●民進党・前原代表が、「希望の党」に合流?
前原氏「希望に合流」表明=民進混乱、異論相次ぐ【17衆院選】
リベラルのはずの野党共闘の主軸に据えるのが、戦前回帰、富国強兵、特権階級回復、神権政治を目指す日本会議所属の小池百合子さんや日本のこころが入っている「希望の党」というのは、あり得ない選択。
何度も言ってますが、彼らは、自民の補完勢力であり、より右翼的な思想を持っています。
前原さんは、安倍政権を批判した上で、安倍政権を潰すためなら、ここでやらなくてどうする?後は野となれ山となれだ…なのかもしれません。
前原さんも小池さんも、意識が同じように共鳴しているので、ここが勝負だと、彼自身がこの選択をするのは、想像のつくことでしたし、必然だったのでしょう。
今日、前原さんの会見をライブで見ましたが、説得力もあったし、アベ政治を終わらせたいという気持ちは痛いほど伝わってきた。思いつめた上での選択だったのだろうと、わからないではありません。
…でも、だからって、小池さん(日本会議=戦前回帰、富国強兵、特権階級回復、神権政治を目指す)の突きつけた防衛政策やあんなに反対した安保法を飲み込んでしまっていいの?
何のためにいままで頑張ってきたのか、本末転倒になってしまう。その道は間違っている。
まるで安倍憎しの自爆テロだ。その道は、いずれ消えてしまう道ではないのか?
●下がり続けるフォース
フォースの意識レベルが50に集まってきている、と書いたのはたった1年前のことでした。
→→舛添さん辞職とか英国のEU離脱とか
ゼロになったら終わりだと思ったのに、いまは、どんどん下がって、毎日下がって、時間ごとに下がってマイナス3けたです。
マイナスってなんなんだ?
過去に生きているのか?消滅する?打ち上がって消えていく花火?どれもイエス。
政界ではまさしく、意識のアセンションの嵐が加速をまして吹き荒れています。
どうか、目先の利益や保身に目がくらんで、本質を見誤らないようにしていただきたいです。
●プレゼンの上手い下手に騙されるな、意識レベルの高いものを選ぶ
上手なプレゼンテーションほど、疑ってかからなければならない。
「パワーかフォースか」に、今の時勢にピッタリの言葉が出てきました。
経済におけるパワーとフォースですが、どのような選択にも当てはまります。
●224ページ抜粋
市場に現れるパワー
人間には選択の自由があります。それがなければ、まったく義務や責任もないでしょう。
私たちにとっての究極の選択は、やはり高いエネルギーのアトラクターフィールドを選ぶか、低いエネルギーフィールドを選ぶかどうかです。
政権や社会運動、さらには文明全体を破壊させてきた弱いアトラクターパターンとまったく同じものが、平気で諸々の組織と人間のキャリアを破壊してきました。
人間は自分で選択してその結果を受けます。
●225ページ抜粋
表面的に高いアトラクターパターンのように見えて、なおかつ魅力的に見栄えのするイミテーション(偽物の)パターンの虜になってしまうことです。
人間というものは見かけや、上手なプレゼンテーションについ、目を奪われてしまいます。
そのビジネスマンの取引のアトラクターパターンが高いか低いかをただ調べるだけで、事前に防げたはずです。
それが「フォース」によって動いているのか「パワー」によって動いているのかを、いったん理解できれば、この識別力はほぼ確実に本能的なものとなれます。
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市場に現れるパワー
人間には選択の自由があります。それがなければ、まったく義務や責任もないでしょう。
私たちにとっての究極の選択は、やはり高いエネルギーのアトラクターフィールドを選ぶか、低いエネルギーフィールドを選ぶかどうかです。
政権や社会運動、さらには文明全体を破壊させてきた弱いアトラクターパターンとまったく同じものが、平気で諸々の組織と人間のキャリアを破壊してきました。
人間は自分で選択してその結果を受けます。
●225ページ抜粋
表面的に高いアトラクターパターンのように見えて、なおかつ魅力的に見栄えのするイミテーション(偽物の)パターンの虜になってしまうことです。
人間というものは見かけや、上手なプレゼンテーションについ、目を奪われてしまいます。
そのビジネスマンの取引のアトラクターパターンが高いか低いかをただ調べるだけで、事前に防げたはずです。
それが「フォース」によって動いているのか「パワー」によって動いているのかを、いったん理解できれば、この識別力はほぼ確実に本能的なものとなれます。
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ただし、このテストをするときは、テレビ・ラジオを消して、メガネやクォーツ時計でさえ外さなければならないというのに、現在は、本が書かれた当時と違い、PCやスマホなど、電子機器が日常的に生活の中に溢れていることで、体も慢性的に影響を受けており、人体が持つ識別能力も劣化してしまっているのは否めない事実です…これもジョブズの呪いなのかな、涙。
また、本の中には、マイナスの数値まで表されていないので、この本の時代より、現実がさらに先に進んでしまっているようにも感じます。
●小池さんは打ち上げ花火の花火師のような人
小池さんは、民進党でもリベラルな人たち、安保法に反対している人は、考えを改めないと受け入れたくないと言っています。
自らの党への利益と民進党の分断を両方できるという・・・ひどい話です。
それは、どこまでも自分ファースト、国民へ向かう目線はありません。
しかし、小池さんの今の意識レベルなら、もっともな話とも思います。
小池さん自身、だだ下がっているので、高いパワーの人たちと一緒にいるだけで、苦々しい気分になるでしょうし、なるべく避けたいと思うでしょう。
世間一般の日常でも、こういうことはママあることです。
また、朱に交われば赤くなる。震災当時はあれほど高いパワーだった細野豪志さんも、下がり続け、昨日の時点でフォースの一員になっていました。このまま暗黒フォースまで、下がり続けるのでしょうか?涙。
本人たちは大真面目なのだと思いますが、このやり方に違和感があるのは、私だけではないと思います。
結局、消えるために上がって輝く花火の玉を集めているようです。
打ち上げ花火が終わったあとに、枝野さんの言葉がきっと心にしみるはず。
→「風頼みはポピュリズム。日本の政治にとってマイナス」by枝野さん
※意識レベルについての数値は私どもが個人的に調べているものです。信じる信じないはご自由です・・
◆おまけ
だからって、自民党だってもううんざりですよね。
しばらくこのサイトをトップ記事にリンク致します。
↓
無邪気に安倍さんを支持してる人は、これを見てから選挙に行くべし!
