Happiness Radio

嵐さんのラジオ・ライブの簡単レポやってます♪

ARASHI 10-11Tour“Scene”~君と僕の見ている風景~(2010/11/21)

2011-06-29 22:53:33 | 10-11 Tour
『ARASHI 10-11Tour“Scene”~君と僕の見ている風景~DOME+』が先日発売されました。

福岡公演が収録され、東京ドーム公演が収録されていないようなので、以前私が書きとめておいた東京ドーム公演最終日の「智の記憶」があった日のレポをこちらに転載することにしました。
公演後すぐに書いたものですが、記憶だけが頼りなので、ニュアンス等の違いもあると思いますが、あの日の雰囲気が少しでも伝わったら幸いです。

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【前半】

◆二宮さんの前髪
櫻「どうもー、嵐でーす。」
相「あれ?(二宮さんの前髪を近くで見ながら)ニノの髪が。」
二「やめろ!」
相「切ったんですか?」
二「やめろ!ドラマやってるんだから!」
相「みんなネットに書かないでね!」
(書きました…すみません。)
櫻「それでは皆さん、お話したいと思いますので、お休みください。」

◆MCの最初をやってみよう
櫻「あのさ、当たり前を当たり前だと思わないようにしようと思うんです。当たり前を当たり前だと思わずやってみようって。あのさ、MCの最初って僕が言いはじめるじゃないですか。「どーもー、嵐でーす!」とかって。これも、やってもやらなくてもいいの。そのMCの始めの言葉は何でもよくて、別の人がやってみるとか。」
(客席:おぉー!)
二?相?「はい。」
櫻「だから、じゃあ大野さんにやってもらおうかな?」
松「ファイトソングの後ね。タラララ♪タラララ♪タラララ~♪の後ね。」
二&相&松「タラララ♪タラララ♪タラララ~♪」
(櫻井さんは口笛(歯笛?))
(客席:ハイッ!ハイッ!ハイッハイッハイッ!)
大「今日という日は一度しかない!今日を精一杯生きろ!」
二?松?「重いよ。」
翔「じゃあ次は、ニノ!」
相&松&大「タラララ♪タラララ♪タラララ~♪」
(櫻井さんは口笛(歯笛?))
二「(落ち着いた低いテンションで)…はい、MC始めまーす。」
(客席:えー!?)
櫻「じゃあ次、相葉くん!」
松&大&二「タラララ♪タラララ♪タラララ~♪」
(櫻井さんは口笛(歯笛?))
相「」←記憶が…すみませんm(_ _)m
櫻「じゃあ、松潤!」
二&相&大「タラララ♪タラララ♪タラララ~♪」
(櫻井さんは口笛(歯笛?))
松「(声をはって)女の子~?」
(客席女子:ワー!)
松「(声をはって)男の子~?」
(客席男子:ウォー!)
松「(声をはって)男の子~?」
(客席男子:ウォー!)
松「(声をはって)全員~?」
(客席:ワー!)
松「MCやりまーす!」
櫻「これ、いいんじゃない?」
相?「いいね。」

櫻「じゃあちょっと移動しましょうか?」

センターステージからメインステージに移動。
大野さんが舞台裏へ。

◆松本さんの「なー」
二「なんか、最初の挨拶で潤くん、おかしかったですよね?」
松「言わなくていいよ!」
櫻「おかしかったね。」
二「「俺達5人で、なー5万人幸せにしてやるよ!」って。いつもは「5万人幸せにしてやるよ!」とかって言うじゃないですか。でも今日は「なー」って言ってましたよね?」
相「そうなの?全然気づかなかったけど。」
松「気づかなかった人もいるから、いいの!」
櫻「そうそう、最初の挨拶で、ニノと俺が松潤と同じとこにいるんだけど、「俺達5人でなー」って、初めて同意を求められてビックリしましたよ。」
二「今日、調子いいですね。」
松「そうだね。東京ラストだし、上がっちゃったんだろうね。」

