阪神１－１千葉ロッテ 息詰まる投手戦 特ダネあり

中継が始まる前に見ていた読売ＴＶの「たがじんのそこまで言って委員会」（関西限定）で野球解説者の江本孟紀氏が爆弾発言！
なんと楽天の田尾監督が６月にクビになるというのだ。
江本氏は１００％ではないと言いながらも、かなりの断言調で言っていた。
まあコレを受けてマスコミが騒ぎ出すであろうから、この話はお流れになる可能性も高いが。
楽天三木谷社長も少しは下々の世論に思いをいたすべき。
プロ野球においてはこの下々の世論がいかに怖いかを、昨年渦中にいて分かっているはず。

さてベテラン下柳投手と、現代プロ野球では稀少となったサブマリン投法（古っ！）の渡辺俊介の投げあいで始まった千葉ロッテとの交流戦最終戦。
ともに防御率が驚異の１点台。
２点差をつけたチームが勝てる計算で、投手戦が予想される。
調子の落ちている関本選手に代えて、今日は藤本選手が先発出場したが、その藤本選手と鳥谷選手の打順をチェンジして臨んだ岡田監督。
さて吉と出るか凶と出るか、それともまったく関係なく打線大爆発するのか、はたまたなすすべなく渡辺俊介にやられるのか。

３回表、３番フランコにタイムリーが出てロッテ先制。
５回裏、桧山、矢野両選手の連打で２アウト１塁２塁。
ワンヒット同点、長打なら逆転の好機に８番藤本選手。
２－２からの空振りに見ている虎キチは全員が天を仰いだことだろう。

８回裏、本日初の長打を打った桧山選手を矢野選手がキッチリ送り、１アウト３塁。
「ここは誰が考えても、代打濱中やろう」と思ったが、頭の中では藤本タイムリー！の図もチラチラッと(笑)
しかし、予想通り岡田監督が動き、バッターボックスには代打・濱中選手。
犠牲フライと最低ではあるがキッチリと役目をこなし、ついに同点！
藤本選手が今日の渡辺の球を外野まで飛ばせたかどうかは甚だ疑問であるからして、代打・濱中選手は大正解。

当初の大方の予想通りの投手戦で、試合は延長戦に突入。
阪神は９回から１１回までを久保田投手に託すが、これがナイスピッチング。
最後は藤川球児投手にハラハラドキドキさせられたが、なんとかピンチを切り抜け引き分けに終わった。
無事引き分けと思うか、残念な引き分けと思うかは意見の分かれるところだろうが、僕的には上出来。
さあ猛虎戦士には明日ゆっくり休んでもらって、甲子園ではないにしろ地元での対オリックス３連戦。
今度こそ関西ダービー３タテや!!


今日は相性のいいＧＩ「第５５回　安田記念」がありました。
自慢話になりますが昨年もこのレース、ツルマルボーイ－テレグノシスの馬連１点でモノにしました。
しかし、馬券を買う目的だけで道頓堀まで往復するのも、外したときにとんでもなく自己嫌悪に陥るので止めときました。
ジャパンネットバンクを利用した「即ＰＡＴ」に加入登録したので、宝塚記念から頑張ることにします。
しかし「浅草田園」なんちゅうダサダサの馬だけはＧＩには来んやろということで余裕で一発消し。
ところがまんまと一着で、あらためてウィンズに行かなかったことに胸を撫で下ろしました。
優勝ジョッキーの藤田騎手の２個のピアス、場所も形もかなり変です。
daitenさんは「ヘアスタイルも面妖。顔が阪神・藤本に似ている」とおっしゃってましたが、僕はスマップの中居君に似てると思いました。
ま、阪神とはまったく関係ない、皆様にとってはどーでもいいお話でした(笑)



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注)面白記事ばかりですが睡眠不足になっても当方は一切関知致しません