http://useful-info.com/abe-supporters-should-check-this-article
それが大多数なので、もうどうしようもないのです。
「人間は考える葦である」(パスカル)
と言う言葉がありますが、
多くの人間は「考えない」
のでこの言葉はあてはまりませんね。パスカルさんは考える人だったので大半の人間は「考えない生き物」だということが判らなかったのかも・・。
これはパワーかフォースか、という以前の問題だと感じています。
そもそもの問題は
「考えることを放棄し、ただ目の前のことに反応するだけの人間(人間の形をした類人猿?)ばかりの世の中」にあると思います。
アホになるための教育をしてるんだから当然の結果なのかもしれませんが・・。
(それにしても素直に従いすぎてる。)
そんなところまで進んでしまっているとは、想像もしていませんでした。
見た目に騙される、ってありますよね。。。
派手なパフォーマンスや、スーッと入ってくる解りやすいスローガンとか。。。
大多数の人たちは、自分自身の変化を求めないので、自分以外の他者を攻撃するような威勢のよい言葉、勧善懲悪っぽい雰囲気に流されちゃうんですよね。。。
本当は、一人一人がしっかり考えて行動しなくてはいけないのに。。。
わたし自身、言うばかりで行動が伴っていないことも多々ありますから、反省して、言動一致するようにしたいと再確認しました。
壊す人がいるからこそ、次に新しい創造ができる、そう信じて、日本の行く末を決める、今回の衆議院選挙を見守りたいと思っています。
今度こそ、突破したいです。
2916
「この選挙は罠かもしれない」と感じています。
何故ならこのままでは護憲派の代議士は居なくなってしまうかもしれないから。
「居なくなる」というのは大袈裟かもしれませんが、「当たらずとも遠からず」
ではないでしょうか?
「自民対希望」の構図はどちらに転んでも「憲法改悪・軍備拡大」志向です。これが「日本会議の仕掛けた罠」でなくて一体何なんでしょうか?
彼らは天皇さえ自分たちのために利用しようと考える人たちですから、何だってやるでしょう。
国民の大半は1億総痴呆化政策に乗せられて考えることを放棄してしまっているのでまんまとこの罠に嵌ってしまうでしょう。
こうなったらもうとことん落ちるとこまで落ちるしかないのかもしれません。
それがこの国の多数派
の総意である以上
(たとえ彼らが何を選択したのか気づいていなかったとしても)
止められないでしょう。
ひろみさんの言われる
「本当は、一人一人がしっかり考えて行動しなくてはいけない」ということを
もしも多くの国民が実行できたなら、きっとこのような巧妙な罠にも気づくはず。
そしたら現実は変わってくるかもしれません。
民進党がここまでだめになってしまったのには、ショックでしたが、おそらくリベラルな執行部のパワーの影で、不満を持っていた人達も多かったのでしょうね。
ひろみさんが言われるように
>本当は、一人一人がしっかり考えて行動しなくてはいけないのに。。。
しかし、現実は少数派さんが言われるように
>手遅れになってから気づく(それでも気づかないかも・・)
>「自民対希望」の構図はどちらに転んでも「憲法改悪・軍備拡大」志向です。
おっしゃるとおりです。
それでも私達ができることは、戦争で亡くなった人たち、体験した人たちの血と涙から生まれた、戦争放棄、平和主義というこの国のあり方を、70年何があっても守り続けた憲法を守る意思を示すことしかありません。
新記事にも書きましたが、リベラルな政治家たちは、一刻も早く国民の受け皿を作るべきだと思います。