6月24日(火)、スイス滞在の最終日はスイス最大の都市チューリッヒへ。しっかり見るほどの時間はなかったが、取りあえず、今ブラジルで開催中のサッカー・ワールドカップの本部FIFAを見てきた。(上段)小高い高級住宅街の並ぶ丘の上にあって、さすがにブラジルで大会開催中のこの時は広大な敷地はひっそりしていた。ここの写真のボールは合成のトリックだが、思わず駆け回りたくなる程グランドの芝がきれいだった。階段には加盟国のJAPANの文字も。
楽しい10日間の旅でした。動画は以下のURLで見ることができます。
http://youtu.be/CSuLnO86SIw
6月21日(土)、終日自由行動で、午前中はツェルマットからロープウェイを乗り継いでグレッシャー・パラダイスへ。標高は富士山より高い3883mで、さすがに息は苦しかった。また、氷のトンネルは彫刻も美しかったが寒くて長くは居られない程だった。
ロープウェイ途中駅には、広大なスキー場もあって、マッターホルンを見ながら滑るスキー客も多かったが、さぞかし気持ちいいだろうと思った。
ロープウェイの中継駅シュバルツゼーでは、マッターホルンを見つつ、牧草地の羊や牛たちを眺めながら2時間ほどハイキングを楽しんだ。
夕刻、ツェルマットに降りてからは市街地を散策したが、やはりマッターホルンはきれいに見れた。旧市街のネズミ返しのある木造の家並みはよく保存されていた。また、ヤギ追いの一行が山から下ってくるのにも偶然遭遇して面白かった。