毎日がどうでしょう

「水曜どうでしょう」&ミスター・鈴井貴之さんが大好き♪
そんな私の日常とCUEさんを綴るゆるゆる日記でございます☆

ドラバラ鈴井の巣#33

2006-12-20 | ドラバラ鈴井の巣



11月11日(土)のCSテレ朝チャンネル・ドラバラ鈴井の巣は、
「雅楽戦隊ホワイトストーンズ~白き伝説よ永遠に~」
第6夜でございました~



前回の放送で、三輪自転車も満足に乗れないダメな子ぶりを
発揮してしまった
安田さん

その後、すっかり傷ついて楽屋に戻るとそこには…
最悪なことに(笑)、噂を聞きつけた大泉さんの追い討ちを
かけるような口撃が…!!


☆安田VS大泉 友情に亀裂!?
 「先生(安田)がチャリンコに乗れなかった、その後荷台に
 乗ったらバランスを崩してウィリーしたという伝説をお聞き
 して…」と大泉さんが言うと、
 「一生懸命殺陣やってるのにみんなバカにして…
 と完全に凹んでしまってます…
 「なんか俺(現場)好きでないよ最近…」とまで

 あまりに大泉さんに言われてしまった安田さん、「出会ってから
 ずっとバカにして…許さないからね!」と反撃を試みますが、
 「少しかまともに(何かを)できるようになれ!」との大泉さんの
 口撃にあえなく撃沈…
 それでも「人の悪口言って金もらいやがって…」と
 憎まれ口をたたく安田さん…取っ組み合いをする2人はまるで
 子供のけんかそのものでした




悪の秘密結社のアジトに潜入し、誘拐された子供たちを救出した
ホワイトストーンズ。
しかし、悪の秘密結社首領は伝説の白龍を呼び起こすため、
ついに自ら立ち上がった…




赤く染まった悲しき兄弟の運命(さだめ)




伝説の白龍を呼び起こすために、ついに秘密結社・悪の首領
(鈴井貴之)自ら白龍神社にやって来た。
「これ以上先へは進ません」
その首領の行く手をさえぎるように現れたのは白龍神社の宮司
(森崎博之)だった。
「逆らわないほうが身のためだ」
「…覚悟はできている」

社の中で外の異変に気づいた南郷進(鈴井貴之・2役)は宮司
の元へ駆け寄ろうとするが、宮司に止められた。
「宮司、何をする気です!?」
「…私の体には爆弾が仕掛けられている!」
「なんだって!?」
白龍はこの白石の守護神。その神に仕える者は、たとえ命を
投げ打ってでも神の力となり、この白石を守れ。
先代の宮司からの教えを守るために宮司は自分の着物をめくる
と、そこにはスイッチがあった。
「南郷くん、後は頼んだよ…さらば、ホワイトストーンズ!」
宮司は首領に抱きつき、首領もろとも爆死してしまった。

「宮司ーー!!」
南郷は駆け寄るが、そこには宮司の帽子が残されているだけ
だった。
そこへ、遅れて本郷隆(安田顕)・北郷誠(佐藤重幸)・大門
通(大泉洋)がやってきた。
「どうしたんだ!?」
「宮司が…爆弾を…!」
南郷の言葉に驚く一同。
「…私が改造した」
そう言いながら、川北博士(音尾琢真)がやってきた。
川北博士が続けた。
彼もまた、人間ではなかった。20年前、君たちが川で溺れた時…
あの時、実は彼も死んでしまった。
君たちを助けようとして溺れ、運ばれてきたときはすでに息絶
えていた。
伝説の雅楽師たちの血を引く君たちは、巻物のおかげで改造
人間として蘇らせることができた。…しかし、普通の人間で
ある彼を改造人間として蘇らせることは出来ない。
唯一、私の力で出来ることと言えば、彼を人間ではない、
サイボーグにすることでしかなかった。
そして先日彼は私を訪ね、白石を守るため…君たちの力となる
ために、爆弾を仕掛けてくれと言って来た、と…。

20年前のもうひとつの真実を知り、呆然とする一同。
その時だった。

「な、何っ!?」
大門の驚く声で振り返る南郷。
何と、たった今宮司とともに爆死したはずの首領が元通りに
戻り立ち上がったのだ。

「ホワイトストーンズ!バカな奴らだ…進!お前が私に
勝てるはずがないだろう」
「なぜ俺のことを進と呼ぶ…!?」
「…そう呼んでいたはずだ、ずっと」
「…!ま、まさか、お前は…!?」

南郷の脳裏に、20年前の悲しい記憶が駆け巡る。
かくれんぼで鬼になった進。兄の護が隠れるが、兄がいなく
なったと思った進は泣き出す。
護が出てきて進に言う。
「進は泣き虫だなぁ。わかったよ、お前が隠れろ。俺が
鬼になるよ」
そしてあの日…悪の秘密結社が自宅を襲い、祖父を殺し
て巻物を奪い、兄の護までもさらって行ってしまった。

