西武は１０日、本拠地開幕となる２９日のロッテ戦（西武ドーム）で、球団ＯＢの清原和博氏が始球式を務めると発表した。
西武球団は10日、16日の臨時株主総会で小林信次・代表取締役社長兼オーナー代行が退き、居郷肇・プリンスホテル執行役員・箱根総括支配人が新たに代表取締役社長兼オーナー代行に就任すると発表した。
小林氏はプリンスホテル顧問に就任する。
中日 vs 日本ハム 岐阜 開始13時00分 オープン戦 観衆12988人
Ｆ ０００ ００３ ０００｜３
Ｄ ０００ ０００ ０００｜０
【勝】中村 2試合1勝1Ｓ
【負】岩田 2試合1敗
【セ】オビスポ 3試合1Ｓ
(日)中村、石井、榊原、オビスポ－大野
(中)岩田、小熊－前田
〈本塁打〉糸井2号2点(岩田)＝6回
横浜 vs ソフトバンク 北九州 開始13時00分 オープン戦 観衆4310人
SB １０２ ０００ ０１０｜４
YB ０１０ ０１０ ０００｜２
【勝】杉内 3試合1勝
【負】ブランドン 1試合1敗
【セ】吉川 5試合1Ｓ
(ソ)杉内、金沢、藤田、大場、吉川－山崎、高谷
(横)ブランドン、加賀、阿斗里、山口－新沼、黒羽根
〈本塁打〉内川1号1点(ブランドン)＝1回、松田1号1点(阿斗里)＝8回
阪神 vs 西武 甲子園 開始13時00分 オープン戦 観衆3867人
Ｌ ０００ ０００ ０００｜０
Ｔ １００ ０００ ００×｜１
【勝】久保 2試合1勝
【負】涌井 2試合1勝1敗
【セ】岩田 2試合1Ｓ
(西)涌井、ミンチェ、藤田－銀仁朗、上本
(神)久保、久保田、岩田－小宮山、岡崎
オリックス vs 楽天 京セラドーム大阪 開始13時00分 オープン戦 観衆3417人
Ｅ ０００ ０００ ００１｜１
Bs ０００ ０００ ０２×｜２
【勝】平野 2試合1勝
【負】スパイアー 2試合1敗
【セ】岸田 2試合1Ｓ
(楽)戸村、スパイアー－井野、中谷
(オ)マクレーン、西、平野、岸田－鈴木
〈本塁打〉枡田1号1点(岸田)＝9回
中日 vs ヤクルト 小牧 開始13時00分 オープン戦 観衆4525人
Ys ０００ １００ ００１｜１
Ｄ １０２ ０２０ ００×｜６
【勝】中田賢 2試合2勝
【負】中沢 2試合1敗
(ヤ)中沢、橋本、久古、フェルナンデス－中村、新田
(中)中田賢、ソト、鈴木－谷繁、前田
〈本塁打〉井端1号2点(中沢)＝3回、飯原1号1点(中田賢)＝4回、ブランコ2号3点(中沢)＝5回
横浜 vs 日本ハム 山口 開始13時00分 オープン戦 観衆5309人
Ｆ ０４０ ３１１ ０００｜９
YB ００２ ０００ ０００｜２
【勝】武田勝 2試合1勝
【負】小林寛 3試合1敗
(日)武田勝、林、谷元、植村－今成
(横)小林寛、藤江、小杉、秦、小林太－武山、新沼
〈本塁打〉ホフパワー4号2点(小林寛)＝4回
阪神 vs 楽天 甲子園 開始13時00分 オープン戦 観衆8771人
Ｅ ０００ ０００ １１０｜２
Ｔ ００１ １００ ０００｜２
試合終了 規定により引き分け
(楽)永井、川岸、片山、小山、美馬－嶋、中谷
(神)能見、小林宏、藤川、福原、江草－岡崎、清水
〈本塁打〉聖沢1号1点(藤川)＝7回
オリックス vs ロッテ 京セラドーム大阪 開始13時01分 オープン戦 観衆3090人
Ｍ ０００ １００ ０００｜１
Bs １００ ０００ ２０×｜３
【勝】香月 3試合1勝1Ｓ
【負】山本徹 2試合1敗
【セ】阿南 1試合1Ｓ
(ロ)マーフィー、渡辺俊、光原、山本徹、薮田－里崎、金沢
(オ)中山、フィガロ、香月、小林雅、阿南－日高
〈本塁打〉井口1号1点(中山)＝4回
