goo blog サービス終了のお知らせ 

毎日がどうでしょう

「水曜どうでしょう」&ミスター・鈴井貴之さんが大好き♪
そんな私の日常とCUEさんを綴るゆるゆる日記でございます☆

YUKON 6DAYS 160kmカヌー地獄 第1夜

2006-10-12 | 水曜どうでしょう



昨夜のKBS京都・どうでしょうリターンズは、
「YUKON 6DAYS 160kmカヌー地獄」第1夜でした~


前回まで10週にわたって繰り広げられた「対決列島」。
ミスターが勝てば楽しいハワイ、魔神が勝てばアラスカのユーコン川をキャンプ
しながら川下り
という次回作を賭けた戦いでした

結果は・・・魔神の勝利となり、どうでしょう班4人はユーコン川へ旅立つことに
なったのでした。

ユーコン川、地獄の6日間が始まります。


2001年7月。
今回はいきなり千歳空港へ向かう車内から画がスタートです。
・・・企画発表はもう済んでるからね(笑)。

ここで藤村さん改め大魔神から企画内容の説明が。

当初はアラスカのユーコン川に行く予定だった今回の企画。
しかしこの日向かうのは領土で言うとカナダ、アラスカよりも上流部に行くことに。
まず千歳から成田へ、成田からバンクーバー経由でアラスカとの国境に近い
ホワイトホースへ。ここが旅の出発点となります。
このホワイトホース近くでユーコン川は一度湖へと流れ込んでいて、
この湖の北端のベースキャンプへと更に移動し、そこからカヌーで漕ぎ出し
ます。

目指すは160km下流のリトルサーモン
それまでの間、宿泊施設はもちろん人の住む街も川に接する道路も
一切なく、逃げ場のない完全なテント生活を送る
ことになります

全行程5泊6日、リトルサーモンにたどり着くには1日あたり約30km
を漕がなくてはなりません。
・・・北海道で言うと、毎日札幌→岩見沢まで船で行くような感じです

今回の企画に対し、洋ちゃんもミスターさんも様々な問題を
懸念していて、その疑問を大魔神にぶつけます。

ミスターさんが聞いたのは、まずは川の流れの速さ
大魔神曰く、時速4kmぐらいでそんな危険な川ではないとのお話
今回は「カヌーのカの字も知らない、パドルさえ握ったことがない人間が
5日間で160kmも漕いでいけるのか」とちゃんと確認して、「大丈夫です」
というお返事ももらっているよう。

そして今回は日本人女性のガイドともう1人現地の方・・・川を知り尽くした
ユーコンの男が付くとか。でないとある程度危ないらしいとか・・・
何にせよ、行ってみないとわからないようです。

続いての問題点は、天候
今回は大自然が相手・・・ということで、悪天候の場合に停滞する
ことも考えられるために予備日を1日作っています。
というのもそのぐらいしないとゴール地点のリトルサーモンに着くまで途中で
引き返したりピックアップする手段がない
からです。
・・・ということは、2人が160kmを漕がない限り日本には帰れない
ということになります

さらに北極圏に近いユーコンはこの時期白夜で夜中12時近くまで明るく
ガイドさん曰く「いくらでも残業できる」そうなので、予備日が
1日あれば着くでしょう、という計算のようです。

続いては洋ちゃんからの問題点がトイレ
相変わらず痔でお悩み中(笑)の洋ちゃん、トイレのないロケ先は
避けて欲しかったとボヤキます
しかし雄大な自然がトイレ、ということで「であればもうねぇ、余すところなく
映してもらいたい!」
と逆に開き直ります

・・・この何年か後、ホントにトイレシーンを映されることになるとはこの
時の洋ちゃんには想像つかなかったでしょうねぇ~・・・

続いての問題点。
以前どうでしょうのアラスカロケで電車内からを目撃している2人。
その熊が出没する川辺でテント生活をするということで心配なんですが・・・

大魔神は「食料だとかそういう物はテントから離したところに置いて下さい」
ということを注意書きとしてもらっている
ことをあっさりと告白(笑)。
そして、最初はアラスカに行こうと思ったけどガイドの費用も高く、
猟銃を持ったガイド2人がいないと対処できないという話だったのが、カナダになると
多少そのトーンも落ちたということで、こっちだったら(熊は出ても)食われない
んじゃないかなぁ
と思ったということも暴露しました
だ、大丈夫なんでしょうか・・・

