信州塩尻発 田舎暮らし日記

生まれも育ちも埼玉県飯能市。現在は移住して長野県塩尻市民です。 田舎暮らしや趣味の事、居合道の事等々を書いております。

スバルのディーラーと高ボッチ高原で過ごす休日

2018年08月05日 | 信州の暮らし



今週になって、ようやく涼しくなってきましたね…

暑さに耐える毎日でしたが、ようやく信州の夏らしい気候が戻ってきたように感じます。


先日の日曜日、スバルのディーラーで定期点検をお願いしていたので、1時間ほど冊子やカタログを見つつ、ちょうど展示車にレヴォーグのSTI仕様車とアウトバック、フォレスター、XVが揃っていたので、眺めたり乗ってみたり…

ちなみに、先週に新型フォレスターの試乗もしてみましたが、私が乗っている前モデルのSJ-D型フォレスターより排気量が上がっているので、加速が若干静かですし、カーブのローリングも抑制されていて、より乗り心地が良い車に仕上がっていました。



XVもスバルの稼ぎ頭ですから、街中でよく見かけますね。
コンパクトに纏められています。

CMも、女性に似合う水色のSUVといった感じのイメージ戦略が上手いと感じました。

昨年の不正が無ければ(バレなければと言ったらアレですが…)カーオブザイヤーをインプレッサに続いて獲れたかもしれなかったですね。

スバルといえば、水平対向エンジンに不等長エキマニでドロドロ排気音を鳴らし、塗装はインプレッサブルー…といったコアなマニア受けするメーカーのイメージでしたが、徐々に方向転換してきた感じなのでしょうか?

コアなファン…スバリストの方々は「俺が好きなスバルでは無くなってしまった…」と、仰る方が凄く多いように感じますが、そもそもスバルの功績は、1955年頃、一般家庭では到底買うことが出来なかった自動車に対し、スバル360を開発して一般家庭でも買えるマイカー…大衆車を普及させた事なのですから、変わったというか「原点回帰した」と言った方が正解では無いかと個人的には思うのであります。

よくプロジェクトXのスバル360開発の物語「てんとう虫 町を行く」は録画して繰り返し見ていました。
スバル360開発チームのリーダーだった百瀬晋六は、塩尻市出身の人物ですし、サスペンションの担当だった小口芳門は松本市出身なので、何か親近感も覚えます。



新型フォレスターのキャッチコピーも「もっと、遠くへ。 もっと、家族と。」なので、これはコレで良いと思います。
確かに釣り道具やキャンプ道具を積んで一人で出掛ける…というのも、以前乗っていたフイットやヴィッツ以上の愉しさが感じられますし、プラスして仲間と乗っていても、運転、安全性能や乗り心地の向上で余裕が出来るためか、会話が弾むように感じます。


と、云うわけで、点検の後は塩尻市内の車で行ける最も標高が高いところ…高ボッチ高原へ。



車から降りたら、ひんやりとした心地良い風が吹き抜けます。





眺望はイマイチですが、色々な花が咲き誇り、まさに「信州の高原」といった感じでした。



山頂でボーッと景色を見ていたら、凄く発達した入道雲が見え、徐々に別の黒い雲が上を覆ってきたので駐車場に戻り、ベンチでパンを食べていたら、ちょうど大粒の雨が降り出しました。

コンビニのパンも高原で食べると美味しく感じますよね。

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