松本さん、7万人って言おうとしたんですよね…。

◆相葉さんのファイトソング

二「(相葉さんにむかって)あなた、ファイトソングでなんて言ってました?「そこからまたシャーシャー」って。」
相「そんなんじゃなかっただろ!」
二「全然聞こえなかったんですけど。」
相「「そこからまた始まりだろ」って言ってましたよ、ちゃんと。」
櫻「なんて聴こえたの?」
二「「そこからまたシャーシャーシャーシャー」って。」
相「おい!」


◆告知
櫻「あのー、ニノのドラマが放送中で。」
(客席:拍手)
二「ありがとうございます。」
櫻「今、何話?」
二「こないだ5話で、今度6話。だから、(指折り数えながら)6・7・8・9・10話だから折り返しましたね。」
櫻「そっか。」
二「その後は?マネージャー。」
櫻「その後はですね、GANTZの宣伝の取材がありまして、それから大奥もただ今公開中です。なので、取材とかありますが、(ガッツポーズしながら)頑張りましょう!」
二「はい。」
松「あれ?映画のタイトルなんだっけ?SFの。」
櫻「なんでしたっけ?」
二「さっき普通に言ってましたよ!」
松「ガツン?」
櫻?「ガッツ?」
相?「石松?」
松「OK牧場?」
櫻?「ちょっちゅねー?」
相「それ具志堅さんだよ。」
二「完全にボクシングになってるでしょうが!」
松「あ…パンツ?」
二「GANTZです。パンツじゃなくて。PじゃなくてGです。」
櫻?松?「GANTZか。」
二「あのさ、昨日、東宝の広報の人が来てたの。「パンツって言われないように頑張ります…」って言ってたぞ!」

二「(櫻井さんにむかって)あなたも…。」
櫻「あの、神様のカルテというのが来年公開されます。よろしくお願いします。」
(客席:拍手)
櫻「じゃあ、そろそろ…」
相「後半戦参りますか?いきましょう。いけんのかー?」
(客席:オー!)

怪「うるさーい!」


【後半】

◆怪物くん登場
怪「おう。怪物太郎だ。怪物ランドから怪物を連れてきた。(後ろを向く)」
(休む姿勢の怪物達(以下、Jr.))
※Jr.の声は、ほとんどマイク通ってません。
怪「休むな!」
(最後のポーズをとるJr.の皆さん。ただ片足でバランスをとるのにちょっとユラユラ。一人だけ逆方向を向く。)
怪「バランスをちゃんと。おい!お前逆だ。こっちだ。」
Jr.「見本見せてください。」
怪「見本?こうだ。(見事なバランスでポーズをキメる)」
(客席:おー!)
Jr.「帰ります。」
怪「帰るのか?」
Jr.「お疲れ様でした。」
怪「お疲れ様でしたって、なんだよ。」
(嵐さん現れて、Jr.退場しながら、嵐さんは口々に「お疲れ様~。」)
相&松&二&櫻「(怪物くんにむかって)お疲れ様でしたー。」
怪「お疲れ様ってなんだよ?」
二「ありがとうございましたー。」
松「何か一言あります?」
怪「え?」
櫻「なんか言ってくださいよ。」
怪「なんだよ。じゃあな。」
嵐さん、怪物くんに、少し冷たい感じの態度。
今思えばツンデレだったのかも?

◆サプライズ実行
櫻「今年はシングルも沢山出させていただいてね。」
今年発売のシングルを次々とあげる中、相葉さんからDear Snowのタイトルが出なかったようで。
二「完全に忘れてただろっ!」

ただ、この会話、客席の皆さん、ほとんど聞ける状況ではありませんでした。
そのため、お客さんの反応もなく…。
この会話の最中、おもむろに松本さんが手招きをして、スケッチブックを受け取り、めくり始めます。
そのスケッチブックがメインステージの画面に写しだされます。
※以下、〈〉内はスケッチブックに書かれていたことです。
ニュアンスの違いがあっても、お許しくださいm(_ _)m