ソフトバンク vs 巨人 ヤフードーム 開始18時00分 オープン戦 観衆25810人
Ｇ ０００ ０１０ ０２０｜３
SB ０００ ０００ ０００｜０
【勝】グライシンガー 2試合1勝
【負】山田 2試合1勝1敗
(巨)グライシンガー、久保、小野、金刃、ロメロ－阿部、鶴岡
(ソ)山田、下沖、神内、デレオン、森福－山崎、田上
〈本塁打〉坂本1号2点(デレオン)＝8回
オリックスは8日、一般公募していた新マスコットの名前が「バファローブル」（男の子）と「バファローベル」（女の子）に決まったと発表した。1月に「ネッピー」と「リプシー」に代わるキャラクターを発表し、5328件の応募から選んだ。
野球の関西独立リーグに今季加入し、元大リーガーのマック鈴木投手が兼任監督を務める神戸は８日、兵庫県洲本市で入団テストを行い、投手１人、野手２人が参加した。
３人はフリー打撃やブルペンでの投球で実力をアピールした。マック鈴木兼任監督は「精いっぱいやってくれたと思うが、全員は取れない。じっくり検討したい」と話した。入団テストは１０日まで実施。４月上旬には入団が決まっている米国とベネズエラ出身の外国人選手８人が合流する。
中日 vs ヤクルト 刈谷 開始13時00分 オープン戦 観衆6350人
Ys ０２２ １００ １００｜６
Ｄ ０００ １００ ０００｜１
【勝】バーネット 2試合1勝1敗
【負】朝倉 3試合1敗1Ｓ
(ヤ)バーネット、日高、松井光、高市－川本
(中)朝倉、三瀬、小熊－小山
〈本塁打〉ユウイチ1号2点(朝倉)＝3回、バレンティン2号1点(朝倉)＝4回、グスマン1号1点(バーネット)＝4回、川本1号1点(朝倉)＝7回
阪神 vs 西武 皇子山 開始13時00分 オープン戦 観衆6106人
Ｌ ０００ ０１０ ０００｜１
Ｔ ０００ ０００ ０００｜０
【勝】小野寺 2試合1勝
【負】鄭凱文 2試合1勝1敗
【セ】長田 3試合1Ｓ
(西)帆足、小野寺、星野、シコースキー、グラマン、長田－銀仁朗、岳野
(神)秋山、鄭凱文、加藤、阿部－藤井彰、清水
広島 vs 楽天 マツダスタジアム 開始13時00分 オープン戦 観衆9049人
Ｅ ０１１ １２０ ００１｜６
Ｃ ０００ ０００ １００｜１
【勝】ラズナー 1試合1勝
【負】ジオ 3試合1勝1敗
【セ】金炳賢 3試合1Ｓ
(楽)ラズナー、佐竹、岡本、スパイアー、金炳賢－嶋
(広)ジオ、岸本、大島、上野、シュルツ－石原、倉
〈本塁打〉ルイーズ1号2点(岸本)＝5回、石原1号2点(佐竹)＝5回
オリックス vs 日本ハム 京セラドーム大阪 開始13時00分 オープン戦 観衆4349人
Ｆ ０２１ ０００ ０００｜３
Bs ０００ ０００ ０００｜０
【勝】八木 1試合1勝
【負】木佐貫 1試合1敗
【セ】乾 1試合1Ｓ
(日)八木、木田、武田久、宮西、乾－大野、中嶋
(オ)木佐貫、吉野、鴨志田、平野、岸田－伊藤、鈴木
ソフトバンク vs 巨人 ヤフードーム 開始18時00分 オープン戦 観衆23922人
Ｇ ０００ ０１１ ００１｜３
SB １２０ ０００ ４０×｜７
【勝】ホールトン 2試合1勝
【負】ゴンザレス 2試合2敗
(巨)ゴンザレス、高木、野間口、上野、ロメロ－阿部、加藤
(ソ)ホールトン、馬原、デレオン、藤田、吉川、大場、金沢－細川
〈本塁打〉長野1号1点(デレオン)＝6回
オリックスの本拠地・京セラドームの人工芝が全面張り替え（アストロ社製「アストロピッチＳＬ‐ＫＤＶ」）され、７日にナインや関係者に公開された。
