シニアの一人たび

神奈川県大和市の歩行者専用道を紹介したHPを開設してます。
「歩行者専用道」を中心に「北米の旅」、「飛鳥Ⅱ」も併設

無料メール本格参入/グーグル『その2』

2006-08-25 18:02:20 | IT関連ニュース
  利用者増へヤフーに対抗
----------------------------------------------------------------------
 メールソフトは不要で、ウェブサイト閲覧画面上でメールをやり取りする。メー
ルの保存容量は2.7ギガバイトと業界最大で、文章だけのメールなら数十万件は
保存できる。画像などのファイルも添付でき、迷惑メールやコンピュータウイルス
の遮断機能もついている。全世界で数千万人がすでにつかっているという。

 グーグルの収入源はメール画面に現れる広告。メールの中身をコンピューターが
自動解析し、関連広告が送り込まれる。同社は「人間がメールを見るわけでなく、
利用前に承諾を得る手続きも踏むので、電気通信事業法などには抵触しないと」と
している。

 ウェブメールサービスは、日本ではヤフーが約約1200万人の会員をもち首位。
マイクロソフト(MS)が約610万人で続く。MSはこれまで容量250メガの
「Hotmail」が主力だったが、今年6月から容量2ギガの「Windows
Liveメール」を本格運用。グーグルを交えた三つどもえの競争となりそうだ。

 ヤフーは、オークションなど会員登録が必要なサービスが多く、顧客を囲い込ん
で様々なサービスを提供している。クーグルにとって無料メールは登録会員をを増
やす大きな手段となる。
 さらに無料メールわ使うと検索の精度もあがる。グーグルは、メール内容を解析
して利用者の関心分野を読み取ることで、一人一人に合った検索結果を表示する試
みを始めている。
                 (2006.08.24 朝日朝刊/経済『完』)

無料メール本格参入/グーグル

2006-08-25 09:31:04 | IT関連ニュース
  利用者増へヤフーに対抗
----------------------------------------------------------------------
 米グーグルは23日、日本で無料のウェブメールサービスに本格参入した。利用者
は大容量のメールをグーグルのサーバーに保存できる一方、グーグルは利用者に
メールとともに広告を送りつける仕組み。検索サービスでは圧倒的なシェアを持つ
グーグルだが、日本では利用者がヤフーの半分以下で、無料メールの提供によって
巻き返しを狙っている。

 無料メール「Gmail(ジーメイル)」は04年度に米国でサービスを始め、日
本では05年4月にテスト運用を開始。既存利用者から招待を受けると利用できる仕
組みだったが、23日から自分の名前を登録するだけで利用可能となった。
              (2006.08.24 朝日朝刊/経済『その2に続』)