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ハラテルのブログ

絵日記…ならぬ写真日記です。
文字だけだと印象や感動が直接的に伝わりにくいので…。

会津旅行(2)

2017年04月15日 | 旅行

4月13日(木)、朝食をホテルのレストランで摂り、レンタサイクルで飯盛山に向かった。まずは江戸時代後期に建立され、木造の二重らせん構造が珍しく、国指定重要文化財にもなっている”さざえ堂”へ。
 

次に、戊辰戦争で白虎隊の若き隊士19名が自刃したという悲劇の地を見、白虎隊士が出陣した旧滝沢本陣へ。帰りは前夜呑んだ七日町の居酒屋の向いにある昭和なつかし館と姉妹店のカフェ蔵を覗いてホテルに戻った。
 

会津若松から会津鉄道のカワイイ電車に乗って、美しい景色を眺めながら、次の目的地へ向かった。車窓から見えた”富士の湯”は前夜に入った温泉施設。
 

湯野上温泉駅で降りて、循環バスで大内宿へ向かった。途中から雪が振り出したので、到着後すぐに蕎麦屋に入って名物のネギ蕎麦を食べ乍ら暖を取った。大内宿は江戸時代に参勤交代の大名や旅人の宿場町として栄えたところで、かつての街道沿いに茅葺き屋根の民家が並んでいて、当時の風情が感じられた。
 

バスで湯野上温泉駅に戻り、時間が来るまで国内でも珍しい茅葺き屋根の駅舎を撮影したり、隣接する足湯に浸かりながら帰りの列車を待ち、無事に東京に戻った。
 

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会津旅行(1)

2017年04月15日 | 旅行

4月12日(水)、福島県の会津若松に1泊で旅行してきた。浅草から出ている東武線から会津鉄道に乗り換えて約5時間の電車旅。この日は、会津若松駅に到着してからレンタサイクルで先ず日本庭園が美しく各種薬草を栽培していたという御薬園へ。そこから街のシンボル鶴ヶ城へ行き、自転車を乗り捨てて、天守閣に登った。閉館ギリギリまで観光して、近くの蕎麦屋で名物のソースカツ丼を食べ、野口英世青春館のある通りを散策し、心意気の良いオヤジの居る居酒屋”会津”を経由してホテルまで帰った。
 

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北海道旅行

2016年09月05日 | 旅行

8月22日(月)~25日(木)、札幌を中心に北海道をレンタカーで巡ってきた。
22日は台風11号の影響で出発を危ぶまれたが、2時間遅れで何とか飛行機に乗ることが出来た。お蔭で…というべきか、夕刻で富士山をバックに夕陽の中を飛び立つ飛行機を偶然にも捉えることが出来た。
 

23日のハイライトは、何と行っても、積丹半島の西端に当たる神威岬だろう。今までに見たこともないような絶景だった。

 

24日は、富良野まで走り、市内の駅・チーズ工房・ワイン工場を巡った後、中富良野の富田ファームを見て来た。有名なラベンダー畑は既にシーズンを過ぎていたが、それでも色とりどりのお花畑は見事だった。

富田ファームにて


その後は美瑛町まで北上し、広大な四季彩の丘を見学した。何しろ園内を走る専用レンタカーでないと全部は見きれない程の広大なお花畑だった。帰りは旭川に出て、札幌まで夜の高速を走った。

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長崎旅行

2015年12月15日 | 旅行

12月3日(木)~5日(土)、ANAの株主優待割引券を使って、長崎市を観光してきた。4日は世界遺産に認定された軍艦島を前日に予約したが、当日強風の為船が運航中止となり、代わりにハウステンボスに行ってきた。それ以外は市内の主な観光名所を巡り現地で世界3大夜景の一つという長崎夜景も寒い夜空の中見て来た。

3日(木)、グラバー園、大浦天主堂~眼鏡橋(匠寛堂のカステラ)

4日(金)、ハウステンボス~稲佐山山頂展望台からの夜景

5日(土)、出島~オランダ坂(東山手十二番館)~唐人屋敷跡~崇福寺~眼鏡橋~新地中華街(チャンポン、皿うどん)~平和公園(原爆落下中心地)~浦上天主堂~日本二十六聖人殉教地記念館)

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蔵王山のお釜と山形の花笠まつり

2015年08月09日 | 旅行

8月5日(水)~7日(金)、三越時代の後輩・高橋君のお誘いで、当時の三英会の仲間・堀江ご夫妻と石田さんの4人で山形に旅行に行った。蔵王温泉の宿に宿泊し、中日の6日(木)は、蔵王連峰で最も有名なカルデラ湖に似た『お釜』を見てきた。最近の噴火せいか近くまで寄って見ることは出来なかったが、天候にも恵まれ美しい景色を堪能できた。

夕方からは、日本の有名な夏祭りの一つ、山形の”花笠まつり”で、ずうずうしくも(?)花笠踊りに参加してきた。(東京の盆踊りでもよくかかる『ヤッショウ、マカショウ、...』のお囃子で知られる”花笠音頭”)花笠から衣装まで用意してもらって着付けも指導の先生にお願いし、山形市のメイン通りを沿道の観客の見守る中、1時間半踊り抜き、さすがに疲れたが、いい経験になった。
https://youtu.be/K6J7rVKws7o(動画)

