エクスタシー World by XtaSEA

どんな世界にもエクスタシー(恍惚感・絶頂感)はあります。
特にスポーツの世界では。

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OH SHOCK!

2005-02-26 02:40:58 | 店長日記
僕が勤めるパチンコ店を経営する会社が、業績悪化を理由に店を売却することになりました。
この会社は本業は工務店と貸し倉庫ですが、不動産の賃貸やウチを含めてパチンコホールを3店舗を経営しています。
さらには2001年秋に広大なゴルフ場をオープンさせています。
当時から僕は、この巨額を投じたゴルフ場開設がパチンコ店の足元をすくうことになるであろうと予想していたのですが、現実にそうなってみるとやはり残念でなりません。

ぼくが店長を拝命した頃の終日稼働率は40%そこそこでしたが、従業員教育を徹底し、やる気を前面に出し、1年半ほどで終日稼動80%まで押し上げました。
これは決して自慢話なんかではなく、全員が一丸となって汗水流した結果なのですが、昼間稼動100%は本当に胸を張れる成績でした。

しかしいいことはそう長くは続きませんでした。
グループ総帥の念願であったゴルフ場をオープンすると、お客さんが徐々に減りだしたのです。
僕個人はゴルフ場オープンには絶対反対だったのですが、末端の一店長にそのようなことが言える訳ありません。
そして僕の予想通り、店は坂道を転げ落ちる石の如く・・・

パチンコ好きな方に対しては非常に申し訳ない言い方になるのですが、もともとパチンコ店に毎日来る人はそう賢くはありません。
総体的に単純な思考の持ち主が多いのです。
来る日も来る日も、人間の肩幅程度の機械と金のやり取りをしているのです。
スタートチャッカーに玉が入る→デジタルがグルグル回る→3つ揃うと大当り→嬉しい
いつまで回しても揃わない→カンカン!血圧上がる
所詮この程度の思考回路なのです。
話題と言えば朝から晩までパチンコの話で、昨日はナンボ勝ったとか負けたとか、何番台はクセが悪いとかそんなことばかり。
そんな単純な方たちばかりですから、自分の通うパチンコ店が何か他のドでかいことをやるのを嫌うのです。
つまり他に金を使うイコール抜きがきつくなる(出玉が極端に悪くなる)と考えるのです。

お客さんは、何故負けても負けてもパチンコに来るのか?
それは店の奥の事務所にある大金庫がいつか爆発して、出玉の嵐になると思うからです。
(それは勝手な妄想で、現実にはそんなことは絶対ありませんが・笑)
それが金庫を素通りしてゴルフ場の芝生になったりキャディーさんのお給料になったりではたまらん!と考えるようです。
まぁ、しかし実際には当たらずとも遠からじで、100億を超える借金を返すために、より粗利を増やす努力を余儀なくされてしまいました。

そんなこんなで、まるで栓を抜いた浴槽のお湯のように、速やかにお客さんが減っていってしまいました。
そうなると、もうまるでダメです。
以前、遠隔操作のときにも書きましたが、満タンに入っているお店は少々荒っぽく抜いてもお客さんは気付きません。
1日の利益が300万円を超えても、よく出してるよねなんて言ってくれます。
ところが稼動が極端に落ちると、採算が取れないくらい玉を出しても誰も赤を打ってるとは思ってくれないのです。

しかし店がなくなると思うと中々前向きになれませんねェ。
緊張感が無いから、仕事も中途半端。
中途半端にやるから、結果が悪い方へ。
会社のせいにしてばかりいるが、自分の力が足りなかったのではないか。
完璧に自己嫌悪。
毎日こんなことの繰り返しで、かなり鬱っております。

特効薬は・・・海へ行って思いっきり波乗りすることなんですが、極度の寒がりの僕には春まで無理です。
まぁ、もう少し時間が経てば、今の蛇の生殺し状態から脱出出来るでしょう。
次の新オーナーも僕を使うということになってるらしいのですが、いやはやどうなることやら。
僕にだって担ぐ御輿を選ぶ権利はありますしね。
気に入らず、ケツまくったときは職探しです。

どういったオチになるか今のところ全然読めません。
春からの海と甲子園を考えるとイライラしてしまいます。
方向が見えてきたら、また報告させて頂きます。
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不正2

2005-02-04 18:44:28 | 店長日記
前回はゴト師による不正の一部をご紹介致しました。
ご来訪頂いた方々は、そこまで暴露して大丈夫ですかと心配して下さいましたが、あの程度の内容はほとんどのパチンコ店の役職は知っていますし、パチンコ雑誌や一般週刊誌でも取り上げられたりしております。
しかし、心配して頂いた方には心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

