12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

何処までも続く、秋色の中で。

2013-09-15 12:50:00 | わたしのイチニチ。






先週。


わたし、此処にいました。


この、中のほう…




此処は、どこでしょう?














この上の方はね…





もうすぐ、刈り取りを迎える田んぼ。










稲穂が風になびいてね。


春の海と、おんなじような音がする。












この稲穂、何処までも広がって。



見渡す限りの黄色い大地は、

遠くで、青い空に繋がる。











その一角に…

今年も満開です。




一面、まっ白な絨毯みたい。












コレ何の花か、わかりますか?










正解はね…









ソバの花( ´艸`)








綺麗でしょう?










稲穂の波打つ音のなか、

ちょこんと座って、



大切な人の、鼓動を聞いていたい。








トクントクン トクントクン…





心地いいんだろうなぁ










そんなジカンがほしいね。







今日も頑張ってる、あなた。





マイニチ、お疲れさま。















 


秋色広がる、大地の上に。

2013-09-14 05:38:26 | わたしのイチニチ。






 

   
日増しに、秋色が深まって。



景色に目を向けなくても、目の前が秋色になっていく。






稲刈りが、本格化して。


せわしないマイニチを送っています。







前の日の夕方、


隣町のオジサマからデンワ。


「新しい機械を入れたから、見に来い。朝一番でな。」





オジサマの家にアサイチに行くためには、自宅を何時に出るのかな…?





いつもより一時間半早く出勤して、

オジサマの作業所へ向かうと…




すでに、お米の乾燥機5台がフル稼働。

オジサマは米の袋詰め作業中。









で、この奥に、更に新しい乾燥機と、ラインがピカピカしてました。




籾を、地下のプールに排出して。

昇降機で二階にあげて、

2つのラインで6台の乾燥機へ運ぶ。


乾燥後は、別のラインでタンクにためて、各調整へ。








これ、どうやって仕分けようか…






いつも、新しい難題をくれるオジサマ。


はやく、風邪治してくださいね。









そうこうしていると、山の向こうの農機具屋さんからデンワ。


「珍しいのが入ったから、見においで」


って。




そこにいたのは、コレ。

久保田製 ZB6000




前に、わたしが実物をみたいと話していたのを覚えていてくれて。




お話ししそうな顔してるよね( ´艸`)



昭和のトラクター。


今日で、現役引退。




まだまだ走れるけど、

トラクターの主さんが、現役引退するため、

一緒に、退くそうです。








隣町のオジサマのような、組織も。


山あいの、おじいちゃまも。






みんな、この大地で働く農家さん。




それぞれの立場と、思いで

大地を守り、大地に生きる。





感謝だなって、本当に心から思う。





今年も、おいしいお米がとれますよ。













そういえば、近所でみつけた、ブラックコンバイン。




かっこいい( ´艸`)




新しくて、ピカピカのコンバインもかっこいいけど、



一仕事終えて、泥だらけのコンバインが好き。





綺麗に掃除してもらって、

また、戦闘モードだね。









さて、今日は我が家の稲刈り。


行ってきます!









 
 






秋の夜長に、神さまの落書き。

2013-09-10 01:13:19 | わたしのイチニチ。




すっかり、秋めいて。


秋の夜長に ナニヲオモウ?










今日ね、氷室さんがラジオで流れた。












打ちのめされたとき隣にいるだけでいい

痛みをわけあえたら

それでいいから


魂を抱いてくれ

むき出しの両手で

かっこなどつけてない

真実のこの俺を

魂を抱いてくれ

心を読んでくれ

話せない大切な言葉

瞳を覗いて

静かにこのまま











氷室さんが流れていた時の空は…








神さまが落書きしたような、空。






とりとめなく、散らばる雲が



夕日を受けとめて、ほんの一瞬、輝いていた。











そして、今。



秋の夜長に思う。






夕方、ラジオから流れた一曲のような、



こんな人、こんな想いを知っている、と。










話さないと、伝わらないこともあるし、


話さない方が、伝わることもある。








抱きしめられて、伝わることもあるし、


背中を見て、感じることもある。







でもね、

やっぱり、伝えてほしい。






大切な人に、あなたの想いを。


自分自身に、正直な気持ちを。







頑張りやさんのあなただから、心配です。





そんなことを想う、イチニチ。





今日もお疲れさま。


オヤスミナサイ。





























9月6日。青い空と、白い雲。

2013-09-06 21:48:00 | ココロの記憶















わたしへのあなたの想いと、



あなたへのわたしの想いが、




重なるのに……









あれから、ずいぶん長いジカンが流れたように感じる。



大切な大切なイチニチ。

9月6日。








いろいろあるけど、


青い空が変わらず、此処に在るような、




そんな人生を送ってます。









でもね、時々思うの。





本当は、


「変わらない青い空が、あなたで


 気ままに浮かぶ雲が、わたし」


なのかもしれない、って。







たから、わたしは、


笑っていれるのかな。







あの年の、今日。


本当に、ありがとう。





そして、心から、ごめんね。















イタリア娘、帰国する。

2013-09-05 04:20:00 | わたしのイチニチ。




しばらく、此処に来れなくて。

すっかり、ご無沙汰してしまいました。




心配をしてくれた方、ありがとうございます(^-^)







その間に、季節は秋へ。



…カラダとココロ、大丈夫かな?














イタリアで歌っている妹が、帰国して。




毎日、夜な夜な楽しい話を聞いていました。









オペラのこと、


ヨーロッパを巡る演奏旅行のこと、


歌を教える教室を持ったこと、


バイオリンを習い始めたこと、


ワインとチーズとパスタのこと、


八角形の空のこと、



寝ている間にみる夢は、イタリア語の夢を見ること、




そして、

どんなに有名なピアニストも、

フィアンセの奏でるピアノの音色にはかなわないこと……








彼女は、よく


「なんでかは、わからないのだけれど。いい人と出逢うんだよね。

 周りにいてくれる人のおかげで、うまくいくんだ。」

って、言ってる。






だけど、その出会いは、



彼女自身の


わたしには想像もつかないほどの、努力の積み重ねと


もって生まれた、魅力のチカラなんだろう、と思う。







彼女は、イタリアに愛されているし、

彼女もそのことを、理解している。





愛する人が、側にいて。


毎日のできごとを、とりとめなく話して。


音色に囲まれ、音色を奏でる。






豊かな、温かい人生を送っているようです。







地球を一周する、青い空。




おんなじ空の下、みんな繋がっている。




…繋がってるよね?







こちらは、夏の空から秋の空へ移りゆきます。




空は秋色になって、


雲は夏雲と、薄い雲が行ったり来たり。




「行きあいの空」が広がっています。






また、会える日まで。


おんなじ空の下で、頑張ろうね(^-^)







今日も、いってらっしゃい!