松「〈ちょっと早いけど、リーダーのお誕生日をサプライズでお祝いしようと思います。〉(大丈夫そう?という表情)」
(客席:お祝いやるんだ!っていう表情)
松「〈みんなでHAPPY BIRTHDAYを歌おうと思います。いいですか?〉」
(客席:わかったよーっていう雰囲気)
松「〈みんな、わかったら、手を挙げてください。〉(大丈夫?OK?っていう動作と表情)」
(客席:みんなすぐに手を挙げる)
松「〈それでは、サプライズスタート!〉」
舞台上手側からJr.の方々が、特大ケーキを運んできました。
ケーキはメインステージの真ん中へ。
ケーキの高さがハンパなくて嵐さんも驚きの表情。
バレないように、会話はシングルの話をしつつも、ついケーキの感想を言いかけ…。
相「凄いよね。」
それを会話で紛らわせようとする他のメンバー。
話をしながら、ろうそくに火をつける。

そんな中、大野さんがステージ下手側から登場。
大野さんは、かなりビックリしてる表情。
二「あ!リーダーがきた!」
大「え?」
松「少し早いけど、リーダーのお誕生日をね。じゃあみんなで歌いましょう!」
HAPPY BIRTHDAYのイントロが流れ、メインステージのビジョンにはHAPPY BIRTHDAYの文字。
相&松&二&櫻&客席「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪HAPPY BIRTHDAY DEAR SATOSHI~♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪」
相「リーダー、ろうそく消して。」
照明が暗くなり、大野さんがろうそくを消します。
相「頑張って一気に消してね、リーダー。」
消し終わって、みんな拍手。
照明も明るくなって。
相&松&二&櫻「おめでとー!」
二「じゃあ、リーダーは、こっちに。」
二宮さん、大野さんを舞台下手側に誘導。
二「リーダーの立ち位置はココね。」
大「え?」
他のメンバーは上手側へ。
松「それでは、“智の記憶”」
『明日の記憶』のイントロが流れ始め、5×10ツアーでの『明日の記憶』と同じ演出で大野さんの写真だけが真ん中のビジョンに写し出され、上には“大野智 1980年11月26日”の文字。
大野さんの幼少時代からの写真が次々と流れ、他のメンバーは『明日の記憶』を大野さんのほうを向きながら、ならんで歌い、メインステージ左右の画面には、映像画面を眺める大野さんと映像画面が同時に流れる。

大野さん、既に目がウルウルで感動してる。

途中で、坊主頭の大野くん(あの有名な写真)が真ん中に出てきて、それが5枚並ぶ。
(客席:感動しつつも笑いが…)
その後、大野さんとメンバーそれぞれのツーショット写真が次々と流れる。
そして、大野さんが真ん中でメンバーに肩を組んでいる一枚の大きな写真(たぶん2002年頃のもの)が映る。
最後は、沢山の写真が一つになり、再び坊主頭の大野さん写真に。
(客席:拍手(笑い含む))

