ミュージシャンのもんたよしのりさんが、大動脈解離で死去した。
もんたさんがコロナワクチンを打ったか、または何回も打ったのかどうかはわからないので、軽々にものは言えないけど、コロナワクチンで体内に産生されるスパイクタンパクが血管を傷つけている可能性は、当初から危惧されていたことだ。
キノシタ薬品さんのXに、以下の情報があった。
厚生労働省が2022年夏に公表をやめた新型コロナワクチンのロット毎の有害事象死亡事例で「大動脈解離」を検索 有害事象死亡事例にも、大動脈解離で亡くなった方は多い。
上の表は、厚労省が公表をやめた2022年夏以降は、残念ながら情報がない。
私の母も、2002年に急性大脈解離で倒れたが、その時は、緊急手術でぎりぎりで一命を取り留めた。
当時、救急車を呼んで10分足らずで来てくれた。
大動脈解離は時間との闘いだ。
近くの病院に運ばれたが、専門医と手術の設備がないということで断られ、少し離れた別の市の病院まで夜中に高速を飛ばして搬送され、すぐに緊急手術となった。2つめの病院で手術をしてくださった先生は、あと30分遅れたら手遅れだったと言われていた。
だから、あのときの母が、今の異常な状況=次々に出動要請のある救急車のフル稼働の状況にあったら、もし、30分以上待たされていたら、助かっていなかった可能性もある。
もんたさんがたとえ、ワクチンを打っていなかったとしても、この時期に大動脈解離になるということ、それだけで命取りになる可能性もあるのだ。涙。
今現在、救急車の出動回数がとても増えていて、サイレンの音がうるさいというクレームが来たらしい。
どんな人でも、いつ救急車のお世話になるかわからないのが人生だ。他人事じゃない。
救急隊員の方たちには感謝こそすれ、文句を言ってる場合ではないのですよ。特に今。
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【119番通報が非常に多くなっています!】「救急車のサイレンを鳴らさないで」というご要望にお応えすることはできません。出動する救急車は緊急車両で、必ずサイレンを鳴らす必要があります。ご理解をお願いします。#東京消防庁 pic.twitter.com/oR4toHniWv
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) October 16, 2023
もんたよしのりさんのあの歌を聴くと、当時の自分の人生の一場面が、ぶわ~っ!とよみがえってきます。
歌は世につれ世は歌につれ。
「ダンシングオールナイト」もそんな歌でした。
ご冥福をお祈りします。