あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

もっと刺激的にシャンソンを広げたい

2017-12-02 09:27:11 | 日記
先だって俳優の林隆三が亡くなりました。今どきにしては早い死でした。残念です!


あの風貌、特に深いボリュームのあるあの声が大好きでした。


もうずいぶん前、金子由香利と一緒のテレビで披露された彼のシャンソンには、感動しました。生来の声もさることながら、言葉による表現の豊かさには脱帽でした。 

やっぱり演劇の世界の人だなぁ、と私もそれを踏襲することを決めた瞬間でした。

若いころに親の反対によって諦めた芝居への夢が、私の師である、芝居出身の高杉稔氏と出会ってシャンソンを始めたことで、長い時を経て過去の芝居とつながり、またその先につながる線を見つけたことは、忘れることのない因縁でした。その歌は2度しか聴いていないのに・・。


これからは私なりの表現をもっと深く豊かに広げて、自分のオリジナリティに仕上げる努力を続ける覚悟を決めています。

日本に於けるシャンソンは、今もこれからも小さなマイナーな存在であるからこそ、続いていくことを信じています。


高齢になるにしたがって、自分の事に拘り始めていましたが、せっかく自分なりに学び続けた私の 好きな信じるシャンソンを、人に伝えることにも、もう少しエネルギーを注ごうかと考え始めています。

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始めることに遅すぎるということは、決してない!


シャンソンに、「いいえ、私は決して後悔しない」(「水に流して」と訳したのもあります)というのがありますが、せっかく出会ったシャンソンです。そのように接して後悔のない人生をまっしぐらに! と、更にそう思っております。


「100歳の現役」何でもやってみないとねぇー! 楽しいと思いません?!