12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

記憶が思い出にかわるとき。

2013-06-29 11:28:00 | わたしのイチニチ。





雨が降り続いた日の、夕方。

その日は、朝からラジオでサザンが流れていて。







帰り道に、ながれていたのは…











涙があふれる 悲しい季節は

誰かに抱かれた夢をみる

泣きたい気持ちは言葉に出来ない

今夜も冷たい雨が降る

こらえきれなくて ため息ばかり

今もこの胸に 夏は巡る








マイナス100度の太陽みたいに

身体を湿らす恋をして

めまいがしそうな真夏の果実は

今でも心に咲いている

遠く離れても 黄昏時は

熱い面影が胸にせまる










こんな夜は涙みせずに

また逢えると言って欲しい

忘れられない Heart & Soul

涙の果実よ



真夏の果実/サザンオールスターズ









いつかのこんな恋を、



いつかのこんな愛を、



誰しも、心に抱えているのだろうけど。








「思い出」と言うには、早いような、



まだ、腕の中に残るこの記憶。






いつかは、 記憶 が 思い出 に変わるのだろうか。







もし、

時を越えて繋がる記憶があるのなら、



あなたは、どんな記憶を残したいですか?








もうすぐ、夏がくるね。

あなたと、季節とともに巡る記憶を。















      

青く青い、青の途中。

2013-06-25 19:10:00 | わたしのイチニチ。






梅雨の合間に、広がる青く青い空。







ふと、路先で出会う、青の途中たち。







だんだん、青くなっていく紫陽花。


baby blueが可愛らしく、やわらかくて。



やがて、

芯の強い青に、色濃くなっていくのかな。













その先には…





ひと足はやく、blueに染まって。


青い空にとける途中の、紫陽花。












そんな、紫陽花の青がうつる空。




青い空、白い霞のような雲に包まれる途中。












反対側の空には、

今年、はじめましての夏雲( ´艸`)




青く青い空に、何処までもチカラ強く広がっていく。


どんな夏雲を描くのかな…。








夕刻。




いつの間にか広がった、ひつじ雲。



ゆっくり、夕日に染まっていく。












やがて来る、夕闇に移りゆく途中も、


また、優しいジカン。






青く青い、青の途中。



移りゆく青にのせて過ぎていくイチニチ。





移りゆくモノに身をまかせ、

守るモノを包んでいけたら、いいのにな。








そんなことを想っていた、わたしのイチニチ。








今日もお疲れさま(^-^)







夕日の沈む、ビルの向こう側。

2013-06-22 15:13:00 | わたしのイチニチ。



お久しぶりです。




なんだか、せわしない一週間で。






先週末の出来事から、ずいぶん経ったような……









先週末ね。


ここにいました( ´艸`)





SOPHIAの未来大人宣言、新潟公演。






此処に、親友をね、連れてきたいと思ったの。





あまりにも、彼らの歌が響いてね。








でも、思い出したんだ。




大学のころ、

お弁当屋さんで流れてたSOPHIAの歌を聴いた彼女は、



「長渕剛とSOPHIAの歌が似てる」


と、言ったことを(笑)






きっと、

今も、同じこと言うんだろうなぁ。





覚えてる?

そんな、何気ないイチニチ。










シアワセいっぱいで、



ライブが終わり、外にでると、



意外にも、明るくて。








大きな川の土手で、ひとり、少し休憩。








川に吹く風がやわらかくて、


沈みゆく夕日もやわらかい。







連れてくるなら、此処の方がいいね。








ふと、さっきのミツルくんの歌声が聞こえる。




失う為だけに 僕等は生まれてきた訳じゃない





何かを創り出せるような、

そんなチカラは、わたしにはないけれど。






小さなシアワセを

ひとつずつ、重ねてさ。





それで、明日が繰り返されたら、






いつかのあなたのように、


この先のあなたも、わたしも笑ってるね。









全てが、夕日に染まるジカン。




川の向こうの夕日を、



高いビルのむこうに思いながら、




帰りの車を走らせた、そんなイチニチ。










今日のシアワセ、何だった?




















入梅と、約束のない待ち合わせ。

2013-06-18 21:03:00 | わたしのイチニチ。



やっと、降り出した雨。





めぐみの雨。。








葉を濡らす、雨水を数えながら。


約束のない、待ち合わせ。








約束がないのだから、



待ち合わせ、ではないね。











この雫が、落ちる頃、



マチビト、来る?












いつまでも、待っていたいのだけれど。







何か、ココロにきめた事があるのかな。









約束のない、待ち合わせ。



あなたは、いつまで待てますか?








いつまでも、いつまでも、



待つことは、できないけど。








いつまでも、いつまでも、



此処にいることは、できるのに。









お帰りなさい。

今日もお疲れさま。













大きな虹と赤い空。

2013-06-14 01:55:00 | わたしのイチニチ。




フェーンの影響かな。




青すぎる空に、張り付くように広がる雲。




空気が澄んでいるのか、山並みが近く見えるの。










そんな中、お仕事が、なかなか慌ただしく。



アチコチからのお呼びだしと、


事務所に戻るたび、増えてるメモに……(x_x)





加えて、連日の30℃超え。




暑いの、ニガテなんだよね。


溶けちゃうよ。





……いっそうのこと、溶けちゃいたいよ。








そんな、へこたれたイチニチ。




事務所を出て、ふと見た空に。






大きな、虹だぁ( ´艸`)






ちょうど、7時くらいかな。



まだ明るい空に、大きな、大きな虹。







大きすぎて、全部カメラにおさまらない。





丘の上なら、まぁるい虹が見えるのかな。




見たいなぁ…








大きな虹が見えなくなったころ、


西の空は…






世界のはじまりも、こんな空だったのかな?








気が遠くなるほどの昔から、




朝焼けの中に、日は昇り、


夕焼けの中に、日は沈む。







たまに架かる、大きな虹も、


空に満ち欠ける、月の光と影も。









どれも全部、

遠い遠い、昔から在るけど。




どれも全部、

見て、感じ、想う人がいるからこそ、存在する。






願わくば、


誰もが誰かの心に存在し、



誰もが誰かを想う、世界でありますように。







…わたしは、此処で想っているよ。








オヤスミナサイ。