「ま、まさか…護兄さん…!?」


                  つづく




今回のメイキングは…


☆森崎宮司、爆死…!?
 今回久々に登場したと思ったらいきなり爆死!悲しい最期
 を迎えてしまった、白龍神社宮司。
 この衝撃の展開を初めて知った時の、森崎さんの爆笑
 リアクション。


 脚本読み合わせの時。
 まずは第2話で登場した宮司の衝撃シーン①、改造の依頼
 …初のキーマン的展開に大喜びの森崎さん 
 周りからも拍手が起こっております
 しかし、その行く末に待ち受けていた宮司の衝撃シーン②、
 宮司の爆死。
 さらに宮司の衝撃シーン③、悪の首領、簡単に復活!?
 …音尾さん、「無駄死にだよ、リーダー…」とあっさり
 森崎さんに現実を突きつけちゃってます
 鈴井さん、「それを言っちゃダメだよ音尾くん」と
 焦ってます
 ホントにもう出番がないのか、台本の先をめくる森崎さん。
 …しかしありませんでした…
 森崎さん、お疲れさまでした


☆大泉、計画的爆笑NG!?
 第4話で大門がようやく釈放され、3人と合流したシーン
 でのセリフ、
 「奴らはそこをアジトにしようとしてるんじゃないだろうか」
 …実は当初、台本ではセリフが少し違っていました。
 この、「たったの一言」をめぐる爆笑の紆余曲折

 台本上のセリフは、
 「奴らはそこをアジトにしようとしてるんじゃないのかな」
 …しかし大泉さん、脚本家(鈴井さん)の前で「あまりカッコ
 よくない、大門のセリフじゃない」
なんて言っちゃって
 ます
 しかし、「推測(のセリフ)だから」と脚本家はかたくなに
 「じゃないのかな」を主張します。

 迎えた本番。
 …あの、大門さんの言い回しで語尾があがってるから
 おかしくなるんじゃ…
 そこで脚本家・鈴井さん、「…じゃないだろうか」と若干
 セリフを修正。


 とここで、大泉さんの小ネタが炸裂!!
 セリ修正後。
 「1×8いこうよ!」の木村洋二さん風のしゃべり口調
 になってます。(しかもソックリ!)
 そこで、脚本家が再度アドバイス、「渡哲也さんのイメージで」
 と鈴井さん。

 再度「渡哲也風」で挑戦の大泉さん…今度は「俺の推測…」を
 「自分の推測…」とまるまんまモノマネ…
 テイク3でようやくOKが出た大泉さん、終了後に言った一言が
 「まー、できんだけどね…」
 大泉さんの計画的犯行でした(笑)。


☆本郷、バカ丸出しの殺陣!?
 今回のシリーズで際立つのは、本郷(安田さん)のバカっぷり
 を前面に押し出したような殺陣。

 奇声を発しまくる殺陣を間近で見せつけられた共演陣の
 反応は…?

 地下鉄構内での戦闘シーン。
 安田さんの殺陣を見ている佐藤さん、今にもふき出しそう
 なのを必死に抑えてます(笑)。
 鈴井さんも「(オレたちひょうきん族の)アダモちゃんだろ~」
 と大ウケです
 
 しかし、そう言う鈴井さんも…
 トドメのハンマーで殴るときに思いっきり唸ってます(笑)。
 それをみた佐藤さんが納得の一言、「この師匠(鈴井)にして
 この弟子(安田)あり」

 (鈴井さんと安田さんは鈴井さんがかつて主宰していた劇団
 「OOPARTS」からの師弟関係です)
 師匠・鈴井さん、弟子の前で迫真の奇声を披露しています(笑)。

 ここで感じる佐藤さんの違和感。
 「(この中だと)俺やっぱおかしいよな。声出てないもん」
 と佐藤さん。
 ホワイトストーンズをやるにあたって、佐藤さんがお手本に
 したのは「ゴレンジャー」。…ゴレンジャーは誰も声出して
 ないものね。いや、それが普通なんですが、ホワイト
 ストーンズは違ったと(笑)。
 まるで悪いもんでも食ったんじゃねーかという位の奇声を
 発する南郷(鈴井さん)の殺陣、なんとカットごとに声の長さや
 間がコロコロ変わっていて
、のちのちスタッフの方は
 編集で大変な苦労を強いられることになったのだとか
 そのことを佐藤さんに指摘された鈴井さん、ドラマ編集のことは
 一切気にしてませんでした


 

 
 
 
 
 


ホワイトストーンズの前に現れた悪の秘密結社首領。
果たして彼の正体とは
そして2つに裂かれた巻物がひとつになった時、一体
何が起こるのか
最終回、「さらばホワイトストーンズ!白き伝説よ永遠に
でございます。こうご期待


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