ちょっと 身につまされる映画でした
劇場で彼があらすじを読んでいて、一言
「おまえと○○（娘）の話みたいやなぁ～～」と、、、、、
そう、、、
融通のきかないガチガチの私とおおざっぱだけど広い視野を持っている娘
そう、、、
そんなコンビのお話です
そこへ いい具合に溶け込んでいくのがうちの彼、、、、
映画では完璧主義のシェフ役のケイトとどんな時でも楽しめる男性シェフのニック
その間を繋ぐ姉の子、ゾーイ
三人の絡みが妙に我家の微妙なバランス感覚に似ていて複雑な気持ちで観ていました
今でこそ、娘や彼のお陰でガチガチもそこそこ丸くなりましたが
今思うと相当なものでした
白黒はっきりさせないと気が済まないし、筋の通らない事は大っ嫌いでした
多分 娘はその影響、、、つまり反面教師のお陰か？？
彼のＤＮＡのによるものか、、、、臨機応変、なるがまま、後は野となれ山となれ
の『おっとこ前』な性格です
この映画で言っている、生き方や性格なんてものは
周りの愛情、、、これでもか状態の溢れる愛情で変われるものなのです
確かに私も彼と知り合い、娘と生きている間に両方の良い所を貰ったようです
ガチンコで付き合えばお互いが磨き合える、、、
そんな事を再確認させられた映画でした
それにしても
子役のゾーイ（アビゲイル・ブレスリン）は、凄い演技をしますね
その大人びた表情に何度もぞくっとしました
映画はまったく詳しくないので俳優さんの事は解りませんが、何となく、、、、
只者じゃないって感じでした。。。。
