マラソン大会

今日は子供の園でマラソン大会がありました。


子供の園では年長児だけ走ります。
そんな中、我が子は…なんと準備運動で走ってる最中（つまり
スタート前）に顔面から転んで鼻の両穴から鼻血を出すという
ハプニングが


な、なんて本番に弱いんだ、息子よ…


最初は「走らない」なんて言ってたそうだけど、最終的には
両穴に詰め物をして走ることに決めたようで。
（後から先生から聞きました）
ちょっと息が苦しそうだったけど、何とか無事完走してました。


唇もすりむいたようでちょっと痛々しい顔になってたけど、
あんなハプニングがあっても走ることを決めてちゃんと完走
したから、順位云々よりもその頑張りを褒めてあげました。
（まぁハナから順位は期待できなかったので・笑）
その根性で、小学校でも頑張ってほしいものです。


それにしても。
最後の表彰式で、男女上位10人にメダルが渡されたのだけど、
メダルが惜しくももらえなかったり、自分の思うように速く走れ
なかったりで悔し泣きしていた子が、男の子も女の子も何人かいました。
いやぁ、すごいなぁ…と感心。
うちの子にはないけど（笑）、このくらいの歳の子でも負けん気がある
んだなぁ、と。
その気持ちはとっても大切だから、忘れずにいてほしいな、と思いながら
表彰式を見ていた私でした。


2月も半ばになって、「幼稚園最後の○○」が増えてきた今日この頃。
卒園が近づいてるんだなぁ…と実感します。