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太陽光発電の普及・節電定着で猛暑でも電力にゆとり

2015年08月08日 | 脱原発
11日に、九州電力の川内原発が再稼働される予定だというが。
太陽光発電の普及と節電の定着で、この猛暑でも、電力にゆとりがあるという。
そりゃそうだ、日差しが強ければ強いほど、発電量も増すわけですからね。
また、我が家でも原発が動いていた時よりも電気代が減ったのは、LED電球に変えたり、それまでの電気の使い方をチェックし無駄を改めたから。
節電は、いまや身についた生活習慣になり、もう元には戻したくありませんし。
今夏、もはや「電力が足りない」は、原発再稼働の理由になりえないということだ。





太陽光発電の普及・節電定着…猛暑でも電力にゆとり
(朝日新聞2015年8月8日)
 東京都心で7日、最高気温35度以上の「猛暑日」が過去最長の8日連続となるなど、各地で記録的な猛暑が続くなかで、大手電力各社は比較的余裕のある電力供給を続けている。すべての原発は止まったままだが、太陽光発電の普及や節電の定着で、真夏の電力不足の心配は遠のいている。
 電力供給にどれだけ余裕があるかは、その日の電気の供給力と、一日で最も電力の需要が多いピーク時を比べた「最大電力使用率」でわかる。東京電力や関西電力の場合、これが90%以上だと電力の余裕が「やや厳しい」、95%以上だと「厳しい」とされる。100%に近づくと、必要な電力に供給が追いつかず、停電の恐れがでてくる。
 7日までの1週間で、東京、中部、関西、九州各電力の最大使用率をみると、95%以上になったのは1日の中部電だけだった。東電では90%以上が4日あり、あとは90%未満の「安定的」だった。

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上の図を見ると、川内原発のある九州電力は、この猛暑でも毎日90%未満のゆとりの電力使用率である。
川内原発は、作られて30年以上経過した原発のため放射線による金属の経年劣化の危惧もあるのにスルーされた。また、火山活動も活発化する昨今、多くの人達が反対する中で、再びの再稼働。

リスクばかりの中で再稼働する意味がわかりません。


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