花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

種から育てた苗が畑へ植え付け可能な大きさに育ったので、雨が降る前日の6月5日の夕方に畑へ植え付けて・・・

2022年06月08日 | 家庭菜園

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


「落花生」は南アメリカ大陸原産・マメ科の植物で、紀元前2,500年前の遺跡から
「落花生」の殻が出土して居る事から、紀元前時代から栽培されていたと推定され
「落花生」の薄皮にはポリフェノールの一種で、若返りの成分と云われる
「レスベラトロール」が含まれていて、当時の「落花生」は重要な食料であると同時に
薬用としても用いられていたと考えられ、また「落花生」の脂肪の中に多く含まれる
不飽和脂肪酸やステロール等が、悪玉コレステロールを低下させて
動脈硬化を防ぐ働きが有ったり、また「落花生」に含まれるビタミンEやチロキシンは
血液の流れを良くし末梢の血管迄血流を行き渡らせて、冷え症やしもやけの症状を改善し
そしてビタミンEを多く含む為に、老化防止や若返りの効果が有ると聞いていますので
爺やは10年程前から、「落花生」を健康野菜として自分ちの畑で育て始めて
収穫したばかりの「落花生」を、生産者しか味わう事が出来ないと云われています
「ゆで落花生」にして、ビールのおつまみとして味わっていますが
今年も昨年収穫した「おおまさり」の良さそうな「落花生」を、今年用の種豆として
残して有りましたので、5月1日に7個のポット内へ1粒づつ第1回目の種を蒔き
育てていましたが、5月中旬過ぎ頃には無事に発芽して小さな苗が顔を出し始めて
先週末には畑へ植え付け可能な大きさ迄に苗が育ち、5日の夜から6日にかけて
当地では雨が降るとの天気予報が出されていましたので、雨が降りだす前に
予め植え付け準備がしてあった畝に植え付けようと思い、5日の夕方に畑へ出掛けて
株間1m間隔でマルチに丸い穴をあけてから土を掘り、掘った穴へ水をたっぷりと注ぎ
苗の根を傷めない様に注意をしながらポットからそっと出して、掘った穴の中へ入れ
苗の株元へ土を入れてから、土を手で軽く押さえた後に再び水を株元へ散布し
株元の土の乾燥対策として籾殻を株元へかけてから、根切り虫対策のペレット状の薬剤を散布し
苗が風で揺れない様に根付く迄の風対策として、更に食パンの入っていた袋と割り箸を使った
爺やオリジナルの風よけ対策を行って、「おおまさり」7株の第1回目の植え付けを済ませました


・・・「落花生」の記述に付きましては、「一般財団法人・ 全国落花生協会」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨が降り始める前に、ジャガ... | トップ | 自宅庭の「躑躅」の木の下で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家庭菜園」カテゴリの最新記事