ペットの死 2007年12月26日 | 猫 14年前に、川原に捨てられていた握りこぶしほどの子猫。 拾ってきたときには目も見えず衰弱しきっていたが、娘たちの懸命の世話で元気になり、『ハナ』 と名づけられた。 非常にわがままで気位の高い猫であったが、それなりに家族に溶け込んでいたので、先月衰弱して死んだときには、やはり悲しい思いが走った。 この写真は、死ぬ1ヶ月ほど前に撮った最後の写真である。 最後まで、おすましの姿勢を崩さずそっぽを向く態度は、いかにもこの猫らしい。