月と、大きな木の下で。

ハタクンノコエ、キキタカッタナ…







職場のみんなと、行く予定だったのだけど



ヒナのダンスの発表会と重なって


行けなくなってね。








残念でした。







♪



ねぇ　もしも　君に　もう一度会えるとしたら　うまく言えるかな

いつかと同じ　水彩の月の下でも

またその横顔　見てるだけだな


…


話せなかったことがたくさんあるんだ

言葉じゃ足りなくて

僕は君へのこの想いに変わる明日を

移りゆく空に　探してくよ




秦基博／水彩の月


♪




アナタハ、ナニヲオモイ　キイテイタノ？




マダ　ナミダガデルノハ　ナンデカナ？








もしも、もう一度会うことができるなら


ちゃんと言えなかった


ありがとうをあなたに。








でもきっと、


伝えたら、終わってしまいそうで



きっと、


見ていることしかできないのかも知れないね。















なんて、思ってみたイチニチ。






気分を変えて、


ハンモックでも、買いに行こうかな。





大きな木の下で


風に揺られて過ごすイチニチも


たまにはヒツヨウみたいです。

ハナミズキに、移りゆく季節。

街路樹のハナミズキ


色濃く、開き始めたね。








サクラが散ったあとの町並みを

少し濃い、ピンクでまた彩って。




こうして、季節がまたひとつ進んでいくんだね。








先週末の、記録的な大風で


わたしの仕事は大騒ぎしています。






今日も現場を行ったり来たりの車の中で


いろんな事が重なって


張っていた気持ちが、緩みかけたとき






ふと、ラジオから流れた



♪

あなたが笑ってたら　僕も笑いたくなる


…


あなたがいつも笑えていますように

心から幸せでありますように

それだけがこの世界の全てで

どこかで同じように願う　人の全て



♪





なんだかね、


いつも、そうなんだけど。







ふとした、わたしの心の動きに


合わせるように、重なるんだよね。








だから、いつも


ひとりじゃない気がするのかな。








ねえ、

あなたは今、笑っていますか？

サクラ道、サクラ色

あの日、咲き始めたサクラは


いつもの年より、早く咲き誇って。







サクラって、こんなにもあちこちに咲くんだって


少し、驚いてます。






そう、


4月から担当地区が変わってね。




新しい地区で、サクラを追いかけながら

どうにか、頑張っています。






あなたも、サクラを見上げた日があったのかな。




あなたも、サクラの下を歩いた日があったのかな。






サクラ咲く、土手沿いでランチタイムして。





毎年、変わらず


相変わらずな、春先の毎日を過ごしているよ。









＊



大きな、地震。



終わらない、余震。




どんなに怖い思いをしているんだろうか。





でもね、わたしが被災したときに思ったの。





ひとり一人の手は、必ず誰かに繋がってる。





どの人の手も、誰かと繋がってる。





あなたの手も、誰かと繋がってる。






わたしの手も、あなたと繋がってる。






どうか、どうか


帰る場所が、一日も早く


戻りますように。








心から、願っています。

present for you…

４月６日に、ソメイヨシノが咲いているなんて


本当に珍しい、年になったね。








この一年


優しい風とともに、


わたしが見た光を此処に。






願わくば、優しい風が来年もわたしを包んでくれますように。







綴ります。




＊





影絵を切り取ったような、イタリアの空。

あなたの空と繋がっていたよ。








日ざしをやわらかくしてくれる、木漏れ日、グリーンシャワー。






はなみずきの花、覚えてる？

もう、忘れてしまったのかもしれないね。






何度も見てきた夕日。

あなたと同じ夕日を見た日が、あったのかな。






白い雲が、形を変えて毎日浮かんでいられるのは

変わらない、青い空があるから。






大地に架かる、天使のはしご。






移りゆく季節の途中。






交差するヒコウキ雲。






冬の始まり、ひとときの青い空。






りぃ作／今日も笑顔でがんばりましょ♪






居候。なんでだか、カモもタヌキも庭に居候中です。






また、この１年もここにいるよ。




何度、季節が巡っても、


１年を綴れる、この日に帰ってこれることが


こんなにもシアワセなんだと


感じているよ。






もう、此処に来ることはないのかもしれないけど




ふと、振り返ったとき

わたしはきっと、ここにいるよ。





また１年、温かい時間が流れますように。




イイカゼガ　フキマスヨウニ。




Thanks for always being there…