してはじめて行います。

現在進行中の会場は気にいってるのですが、遠かったり、席数の問題があったり・・。