二宮さんが、大野さんの元へ近づき
二「あれ?感動してます?」
大「(目に涙をためながら)うん。」
二「感動した?」
大「(声が裏返りながら)感動した。」

松「早く会場に入って、準備したんだよ。」
二「リハーサルもして。」
松「俺なんて、一回外に出てるからね。」
大「だからか!最近、みんな入るの早いなーって。」
松「そう。でさ、昨日、リーダーが自分が最後に入ったことに気づいてヤバイなーって顔してるのを見たから、2日連続でやってたら、これはマズイなーって思って、俺、一回帰ったの。」
大「え?そうなの?」
櫻「そう。俺なんて、前日から昼ご飯が楽しみってことにして、朝早く入って昼ご飯2回食ったんだから!」
大「え?」
二「みんな、理由までちゃんと考えたんですよ。」
大「すげー。全然気づかなかった。」
二「だって、僕らが話してる時に、お客さんみんなシーンってしてて反応なかったでしょ?」
大「でも、なんかね、裏でイヤモニが壊れたとか言ってて…あ!それも?」
二「うん。だから、俺達だけでなく、裏の人達もリハーサルしたと思いますよ。」
大「うわー。」
松「この映像も、作ってさ。『智の記憶』って話をしてたじゃない?」
大「うん。え?じゃあ、あの時もう?」
二?櫻?「決まってたよ。」
大「そうなの?」
二「これ、残しておきたい?(おもむろに胸のあたりをゴソゴソ)」
大「え?うん。え?なに?」
二「そう思ってね。ジャーン!DVDにしました!」
(坊主頭の大野さんがジャケ写になっているDVDのケースを見せる二宮さん。赤いリボンがついていて、まるで写真の大野さんが赤いハチマキをまいてるかのように見える。)
(客席:おー!)
大「すげー!」
二「はい、プレゼント。(DVDを大野さんに渡す)」
大「ありがとう。わー!すげー!(ジャケ写を見ながら)この時、じんましんになって、坊主にしなきゃいけなかったんだよ。」
二?「え?そんな重い写真だったんですか?」
大「うん。」
二「しかもなんか、リボンがハチマキまいてるみたいになってますけど。」
松?「でも、似合ってるよ。」
大「ありがとう。」
櫻「じゃあ…」
(大野さん、舞台裏にDVDを置きに行く。)
二「ちゃんと、見てくださいね。」
大「うん。後でじっくり見る。」
二「じっくり見てくれるの?」
松「じゃあ、リーダー、何か一言。」
大「えー、本当にありがとうございました。こうやってお祝いしてもらうのなんて、初めてで。」
松「そう。11月ってツアーもやらなくて、誕生日を祝ってもらったこともないって言ってたじゃない?」
大「うん、そう。初めてだよ。本当にありがとうございます。30歳になります。」

櫻「では、いきますか。」
大「(お腹のあたりをおさえながら)なんか、胃が…」
松「大丈夫?もう、次の曲いくけど。」
大「(お腹のあたりをおさえながら)うん。大丈夫、いこう。」
松「いくよ?それでは聴いてください、Don't stop。」


【最後挨拶】

櫻「本日はありがとうございました。いつも応援してもらってて、でもテレビとかだと肌で感じることはなかなかできないんですが。こうやって沢山の人に会えて、応援してもらってるのを本当に嬉しく思います。この応援のエネルギーをセーブさせていただきます。HP、MPで。以上、イチメンでした。」

大「ありがとうございました。お祝いもしていただいて、なんだか僕のコンサートみたいで。(二「嵐のコンサートです。」)はい。でも本当に、みんなが温かくて、もうみんな一緒だね。みんな誕生日ってことで。みんな30歳!また、こうやって、楽しい空間をつくっていきましょう。」

相「ありがとうございました。より一層、嵐が好きになりました。本当に、こうやってずっとコンサートを続けていきたいなーって思います。もう、杖をつきながらでも。その頃はきっと、来てくれる皆さんも杖をついてると思いますけど。」

ニ「ありがとうございました。サプライズのために、早く来て一回帰る松本潤。昼ご飯が楽しみってことで、前日から楽しみにして昼ご飯を2回食べる櫻井翔。相葉くんは…忘れましたけど。(相「おい。毎回朝早く来ることにしてるから、早く来ててもおかしくないっていうことにしたって言って。」)あぁ、なんか、毎回朝早く来てるから早く来ててもおかしくないっていうことで。(相「そう。」)そんなふうにリハーサルもして、本当に嵐っていいなって。嵐にいてよかったなって思いました。」

松「ありがとうございました。Scene、僕の見ている風景ということで。あれ?君と僕の見ている風景ですね。本当に、あの、今回はリーダーのサプライズをやる時に、僕が最後に“わかった人は手を挙げて”っていう紙をめくって見せたんですけど、最初の紙をめくって“サプライズでお祝いします”っていうのを見せた時に、みんながすぐに理解してくれたのがわかって、こういう空気っていいなーって思いました。それでは聴いてください、To be free。」