信州塩尻発 田舎暮らし日記

生まれも育ちも埼玉県飯能市。現在は移住して長野県塩尻市民です。 田舎暮らしや趣味の事、居合道の事等々を書いております。

第96回 箱根駅伝

2020年01月06日 | 雑記


新年明けましておめでとうございます。
また本年も宜しく御願い申し上げます。

今年も私の母校、国士舘大学が箱根駅伝へ出場したため、2日の朝4時に家を出て、箱根峠の頂上を過ぎた精進池の脇で応援して来ました。

御殿場から箱根に登って行き、乙女峠から見た夜明けの富士山と御殿場の市街がとても綺麗でした。






5区の山登りでは17位で中継しましたが、故障している鼡田君はとてもキツそうに前を通過。
筑波大の学生に後を追われていましたが、芦ノ湖までの下りで抜かれてしまったそうで、往路は最下位。
復路では一つ上げて19位でのゴールでしたが、今回は繰り上げスタートにならず、大手町から大手町まで一つの襷を繋げたという、とても素晴らしい結果を残してくれました。



4年連続して出場できるようになり、ようやく選手の粒も揃ってき始めたのでしょうか?
やはり強豪や常連校には選手が集まりやすいですが、今はようやく下地が出来た時期なのかもしれないですね。
母校の今後の活躍に期待しています。








箱根駅伝…青春をこの箱根に懸けた若人の花舞台を見ることが出来て、とても気持ち良い新年のイベントであります。
選手が通過するまでの数時間、駅伝が来る雰囲気を楽しんだり、旧東海道の石仏、石塔を見学して過ごすのも、なかなか楽しくて好きです。

元箱根の石仏、石塔の色々な写真は、また後日紹介したいと思います。




学生時代に、よく仲間と歌っていた母校の歌…舘歌、第一/第二応援歌、寮歌、突撃音頭、男度胸 等々…
実に懐かしいですし、箱根駅伝の応援といえば、やっぱり大学の歌ですね。
やはり国士舘大学というだけあって、とても勇ましい歌ばかりで大好きでした。


国士舘 舘歌

霧わけ昇る 陽を仰ぎ
梢に高き 月を浴び
皇国に殉す 大丈夫の
ここ武蔵野の 国士舘

松陰の祠に 節を磨し
豪徳の鐘 気を澄ます
朝な夕なに つく呼吸は
富嶽颪の 天の風

区々現身の 粗薪に
大覚の火を 打ち点し
三世十方 焼き尽す
至心の焔 あふらばや
至心の焔 あふらばや



第一応援歌

人混沌に迷う世に 松陰祀畔の大丈夫が
高打ち鳴らす陣太鼓 いざ響かせよ国士舘

熱血溢るる若人の 清澄大気の旗風に
向かうるところ皆伏して 衝天の意気我にあり

惑星清し黎明に 金鼓の響き堂々と
常世の勝を示しつつ いざ響かせよ国士舘


第二応援歌

並木照る白銀に 玉かじしめて
敵取らば血みどろの その名ぞ国士
駒の怒濤凱旋の覇者 天下に誇るは我が母校
その名ぞ国士 押忍 その名ぞ国士

秋風の唯中に 紅葉を踏んで
意気つくや 猛り立つ その名ぞ国士
駒の怒濤凱旋の覇者 天下に誇るは我が母校
その名ぞ国士 押忍 その名ぞ国士


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