流れるジカンと、記憶の欠片。

大切な記憶の欠片を、忘れないように残しておくことと



いつまでも取り留めていたい記憶の欠片を、消すこと








相反することだけど、どちらも難しくて。







うまくいかないよ。




消さなくてはいけない記憶なんて、

本当は、無くて。





記憶を消したいと願うことは、過去を否定することになる。






どんな過去も、今のわたしに繋がっているのだから、


その記憶の先に、これからの自分が歩いて行けばいい。







その記憶もジカンとともに、ゆっくり

いつか消えていくのかもしれないし、





消えないのかもしれない。








刻一刻と、光を変える夕日を見ていると、


ジカンだけが確実に流れていくようで、



わたしの、心だけが置き去りなのだと



悲しくなりました。










消したいことを、消し去る前に、



せめて、ひと言欲しかった。





置いてけぼりは、


結構、辛いです。

あの日から、10年。

あの地震から10年。



あちこちで頻発する地震の震源地にも、


たくさんの涙と、

温かな笑顔とともに、


いずれ、10年の月日が流れる。








どうか、温かいジカンが流れますように。





どうか、心豊かに過ごせる日があなたにも来ますように。

IN パンダコパンダ

この間の連休。




末っ子りぃが「パンダさんに会いたいなぁ」って言うから







パンダさんに会いに行こうツアー IN 上野動物園







でもね、想像よりもずいぶん大きなパンダさんを前に固まるりぃ…




ぬいぐるみしか知らないから、



かわいいというより、


怖い？(笑)










結局、

ホンモノのパンダさんより、園の回りにいるパンダさんに


嬉しくなっちゃう、りぃ。






パンダポストとか、







パンダ焼きとか…









わたし的には、


カワセミが見れたので、大満足(^-^)





カワセミの彩りが好きでね


いつか、自然で見てみたいなぁ。








そのあとは、電車であちこち散策しました。





スカイツリー。

人って、技術って凄いね。




上までは行けなかったから、下から見上げてました。










でもやっぱり、東京タワーが好きかな。








そのあと、浅草でお参り。









最後にアメ横でお買い物して、帰りました。








＊



皆さん、お久しぶりです。


なかなか、更新できなくて、

すっかりご無沙汰してしまいました。





秋のイチニチ、いかがお過ごしですか？






寒くなる、その前に


温かいジカンを過ごせますように…

赤い月の、向こう側。

皆既月食。




流れつづける雲の合間に、時折見える赤い月。




そこからも、見えていたのかな？








一人で暗い空を見上げていると、


本当に一人なんだと、少し寂しくなりました。








だけど、

遠く、遠く、気が遠くなるほど離れていても



ちゃんと通じ合っているかのように、


約束事みたいに、


太陽と地球と月が重なって。







わたしの上に浮かんでる。










次の月食は来年の４月４日。






どんなに離れていても


必ず叶う約束事が一つあったら、それだけでいいのに…






それだけで、良かったのにな。







そう、考えていたら、

優しい風が吹きました。





でもやっぱり、此処にはわたしだけ。









＊




コスモスも終わりに近づいて。

もうすぐまた、雪が降るね。

ヒナとゆぅゆ、また一つ上へ。

先日、

長女ヒナと次女ゆぅゆは習い事の検定試技会がありました。



級ごとに、審査員と１対１で決められた規定演技を行い


審査対象の全項目がA判定だと合格になります。






試技会前夜、

長女ヒナは、なぜか最初の技が決まらなくなり、負のループへ…



感覚を修正することもできないまま、

本番当日。









ウォーミングアップエリアで、

あり得ないくらいボトボト手具を落とすヒナ。






結局、そのまま順番が来て、立ち位置についたとき、


ヒナの足は、震えていました。






もちろん、わたしの足も…








でもね、


名前を呼ばれ、最初のポーズについたとき、



びっくりするくらい、いい顔で審査員を見ていたヒナ。



あれほどまでにとれなかった技も綺麗にきまり、



見事、金賞をいただきました。






さすが、本番に強いヒナ(^ー^)





だけど、次回はもう少し安心して、応援させてね。









それから、次女のゆぅゆ。


昨年の同じ試技会で、金賞がとれなくて悔しい思いをしたゆぅゆ。





これまた、緊張の面持ちで演技に入ったのだけれど、


昨年とは、比べられないほど、綺麗に演技していました。




なによりも、演技後の笑顔。


本当にいい顔で、笑っていたから、

思わず涙が出ちゃいました。






そして、そしてまさかの優秀賞受賞！

全項目A＋の判定をもらったのです。







成績発表で、名前を呼ばれたとき、

本人はキョトンとしてました(笑)





前に出て、金メダルをかけてもらったときの


嬉しそうな顔( ´艸｀)




母は、忘れないよ。



ゆぅゆ、やめないで続けて良かったね。






一昨年の悔しさが、一年かけて喜びに変わったね。





２人とも、よく頑張りました(^ー^)






わたしも、夜な夜なチクチク頑張りましたー(*´▽｀*)