 

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南仏ミディ・ピレネー地方旅行(10)

2015年05月08日 | 旅行

4月30日(木)、旅の最終日はフィジャックから美しい村の一つナジャックへ。この村も立派な要塞を抱える城を持ち、街並みも中世の雰囲気たっぷりの美しい村だった。

そして、最後は出発地点でもあるトゥールーズに戻り、観光と最後の買い物を楽しんだ。ここは南西フランスの中心都市でありながら、旧市街にはレンガ造りの建物が並び「バラ色の町」とも呼ばれている。現在はエアバスを中心とする航空産業の中心地で、フランス第2の学生都市と言われれるだけあって若者が多く目立った。翌日はブラニャック空港からフランクフルト経由で帰国の途に就いた。(成田着は5月2日)

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南仏ミディ・ピレネー地方旅行(9)

2015年05月08日 | 旅行

4月29日(水)、午前中は美しい村を2つ巡った。最初は高台から望むロット川沿いの新市街の景色が素晴らしいカデナック。次に、認定された美しい村の中で最も感動したベルカステル。アベイロン川のゆっくり流れる美しいたたずまいの村は、趣のある橋を挟んで、緑をバックに映える教会と古城を擁する家並みが向き合って、ちょうどいいバランスを保っている。また石造りの建物や通路も村全体の雰囲気にマッチしていて、気持ちもくつろげる感じだった。

また、午後は美しい村の一つで、立派な教会や城もあり、巡礼路に位置するエスタン。城は5月からの公開で入れなかったが、橋を渡る巡礼者に話しかけられたり、教会前で合唱する若者たちに出会った。その後は夕刻になってしまったが、ナイフ工房とチーズ工場で有名なラギオールを訪れた。小高い教会の庭から眺める市内の景色も素晴らしかったが、メインの目的は工房でナイフを買うこと。7つある工房の一つBenoitでコルク栓抜き付きのナイフに名前を彫ってもらった。またチーズ工場も訪れて、試食した後4年物を買ってホテルで食べたが、ワインともよく合い美味しかった。

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南仏ミディ・ピレネー地方旅行(8)

2015年05月08日 | 旅行

4月28日(火)、朝早くフランスの最も美しい村の一つカルデヤックを訪れ、元牢獄だった塔など、村を一巡りした後、この日のメインであるコンクを訪れた。ここはサンチアゴ・デ・コンポステラへの巡礼路ル・ピュイの道の中でも重要な山間の村で、巡礼者も多く見かけたが、彼らの必ず訪れるサント・フォア修道院教会は正面入り口の彫刻からして見事で、隣にある宝物館には聖遺骨の収められた黄金の聖女像が展示されていた。

昼食を摂った後は、宿泊地のフィジャックへ向かい、ホテル・チェックインしたあと、市内観光に出掛けた。セレ川のほとりにある古い市場町で中世の面影を色濃く残しているが、ロゼッタ・ストーンを解読したシャンポリオンの故郷でもあり、エクリチュール広場には巨大なストーンのレプリカも置かれていた。しかし、ここでの一番の印象は、観光案内所で紹介された地元レストランPuce des Oreillesでの食事が安いのに絶品だったこと。この地域のスペシャリティである鴨肉やフォアグラも、ここで食べたのが一番美味しく、2泊したので翌日も行ってしまう程だった。

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南仏ミディ・ピレネー地方旅行(7)

2015年05月08日 | 旅行

4月27日(月)、前日の夕方は雷雨に見舞われた宿泊地ロカマドールから程近い最も美しい村にも認定されているルブレサック、カレナック、オートワールの3村を巡った。それぞれ小ぢんまりとして中世の趣を残す美しい村だったが、特にオートワールは立派な建物・教会があり、橋から望む街の景色は素晴らしかった。

午後は、アルズー渓谷の切り立った絶壁にひっそりたたずむ小さな村ロカマドールに戻り、旧市街を観光した。ここは巡礼地で、216段の巡礼者の階段を登りきったところにノートルダム礼拝堂があり、12紀から数々の奇跡を起こしてきたという黒い聖母像がある。また更にジグザグの坂を登りきったところに大聖堂があり、そこから2km先の宿泊地のロスピタレ村まで歩いたが、ここからのロカマドールの眺めは素晴らしく、翌朝ここから望む朝日に輝くその眺めは最高だった。

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南仏ミディ・ピレネー地方旅行(6)

2015年05月08日 | 旅行

4月26日(日)、朝早くカオールを発ち、中世の城塞と美しい村々の点在するドルドーニュ渓谷に添って旅をした。最初に訪れたのが百年戦争の舞台にもなったカステルノー城。早過ぎて城内には入れなかったが、街の人気パン屋は日曜早朝なのに混んでいた。次にドルドーニュ川を見下ろす断崖上にそびえるベナック城。ここは保存状態も良く映画のロケ地にもなっているという。断崖に貼りつくように民家が並ぶラ・ロック・ガジャックの街を抜けて、同じく丘の上に立つ城塞都市ドンムを訪れ、最後は、13世紀の中世からルネサンスさらに17世紀までの建物が混在し街全体が建築博物館のような城塞都市サルラを観光した。もう1日早ければ有名で賑やかな土曜朝市が見られたところだった。

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