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安倍家三代と文鮮明統一協会の関係

2022年11月08日 | 社会のニュースを考える・カルト問題

毎日新聞の1面トップ。

統一教会の文鮮明は、安倍晋三の父である晋太郎の安倍派を中心ターゲットとして、国会議員との関係強化を図るよう、政界工作を促す発言をしていた。





前にも書いたけど、フランスでカルト認定された日本の某宗教団体に、はまり込んだ身内がいたので、家族の立場から言わせてもらうと、政治家が宗教の名の下の詐欺集団に加担していることは、本当に許しがたい。

あの世で先祖が苦しんでいる・・という、誰も調べようもないことを何度も何度も繰り返され、マインドコントロールされ、原価の何十倍、何百倍、何千倍もする物品を買わされて。宗教団体とは名ばかりで、やってること、マルチのジャパンライフとどこが違うの?
安倍さんは、ジャパンライフの広告塔にもなっていたようですが、ジャパンライフの創業者は逮捕された。

しかし、宗教団体は、いくら被害者家族が訴えても、「信教の自由」という言葉が邪魔をして、立件されようがなかった。
洗脳された親が湯水のようにお金を献金し続けるのを、止めようもなく、本来使うべき子どものためのお金、教育費だけでなく、清潔や身だしなみを保つための経費、修学旅行の代金まで使い込んでいく。そこから派生するのは暮らしの貧しさだけでない。学校でのいじめ、社会からの疎外感、心を病む、家庭崩壊。

元総理大臣、有名政治家がその団体を守っているのだと知ったときの絶望感とは・・
山上容疑者がやったことは悪いこととしても、彼の憎しみが、元総理大臣に向かっていったのは、人情としてわかるし、国葬に値する政治家ではなかったと今も思う。


統一教会に関わった政治家たちに対しても、深刻なのは、脇が甘いという問題ではなく、

彼らは隠れ信者として、文鮮明の当初の思惑通り、国家の中枢に入って政策にまで影響を与えている

という厳然たる事実だ。

統一教会の被害を訴える弁護士さんたちによれば、3桁の数の信者が、国会議員の秘書として、政治家のすぐそばにいる。

 与党がカルトにほぼ牛耳られている - 虹色オリハルコン


それを思えば、彼らも議員辞職勧告すべき人たちであって、「経済再生担当相を辞めたあとはコロナ本部長に就任」などど寝ぼけたことを言っている場合ではない。


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