12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

会えなかった、あなたへ。

2014-12-31 23:14:00 | わたしのイチニチ。







もうすぐ、2014年が終わるね。








なかなか、会いに行けなくて。


いつの間にか会えなくなって…


















桜が咲いたら、白樺の隣のあの山桜を見に行こう。





ハナミズキが色づいたら、「ハナミズキってどんな花?」と聞いてきたあの日を思い出して。







ひまわりが咲いたころ、「ひまわりの約束」に涙して…







短い夏に、無事を祈り。








また、9月にすべてを消した。







そして今、まっ白すぎるほどのこの季節に…1年が終わるね。








新しい1年も、こんな風に

わたしの季節は巡っていくんだろうな。







どうか、あなたの1年が


穏やかで、温かい年となりますように。












そして、此処に来てくれる、


大切な人たちと、たくさんの人たち、


いつもありがとうございます。







迎える年が、良い年となりますように。


此処から、願っています。














凍てつく、朝のハナミズキ。

2014-12-29 16:36:11 | わたしのイチニチ。



寒い、寒い、凍てつく朝。




こんな日の空気が、好き。






外に出て、見上げた空には…




どこまでも青い空に、氷の花が咲いていました。










こんなにも大きな木を

一晩で凍らせてしまうほどの寒気は





凜とした空気感を生み出して。











しばらく、

白と青の境目あたりを眺めていたけど





指先から、凍ってしまいそうだったから




手をつなぐ先を

思わず、探してみたりした。









でも、やっぱり

つながる先のない、この手の先は





冷たさで感覚がなくなって。





…お家に帰ろう。











同じ日の、庭のハナミズキ。





まっ白すぎるほどの氷に包まれて



ただ、お日さまの光を浴びていました。







これでも、初夏には

綺麗な花が咲くんだもんね。






そしてまた、あの日の記憶がよみがえる。









ねえ、元気にしてますか?



寒い日が続くから、体に気をつけてね。





今日もお疲れさま(^ー^)






















ホワイトアウトなう。

2014-12-26 14:35:10 | わたしのイチニチ。


仕事納めの、本日。




担当地区へ配りもの。





急に降り出した雪が

ホワイトアウトしています。







一面、グレイと白の世界。









外に出て、このまま雪に埋もれたら


なんだか気持ちよさそうで。






そうしたら、雪の中で春を待つのにな。







なんて、サボってないで、

これから事務所に帰りまーす。







みなさんも、雪道、気をつけてね。










あなたへ、MerryChristmas!

2014-12-25 00:05:30 | わたしのイチニチ。


お久しぶりです


元気に、していますか?






あなたは、素敵な温かいクリスマスを過ごしているのかな。





そんなことを想う、今年のクリスマス。







今日ね、プチプレゼントを見つけました。





懐かしい、写真。

あなたが笑っている、写真。






今も、変わらずに


笑っているのだろうか。







弱みを見せない、あなただから、

誰よりも強く、生きていて。





本当は、

誰よりも傷ついているのにね。




誰よりも、罪悪感を感じ、

誰よりも、孤独な世界にいて。





でも、だからこそ

自分を許せる、あなたでいてほしい。







そう、願っているよ。







Merry Christmas!


















もしも、サンタさんになれたなら。

2014-12-11 21:21:00 | わたしのイチニチ。




寒い寒い、朝のこと。




イチバンに起きてきた、小学校一年生のタロウくん。





神妙な顔をして、わたしのところに来ると




「ねぇ、ママ。

 本当は、ママがサンタさんだったの?」



って、小さな声で聞いてきました。







???



とりあえず、

どうして?って、聞いてみました。






そしたら、タロウくん、


「あのね、ママのお部屋にね、

 サンタさんの服があったの、見つけちゃったんだ。



 でも、大丈夫だよ。


 ボク、誰にも言わないから。



 それにね、

 お姉ちゃんたちに、見つからないように、

 服にバスタオル掛けて、隠してきたから。」











あっ!


ふふふ( ´艸`)


実は、週末の忘年会で着る予定の


サンタさんワンピースを夜な夜な試着して(笑)


そのまま、部屋に置いておいたの。







それを見つけたタロウは、

わたしがサンタさんなのかもって、


真剣に悩んだんだね(^ー^)





もぉ、可愛いなぁ






思わず、キュウっと抱きしめました。






それから、聞いてみました。

「もし、ママがサンタさんだったら

 どうする?」って。






そしたら、タロウくん、

「ボクがママのサンタさんになってあげるよ」


だって( ´艸`)











そうだね。

もしも、わたしがサンタさんになれたなら…






あなたにプレゼントを届けに行こう。






届けたついでに、朝がくるまで

其処にいたい。


おサボりサンタさんだね。