新しいグラウンドに立ったナインは、それぞれ人工芝の感触を確かめていた。材質が柔らく、従来よりも天然芝に近い素材で、岡田彰布監督らは一、三塁のライン際に繰り返しボールを転がすなどチェックに余念がなかった。高代ヘッドコーチは「内野安打は増えると思う。足の速い左打者が全盛の時代、内野手は前へ前へいかないと」と話した。
「プロ・アマ交流戦、阪神５‐２立命大」（６日、鳴尾浜）
阪神は先発した育成・吉岡興志投手が７回１失点と好投した。打っても、５日まで１軍に帯同していた育成・藤井宏政内野手が４打数４安打１打点と活躍し、快勝した。
楽 天－西 武 （長崎、１２：０１、４２６７人）
Ｌ ０３０ ００｜３
Ｅ ０００ ２０｜２
（五回裏終了降雨コールドゲーム）
（勝）岸２試合１勝
（Ｓ）松永３試合１Ｓ
（敗）田中２試合１敗
【投手】
（西）岸、松永－銀仁朗
（楽）田中、片山－井野
日本ハム－巨 人 （札幌ドーム、１３：０１、２８４７０人）
Ｇ ０００ ０００ ０００｜０
Ｆ ０００ ０００ ０１×｜１
（勝）斎藤３試合１勝
（Ｓ）谷元３試合２Ｓ
（敗）マイケル２試合１敗
【投手】
（巨）東野、山口、マイケル－鶴岡、阿部
（日）ウルフ、植村、斎藤、谷元－大野、鶴岡
阪 神－横 浜 （倉敷、１３：０１、１７０７９人）
Bs １００ ０００ １００｜２
Ｔ ０００ ０００ ００3x｜３
（勝）江草３試合１勝
（敗）山口１試合１敗
【投手】
（横）山本、リーチ、江尻、阿斗里、山口－武山、細山田
（神）スタンリッジ、小嶋、渡辺、江草－藤井彰、小宮山
広 島－ロッテ （尾道、１３：００、５８１３人）
Ｍ ０００ １００ ０００｜１
Ｃ ００１ １００ ００×｜２
（勝）今井３試合１勝
（Ｓ）青木３試合２Ｓ
（敗）伊藤２試合１敗
【投手】
（ロ）ペン、伊藤、大嶺、古谷、山本一－里崎、的場
（広）前田健、今井、豊田、岩見、中村恭、青木－白浜、会沢
ソフトバンク－ヤクルト （ヤフードーム、１３：００、２５４５１人）
Ys １００ ０００ ０００｜１
SB ０３０ ００３ ０２×｜８
（勝）和田２試合２勝
（敗）館山２試合１敗
【本塁打】
松中１号３ラン（２回、館山）
【投手】
（ヤ）館山、久古、松岡、林昌勇－相川
（ソ）和田、新垣、神内、吉川、森福－細川、田上
中 日－オリックス （ナゴヤドーム、１４：００、２６０７０人）
Bs ０００ １２０ ３０１｜７
Ｄ ０００ ０１０ ２３０｜６
（勝）古川１試合１勝
（Ｓ）香月２試合１Ｓ
（敗）小熊３試合１敗
【本塁打】
（オ）李承ヨプ１号ソロ（４回、ネルソン）、伊藤１号３ラン（７回、三瀬）、Ｔ－岡田１号ソロ（９回、小熊）
（中）平田１号３ラン（８回、古川）
【投手】
（オ）寺原、小林雅、高宮、古川、香月－日高
（中）ネルソン、三瀬、小熊－小山、谷繁
プロ野球の阪神に在籍した辻本賢人投手（22）が、米大リーグのメッツとマイナー契約で合意したことが4日、分かった。
辻本は2004年のドラフトで、史上最年少の15歳で指名され、阪神に入団。1軍での登板はなく09年限りで退団し、昨季は米独立リーグのゴールデンベースボールリーグでプレーした。
阪神が週明けの７日にも今後のトレード補強について緊急トップ会談を行うことが４日、明らかになった。坂井信也オーナー（６３）と南信男球団社長（５６）が、現時点での進ちょく状況や今後の方針などを話し合う。
この日、坂井オーナーは報道陣の取材に対し「どういうトレードをするのか、打ち合わせをしないといけない。決まりましたよ、って持ってこられても困ることもあるし、（南社長から）事前に聞かないといけない」と発言。南社長と会談を行う考えを示した。
昨季、右肩を痛めた金本は開幕スタメンを目指し調整しているが、守備面の不安は消えていない状況。シーズンを通して出場できるかどうかも不透明だ。また、正中堅手争いも混とんとしており、打てる外野手の補強が課題の一つだ。