そして最後の問題点はお風呂。
もうここまで来ると何もわからない大魔神、「わかんねぇよ」と逆ギレの一言で
済ましちゃってます(笑)。おそらくないんでしょうね・・・


ということで飛行機を乗り継いでカナダのホワイトホースに向かった
どうでしょう班。
ホワイトホースで今回のガイドさんになる熊谷芳江さんとカヌーツアーに
同行はしないけれどツアーの説明をして下さるメアリーさんと合流し、
さっそくメアリーさんの運転で市内に向かいます

車内で街の案内をする熊谷さん・・・なんですが、あまりにしゃべる
大魔神に「ディレクター・・・俳優さんなんですか?」と爆笑
それに対し「しゃべるんすよ。えぇ・・タレントよりしゃべるんですよ」(嬉野)
「ディレクターが一番しゃべりますから」(鈴井)
「どうしてV(VTR)が回ってるのにしゃべってんだ?って不思議だったでしょ?」(大泉)
と次々にフォロー・・・じゃない、たたみかけるほかの3人が面白いですねぇ

メインストリートの突き当たりにユーコン川が流れているという
ことで立ち寄ってみる一行。
見ると、なんとも水量が多くて流れの速いユーコン川がそこに
熊谷さん曰く、時速10kmあるとか。・・・大魔神の言う2倍以上の速さです
想像以上の流れの速さにすっかり2人は怖気ついちゃいました・・・

そして・・・もう夜9時だというのに、まるで夕方4時半のような明るさ
この流れの速さにこの明るさ、「このスピードで残業なんかしちゃったらどこまで
下りていくかわかんない・・・海出るぞ」
と洋ちゃんのボヤキも冴え渡ります


ホテルに入った一行は、熊谷さんとメアリーさんからツアーの説明を
受けることに。
今回のメインガイド、ユーコンの男ピートはすでに川でカヌーなども
用意して待っているそう。
明日の合流の前に、まずは装備の点検を受けます。
つばのついた帽子、ジャケット・・・と言われたものをことごとく持って来ていない
洋ちゃん。かろうじて靴下だけはありました
どうやらD陣が持ち物について何も言っていなかったようです・・・

そしてもっとも重要なことは、とにかく食べ物とか匂いのするものをテントの中
に絶対入れないこと

食べ物だけでなく、歯磨き粉や日焼け止め、リップクリームなんかも
全て出さなければならないのだとか
洋ちゃん、甘いものばっかり食べる大魔神に甘い匂いがしそうだから
外で寝ろと脅してます

その洋ちゃんが心配していたお風呂は、タオルを濡らして体を拭く、髪も
環境のことを考えるとシャンプーの石鹸水を流したくないと熊谷さん。
しかし髪にいいかどうか分からないけど環境にいい石鹸は持って行く
とのこと。・・・髪にも手にもお皿洗いにもいいってどんな石鹸だぁ~??
洋ちゃんでなくてもおっかなくて使いにくいですねぇ


翌朝。
まるでコンビニにでも行くようなジャージ姿の大鈴お2人。
どうやらD陣が忙しさにかまけて出演者2人に「ジャージだけ持ってくりゃ
いいんじゃないすか」
と言ったことを鵜呑みにして大した装備を持ってきて
いなかったようです・・・
ミスターさん曰く、「見えないけど嬉野くんまでジャージ姿」、それも
蛍光オレンジ特価950円のような派手なジャージだそうで・・・

昨日の荷物チェックで「ジャージだけじゃダメだった」ことが判明して
(当たり前だって)急いで買い物をした一行。
今日は水上飛行機で湖の北端のベースキャンプまで行き、
そこでカヌーの練習やテントの張り方、熊に対するレクチャーなどをするとか。
まさにアウトドアのイロハの「イ」ですね

水上飛行機に乗る前にビシッと装備を済ませ、ここでメアリーさんとは
お別れすることに。
メアリーさんは6日後にリトルサーモンに迎えに来てくださるそうです。
水上飛行機に乗り、いざ湖の北端へ
到着すると、そこには噂のユーコンの男・ピート
遠くから見ると『キャスト・アウェイ』のトム・ハンクスみたいでカッコいい
とはしゃいでおりましたが・・・近くに来て見ると温厚そうでちょっとボーッ
とした感じ
でした
熊が出たときには戦ってもらえるのか、それとも死んだフリしか
教えてくれないか?
ちょっと不安のよぎる一行なのでした・・・


今週はここまででございます

誰もいない大自然に脚を踏み入れた一行、早速次週その大自然が
1人の男に襲いかかります
来週もこうご期待でございます

最新の画像もっと見る

コメントを投稿