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温暖化は人間活動が要因

2013年10月08日 | 地球環境・温暖化・気候変動



暑さ寒さも彼岸まで、とよく言ったものですが、今年はお彼岸を過ぎても、まだ真夏のような日もあり、衣替えも出来ないでいます。

我が家の緑のカーテンも、下のほうは枯れ始めたものの、2階のベランダまで届いた上の方は、まだまだカーテン健在。写真は、10月5日に撮ったものです。今年最後のゴーヤになるのでしょうか。
でも、これから大きくなるかどうかはわかりませんが、まだ親指大くらいの小さな実が、あちらこちらについています。

試行錯誤ではじめた緑のカーテン、はじめて作ったのは5年前の2008年。
当時、ビギナーズラック?で、うまい具合に育ちましたが、お彼岸の頃には、だいぶスケスケになってました。

先月27日、スウェーデン・ストックホルムで開かれていた「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」報告書によれば、温暖化は人間活動が要因であるということです。

この夏の豪雨、洪水、竜巻などの異常気象は、海水温の上昇にも、理由があるそうです。
今までは、深海の温度が低かったので、気温上昇も足踏みしていたのだけれど、ついに深海の温度も上がってしまったことから、海水温度も高くなり、巨大台風も発生しやすくなったとか。
このまま深海の温度が上がってしまえば、海水の循環が途絶えてしまい、海洋生物や海の生態系の危機をまねき、今夏のような異常気象が常態化し、深刻な事態を招いてしまう可能性もあります。
だから、そうならないように。

かつて温暖化対策という名目で、地震国日本に、愚かにも原発が54基も建てられてしまいました。しかし、その考え方は間違っていました。
近い未来に、「あの時は、エネルギー政策の暗黒の時代だったね」と過去形で笑って言えるくらいになるように、私達は、すみやかに、自然エネルギーへと移行しましょう。



★関連サイト
 6年で長さ3キロの氷河が消失、地球温暖化の証拠写真
 [証明する/PROVE]氷河融解(ナショナルジオグラフィック)
 IPCC、6年ぶりの評価報告書

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