おお・・・パソコンが・・・CD認識しなくなった・・・まあ良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/09/9a3cf59d2b58c23fdebd8f807b1ff454.jpg)
大人になったらJAZZの魅力が判るようになるものと思っていた。現在、年齢的には結構大人である。なんなら体力の衰えもかなり激しい。しかしどうもJAZZの魅力が判ってきたとは思えない・・・・
いや、興味は凄くあるの。そしてかっこいいとは思うのだ。でも「ああJAZZだなあ・・・かっこいいなあ・・・」と言う感じで「これぞ名演!!」とか言われても、「普通レベル(どれがだろう・・・)」とかとのそう言った違いに関しては実はちんぷんかんぷんだったりする・・・どうもずっとJAZZの世界の入り口の所でずうっと右往左往している感じなのだ。そんな感じだとなんか人生損している気がしてしまう。いつか入り口をすうっと入っていけてその魅力にどっぷり浸かれる日が来るのだろうか・・・なんか身構えてしまってるのもかえって良くない気はするのだが・・・
そんな中でも割りと親しめるのはやはりFUNK色の強い物?フュージョンよりのものだったり、オーネットコールマンとか、初期のスティーブコールマン&ファイブエレメンツとか、マイルスの「オンザコーナー」「アガルタ」「パンゲア」、後はメデスキ・マーティン・ウッドは・・・JAZZって言わないのかな・・・結局JAZZを聴くと言うより「FUNKの一種」としてしか楽しめて無いのだろうなあ。
で、これなんかはれっきとしたJAZZの人のアルバムらしいんだけど、結構ストレートなインストのFUNKアルバムって感じですっかりはまりました。一曲目のタイトル曲から一気に来ます。笑っちゃうくらいかっこいい!!まず、いきなりブロウするSAXがかっこいいし、リズム隊もぶっとくって凄い。ソロとか他でもちろちろ聴いたけどジャマラディーン・タクマっつう人のベースは良い。なんか聞き覚えのあるギターが・・・と思うとマーク・リボーだ(コステロのバックでブレイクした?)。いやあ、良い味出してる。2曲目も「ぐりんぐりん」ですげえぞお・・・・マークリボーならではギターから入る緊張感がある中にもちょっとメランコリックな3曲目、ちょっとフリー目に失踪していく4曲目、じっくりしっとり攻める5曲目、またまた"いかした"FUNKの6曲目、かなり良い曲の7曲目(沁みる!!)と・・・・全部良い!!
JAZZの人のやるFUNKってかっこいいことが多い。演奏が上手いから?これはそう言った中でも、花男の聴いた中では最上の部類に入るのではないかと思います。各楽器の演奏が呼応しあって、もうなんかぐにゃんにゃんに絡みまくってて、一体感があって、ぐりぐりですげえかっこいいですよ。
と・・・結局判りやすいのが好きなのかも知れない・・・50歳まではJAZZの「名演」を聴いて泣ける様になりたい・・・のか?
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大人になったらJAZZの魅力が判るようになるものと思っていた。現在、年齢的には結構大人である。なんなら体力の衰えもかなり激しい。しかしどうもJAZZの魅力が判ってきたとは思えない・・・・
いや、興味は凄くあるの。そしてかっこいいとは思うのだ。でも「ああJAZZだなあ・・・かっこいいなあ・・・」と言う感じで「これぞ名演!!」とか言われても、「普通レベル(どれがだろう・・・)」とかとのそう言った違いに関しては実はちんぷんかんぷんだったりする・・・どうもずっとJAZZの世界の入り口の所でずうっと右往左往している感じなのだ。そんな感じだとなんか人生損している気がしてしまう。いつか入り口をすうっと入っていけてその魅力にどっぷり浸かれる日が来るのだろうか・・・なんか身構えてしまってるのもかえって良くない気はするのだが・・・
そんな中でも割りと親しめるのはやはりFUNK色の強い物?フュージョンよりのものだったり、オーネットコールマンとか、初期のスティーブコールマン&ファイブエレメンツとか、マイルスの「オンザコーナー」「アガルタ」「パンゲア」、後はメデスキ・マーティン・ウッドは・・・JAZZって言わないのかな・・・結局JAZZを聴くと言うより「FUNKの一種」としてしか楽しめて無いのだろうなあ。
で、これなんかはれっきとしたJAZZの人のアルバムらしいんだけど、結構ストレートなインストのFUNKアルバムって感じですっかりはまりました。一曲目のタイトル曲から一気に来ます。笑っちゃうくらいかっこいい!!まず、いきなりブロウするSAXがかっこいいし、リズム隊もぶっとくって凄い。ソロとか他でもちろちろ聴いたけどジャマラディーン・タクマっつう人のベースは良い。なんか聞き覚えのあるギターが・・・と思うとマーク・リボーだ(コステロのバックでブレイクした?)。いやあ、良い味出してる。2曲目も「ぐりんぐりん」ですげえぞお・・・・マークリボーならではギターから入る緊張感がある中にもちょっとメランコリックな3曲目、ちょっとフリー目に失踪していく4曲目、じっくりしっとり攻める5曲目、またまた"いかした"FUNKの6曲目、かなり良い曲の7曲目(沁みる!!)と・・・・全部良い!!
JAZZの人のやるFUNKってかっこいいことが多い。演奏が上手いから?これはそう言った中でも、花男の聴いた中では最上の部類に入るのではないかと思います。各楽器の演奏が呼応しあって、もうなんかぐにゃんにゃんに絡みまくってて、一体感があって、ぐりぐりですげえかっこいいですよ。
と・・・結局判りやすいのが好きなのかも知れない・・・50歳まではJAZZの「名演」を聴いて泣ける様になりたい・・・のか?