12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

まっ白い霧の中で、見えるもの。

2013-07-31 21:40:00 | わたしのイチニチ。








向こう側から、広がってくる



まっ白な霧。










ナンニモ ミエナク ナル。











何にも見えない、まっ白い霧の中で



まっすぐ先を見据えたら、




ナニガ ミエルノ カナ。










周りが見えない分、


自分自身が、よく見えるのかもしれない。







何にも見えない世界で


ジブンと向き合ったなら、




ジブンの周りが、よく見えるのかもしれない。








ほら、


あなたのとなりで笑ってくれる、その人。





誰よりも大切な、その人。







「自分のために生きること」が、



「その人のために生きること」に、繋がるように。






何にも見えない世界は、



全部が繋がっているのかもしれないね。







あの、まっ白い霧の中に入って



手を伸ばしたら、



あなたに繋がるのかな…。


















今日の帰り道、久しぶりの夕焼け雲。



ヒコウキ雲が輝いて。






お日さまの光で輝いていたヒコウキ雲も、


いつの間にか、藍色の空にとけていく。






そんな風に暮れていくイチニチ。







今日も、お疲れさま(^-^)










各地で続く、大雨で、


甚大な災害が発生しています。




どうか、これ以上、被害が拡大しないよう、祈るばかりです。






災害復旧作業に携わるみなさんも、どうか体を壊さないでくださいね。




みなさんも、お気をつけてくださいね。








































テンガロンハットと、野ウサギのあしあと。

2013-07-27 09:55:00 | わたしのイチニチ。





なかなか空けない梅雨に、



そろそろ青い空が恋しい、このごろ。






週末の金曜日、出勤すると



なんだか事務所の様子が……?







ぷぷ( ´艸`)



なぜか、みんなおそろいの

Y社マークのテンガロン麦わら帽子を持っていて。






みんなでかぶって、外作業へ。






同僚のひとりは、

タコスを売ってる、メキシカンのようで。




似合わなーい(笑)






そんな、ひとしきり笑った、朝のひととき。










隣町から、仕事のデンワ。








待ち合わせ場所の現場につくと、



今にも降り出しそうな、空のした





耕したばかりの、ふかふかの大地に…





野ウサギのあしあと( ´艸`)







雪原のあしあとは、なんとなくノスタルジックたけど




大地につくあしあとは、なんとなくイタズラっ子な感じがしたりして。








そうそう、小トトロさんも、モコモコしてました(^-^)



目を離したすきに、動いてそうな。










さて、問題です。





これは、何でしょう??





わたしの背より高い丈があるの。




待ち合わせのお兄さま、この葉っぱの影から出てきてね。






あー、ビックリした。






熊さんかと思った…




だって、熊さんみたいなお兄さまだったから、、







さて、正解は…





煙草の葉っぱでした。













みなさん、

暑さに負けないように、お過ごしくださいね。







ゆっくり休みたいなぁ。。



















 














あの頃と、同じく。

2013-07-25 03:10:00 | わたしのイチニチ。





帰り道、夕日が沈む空。




このところ、雨が降り続けた空も、



夕日に染まり、光ってる。









雨、降らないといいな。





雨雲レーダーと、にらめっこかな。













いつかの、青い空。








このジカンになると、





「怖いんだ。」


と、ぽつりとつぶやくあなたを思い出す。








それでも、


きっと、今ごろは、戦闘モードだね。






ダイジョウブ。





頑張ってきてね。











Good luck!
















どんなに、大きな不安を抱えていても、



その、不安を言葉にすることなく、




不安さえも「強さ」にかえてしまう。










わたしの大切な人たちは、




壊れそうなココロの器をもちながら、




それを決して壊さない、芯の強さを持っている。









だから惹かれる、のかな。










もうすぐ、夜が明ける。




夜明け前の、白い空を目の前に、



大切な人たち、ひとり一人を思い浮かべると、





わたしは、本当に素敵な人たちに囲まれているんだと、改めて思う。






そんな、みんなに、感謝しています。



ありがとう。











ヨイ イチニチニ ナリマスヨウニ。




























暦の大暑、夏を待つ。

2013-07-23 04:50:00 | わたしのイチニチ。


7月23日。



大暑。






あけきれない、梅雨空に




恋しい夏を待つ、庭の花。







これ、なぁんだ?



次女の国語の教科書に、



お日さまの子どもって、書いてあった。




そう、向日葵さん。








ちなみに、お日さまの孫は…




タンポポさんだって( ´艸`)













紫陽花。名前がね、「墨田の花火」




夏の夜空に咲く花を、


庭先で、愛でるのも、悪くない。













何色の朝顔が、ひらくでしょうか?






このツルはね、群青色の朝顔さん。















これは、前のブログに書いた、立葵。


もう、一番上の花が開き始めています。





もうすぐ、梅雨が明けるのかな。











梅雨空の夕日。


雨雲の合間に、まっすぐに沈む夕日。


そろそろ、青い空が恋しいのかな。










恋しいキモチは、人も、自然も、


きっと、一緒。






恋しいばかりだと、切なくなるから、



愛しさで、待ってみるのもいいのかもしれない。















今日から、事務所の夏の仕事が始まる。





どうか、事故無く、


無事に1ヶ月が過ぎますように。







今年も、いつものように、祈っています。






来月の末、


優しい赤い空に出会うまで、






どうか、無事に。








今日もイチニチ、頑張ろうね。




いってらっしゃい(^-^)






二千年後、マタイツカ。

2013-07-21 15:00:00 | わたしのイチニチ。



土曜日の夕方近く。


今年こそ見てみたかった、蓮の花に会いに行ってきました。










二千年蓮。




二千年前の地層から、発見された蓮の種が、



ふたたび、今、花開いたもの。
















二千年前は、


ひっそりと、咲いていたのだろうか。





それとも、


誰かの心を動かすように、魅惑的に咲いていたのだろうか。












永遠にちかいほど、長いジカンを




地層の中で、眠り続けて。








ふと、目を覚まし、また、命を繰り返す。












二千年前と今。



カワラナイモノハ、ナニ?







空の青い色さえも、


もしかしたら、違うのかな。













マタイツカ、


この蓮が地層深く、眠りにつき






そして、二千年の時を経て、目覚めたとしたら、





「わたしは、

 あなたにココロ動かされ、

 涙し、

 笑い、

 包まれ、

 一つの後悔もなく、生きました」




と、伝言してほしい。





願わくば、その伝言を聞く人が



あなたの生まれ変わりなら。






この想いは、二千年後に伝わるのだろうか。