「ようこそ美しき未知の方」
藤の花のハナコトバのひとつです。
いつか、会えるだろう
「美しき未知の人」は
「まだ見ぬ誰か」か
もしかしたら、
「未来の自分」なのかもしれないね。
いつか会えるその時のために、
今を一生懸命生きて。
*
「ねぇ、人は一生で何人の異性を本当に愛せると思う?」
そう、問いかけてきたその人は、
「俺は1人だと思ってる。」
そう、答えた。
本当に愛した人が、一人なのかそれ以上なのかは、
人それぞれなんだと思う。
大切なことは、
「心から愛する人に出会えたこと」
に感謝をして、
「誰かを心から愛した自分自身」
を、誇りに思うこと
だと、わたしは思う。
そしたら、きっと
誰かと自分を責めることなく、
誰かと比べる訳ではなく、
あの頃の自分たちを土台に、
この先、ささやかに生きていけるような気がするの。
過去の自分から、
今の自分に繋がって、
未来の自分に続いていく。
それは、「わたし」も同じこと。
Happy birthday…