福井県敦賀市で03年4月に当時2歳の幼児をひき逃げして死亡させた男(41歳)が、時効2ヶ月あまりを残して逮捕されたという。
捜査は難航していたらしいが、時効ぎりぎりまで粘り、犯人を特定し逮捕に漕ぎ着けた警察の努力に敬意を表したい。
それにしても、ひき逃げの時効がたったの5年だということは知らなかった。
ひき逃げは道交法違反(救護義務違反)なので、業務上過失ということになるらしい。
刑事訴訟法の改正で、今年から殺人事件の時効は15年から25年に延長されたが、業務上過失致死の時効は5年のままである。
そもそも、ひき逃げに業務上過失を適用すること自体が納得いかない。
事故は過失だったかもしれないが、逃げるのは過失ではなく故意のはずである。
たったの5年逃げ切れば罪が消えるなら、ひき逃げ事件は無くなるはずがない。
ひき逃げで人を殺した場合は殺人罪を適用してもらいたい。
<関連ニュース記事>
・5年前のひき逃げで男逮捕 時効まで2カ月余(東京新聞)
捜査は難航していたらしいが、時効ぎりぎりまで粘り、犯人を特定し逮捕に漕ぎ着けた警察の努力に敬意を表したい。
それにしても、ひき逃げの時効がたったの5年だということは知らなかった。
ひき逃げは道交法違反(救護義務違反)なので、業務上過失ということになるらしい。
刑事訴訟法の改正で、今年から殺人事件の時効は15年から25年に延長されたが、業務上過失致死の時効は5年のままである。
そもそも、ひき逃げに業務上過失を適用すること自体が納得いかない。
事故は過失だったかもしれないが、逃げるのは過失ではなく故意のはずである。
たったの5年逃げ切れば罪が消えるなら、ひき逃げ事件は無くなるはずがない。
ひき逃げで人を殺した場合は殺人罪を適用してもらいたい。
<関連ニュース記事>
・5年前のひき逃げで男逮捕 時効まで2カ月余(東京新聞)
2歳ともなればちょこちょこ自分で歩けるし、何でも興味を持ってあちこち行きたがるので全く目が離せません。
今回の、ひき逃げ事故の状況は詳しく知らないので何とも言えないのですが、親が目を離した隙に道路に飛び出したのでしょうか。
その場合は車の方も避けられないことも多いので、一方的に運転手を責めるわけにはいかず、親の管理責任も問われるべきでしょうね。
しかしひき逃げした時点で、全ての罪が運転手にかぶされるのは感情論から仕方がないことだと思います。
ただ、自分が子供に目を離した結果起こった事故であれば、自分の無責任で亡くなった子供と、ひき逃げした運転手、合わせて2人を不幸にしてしまったことも自覚すべきだとは思います。
被害者に対して悪いのですが・・
2歳の子を車の走るみちで?
何故?みていなかったのか?
状況がいまいちわからず、疑問だなぁと思ってます