虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

豪雨災害も気にしない「赤坂自民亭」のお気楽な人々

2018年07月07日 | 社会のニュースを考える

この10年で、自然災害がどんどん凶暴化しているのは、皆知るところです。
特に夏になると、またかと思うような豪雨、台風、洪水被害。

 大雨死者50人、不明57人に 避難指示勧告863万人




国会議員であれば、この時期は特に防災の視点から気を引き締めていただきたいと、常日頃から思っていますが、なんとこの集まりは、7月5日の「赤坂自民亭」だそうで。
100歩譲って、議員同士の交流の場として、このような会合があってもいいのかもしれませんが、5日には、すでに福岡では記録的な豪雨となり特別警報がでていました。そこのところ、今回は自粛して災害に備えよう、くらい意見はだれもなかったのか。
さらに1000歩譲って、やったとしても、なんで嬉しそうに自民党議員さんたちは、それをネットに出すのでしょうか。この想像力と危機感のなさ。
被災されている方たち、不幸にも亡くなってしまった方たちの身内の方たち、そうでなくても普通の国民だったら、これを見て自民党の議員を信頼に足る人々だと思えるでしょうか。
(・・まあ、出してくれたから、私達は彼らの実態がわかってよかったのですが)






災害の真っ最中に、お酒飲んで浮かれている場合なのか、小野寺防衛大臣までいらっしゃいますが、ここにいる人達の感受性は、国を預かる国会議員として、どうかしていると思います。
災害の危機感意識のかけた人たちが、原発推進に意欲を見せて・・・怖過ぎます。

しかも、ここには、上川法務大臣がいらっしゃる。
翌日、オウムの麻原はじめ、幹部合わせて7名の死刑執行を命じることはすでに決まっていたのでしょう。
たとえ犯罪者でも人の命を奪うことに、少しでも痛みを感じることがあるなら、この場にはいられないと思うのですが。


★追記

すごくわかりやすい動画を作ってくださった方がいる。




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする