理屈抜きに充足の時間。

朝１０時になると、家中の暖房は不要になります。

天井を基準より３０センチほど高くした、大きな窓から入る太陽の光が、１４畳のリビングの後ろの壁まで入って部屋中ぽかぽかです。

昨夜から、日本中が例年にない寒波のなかで迎えた朝だったというのに。


明日は今年最後のレッスン日なので、その準備、と言うほどの必要もないのですが、老老介護の日々の中でレッスン室にいることが、得も言われぬ充足の時間なのです。

諸々の雑念から解放された、何とも言えない私一人の空間、時間なのです。


こういう条件を得られるというのは、理屈抜きに幸せ、幸せ、幸せなのでしよう。

まだまだ寝正月はできそうもない！健康な体を与えてくれた両親に感謝！！

冬はやっぱりお天気なのがいい。いよいよ年末が迫ってきて、あれもこれもとすることが山積みです。

元旦は息子たちや、一人暮らしの義妹が来ることになっているので、そろそろ食料を調達しておかなければ・・・。　


本音は寝正月にしたいのだけれど、夫の様子を見にきてくれるみんなの気持ちを考えると、いっしょに食卓を囲むだけでも大事に思えるんですよね。


８４歳の今でも、頑張ろうという気持ちを起こさせてくれる、この健康な体を与えてくれた我が両親に感謝！！