特に外野手に照準を絞り、候補者としてソフトバンク・柴原や、ロッテ・大松らをリストアップしていると見られる。坂井オーナーが「（現有戦力に）期待できるし、念には念を入れてということでしょう」と話すように、フロント、現場が一体となって万全を期す。
プロ野球と大学の単独チームのオープン戦が１日から解禁されたことを受け、阪神の２軍と近大が５日、兵庫・鳴尾浜球場で対戦し、阪神が４－３でサヨナラ勝ちした。阪神は１点を追う九回に上本の２ランで逆転した。
日本学生野球憲章の改正に伴いプロ、アマ交流の規制が緩和され、大学が長期休暇となる３月と８月に限定して単独チーム同士による練習試合が可能となった。１日には巨人の２軍と中大が対戦し、３－３で引き分けた。
中日 vs オリックス ナゴヤドーム 開始14時02分 オープン戦 観衆18581人
Bs ０００ ０１０ ００２｜３
Ｄ ０１４ ０００ ０００｜５
【勝】平井 2試合1勝
【負】朴賛浩 1試合1敗
(オ)朴賛浩、西、吉野、鴨志田－伊藤、鈴木
(中)岩瀬、平井、岡田、ソト、鈴木、浅尾－谷繁、前田
〈本塁打〉谷繁1号3点(朴賛浩)＝3
阪神 vs 横浜 レクザム 開始13時00分 オープン戦 観衆8274人
YB ０００ ００１ ０００｜１
Ｔ ５００ ０００ ００×｜５
【勝】メッセンジャー 1試合1勝
【負】高崎 1試合1敗
(横)高崎、福田、藤江－武山、細山田
(神)メッセンジャー、榎田、若竹、藤原、阿部－岡崎、小宮山
広島 vs ロッテ マツダスタジアム 開始13時00分 オープン戦 観衆11691人
Ｍ ０００ ０００ ０００｜０
Ｃ ００３ ２０３ ００×｜８
【勝】篠田 2試合1勝
【負】成瀬 1試合1敗
(ロ)成瀬、吉見、上野、小林、川越、薮田－里崎、金沢
(広)篠田、バリントン、福井、サファテ－倉
日本ハム vs 巨人 札幌ドーム 開始13時01分 オープン戦 観衆26046人
Ｇ ０００ ０３１ ０２２｜８
Ｆ ０００ ０２０ ０１０｜３
【勝】内海 1試合1勝
【負】ケッペル 2試合1敗
(巨)内海、小野、金刃、越智－阿部、加藤
(日)ケッペル、石井、オビスポ、林、根本、金森－大野、中嶋
〈本塁打〉今浪1号1点(越智)＝8回
楽天 vs 西武 長崎 開始13時00分 オープン戦 観衆8430人
Ｌ ００１ ０００ ０１０｜２
Ｅ ０４０ ６００ ００×｜１０
【勝】岩隈 1試合1勝
【負】石井一 2試合1敗
(西)石井一、ミンチェ、西口－銀仁朗
(楽)岩隈、青山、土屋、川岸－嶋、中谷
〈本塁打〉大広1号1点(石井一)＝4回、高須1号4点(石井一)＝4回、秋山1号1点(土屋)＝8回
ソフトバンク vs ヤクルト ヤフードーム 開始14時01分 オープン戦 観衆22108人
Ys ０００ ０００ ３００｜３
SB ４００ ００１ ００×｜５
【勝】摂津 2試合1勝
【負】石川 2試合1敗
【セ】金沢 2試合2Ｓ
(ヤ)石川、村中－相川、中村
(ソ)摂津、レルー、金沢－細川、山崎
〈本塁打〉ホワイトセル1号1点(レルー)＝7回
阪神は４日、２００９年まで中継ぎ左腕として活躍したジェフ・ウィリアムス氏と、米国時間２日（日本時間３日）付で駐米スカウトとして契約を結んだと発表した。ウィリアムス氏は２月14日に引退を発表。その後、球団がスカウト就任を正式に要請していた。
ウィリアムス氏は球団を通じ「もう一度、タイガースファミリーに戻ってくることができて大変うれしく、興奮しています。今後は駐米スカウトという形で貢献したく、本日より任務に就かせていただきました」とコメントした。