さて今回は店側による不正の一部をご紹介しましょう。

まずは不正の代表、遠隔操作です。
一台のパソコンで粗利率だとか個別の遊技台の大当りやハマリを制御出来ます。
お客さんの9割以上は、パチンコ店が好き勝手にその日の出玉率を決めていると思っておられるようですが、それは違います。
もちろん遠隔操作という言葉が存在するのですから、そういった装置を使って営業しているお店もあるにはありますが、ちゃんとノーマルの機械を提供しているお店のほうがずっと多いのです。
この遠隔操作にも前回ご紹介したのとは異なる裏ロム・裏基盤を使います。
ノーマル台を設置してパソコンとつないでも、それぞれの遊技台はまったく反応しません。
パソコンから送られる命令を、ちゃんと聞いてくれるためのプログラムが組まれたチップを埋め込まないといけないのです。
その時点で風適法の未承認変更にあたります。
つまり法律違反を犯しているわけです。
また、遠隔操作には莫大な費用がかかります。
1台あたり20~25万円、パソコンが約200~300万円です。
300台のパチンコ台を遠隔で制御しようとすると7~8千万はかかります。
すべての台を遠隔操作することは不可能です。
新台の場合はロムが出来るまでは無理ですし、マイナーな機種の裏ロムはうまみがないので業者も作りません。

それではなぜパチンコ店は法律違反(遠隔の場合は営業取り消し=お店おとり潰し)の危険をおかし、莫大なお金をかけて遠隔を導入するのか?
それは一も二もなく稼動を上げたいからです。
遠隔操作で大爆発と大ハマリをカットして、お客さん一人一人の負担や勝ち分を軽減するのです。
人は大負けしたり、それが続くとさすがに反省して、しばらくそのホールへは行かなくなります。
それでは困るのです。
1日の負け額を少なくしてやり、毎日足を運ばせることが最重要課題なのです。
パチンコ業界も薄利多売での競争の時代です。
お客さんが皆、平均的に玉箱を積み遊んでいると、店には儲けがでているにもかかわらず、よく出しているように見えます。
これが稼動していないお店だとそういうわけにはいきません。
店がガラガラだと、赤字であってもまったく出ていないように見えます。
皆が箱を積んでいるお店で負けても、今日は運が悪かったで済むのですが、客のまばらな店で負けると、なんじゃこの店はということになるのです。
遠隔操作というのは、お客さんのためにも店のためにもなるという珍しい不正です。
僕の店はすべてノーマル機で勝負していますが、店長という立場で言わせてもらえば、遠隔が欲しいと思ったことも100回や200回ではありません。

一般のお客さんが、そのお店が遠隔をしているかどうかは分からないと思います。
いつ行っても釘が変わらずよく回るとか、押しなべて平均的にみんながそこそこ出しているとか、イベントや新装開店のときには確実に出ているとかのお店は疑わしいと思っていいと思います。

次にぶら下がり。
これは主基盤ではなく別のところにマイクロチップをつなげて、台のスペックを変えてしまいます。
これも未承認変更で、検挙の対象となります。
今のパチンコ機はその大当り確率の低さから朝の立ち上がりが悪いと言われていますが、このぶら下がり基盤でモーニングを入れて朝のかかりをよくしてやるのです。
朝一ヨーイドンで投資金額の少ないうちに当りが引ければ、皆喜んで朝から来店します。
確変終了後の平常確率が、ノーマル機よりも低くなっているにもかかわらず(笑)
ぶら下がりはモーニング機能や確率を変える他に、連チャン率や確変突入率を変えたり出来ます。
平常営業とイベントとではスペックが変えられているわけです。
これは全台がばらばらの動きをするので、設定や管理が結構難しく、使い方を間違うと人気機種でもお客さんがトンでしまうという諸刃の剣でもあります。

ひどいのはジェットカウンターの裏もの。
ジェットカウンターとはお客さんの出玉数を勘定する機械のことですが、何%かの割合でカットしてしまうのです。
一人一人へのごまかしは微量ですが、一日の延べカット数はオーナーの懐をかなりあたためます。

よく似ているのがスロットのコイン払い出しカットの裏基盤。
主基盤のように目立つところには取り付けず、決して普段開けない電源ボックスなどに仕掛けます。
空前のヒット機『北斗の拳』などにはけっこう多く取り付けられているようです。
1回のボーナスにつき3枚カットしても、1日に5~10万円分が浮きます。
1回のボーナスが100枚ちょっとの『北斗』、お客さんの頭の中は連チャン一色ですから絶対に気付くことはありません。

比較的カワイイ不正が遊技台個別のデータの書き換えです。
今のパチンコ店はディスクロジャー(情報公開)が当たり前になってます。
本日、前日、前々日の大当り回数や稼動状況が一目で分かるようになっていますが、閉店後それを自分達の都合のいいように書き換えてしまうのです。
閉店直前までお客さんが多数残っているような繁盛店ではそんなことをする必要はないのですが、稼動の悪いお店ではやっているようです。
2日も3日も大当りも稼動もないと、それだけで打ち手は敬遠するからです。
かわいいといえばかわいいし、姑息と言えば姑息ですが、情報公開もなにもあったもんではないですね(笑)

手っ取り早いのがホールコンピュータのデータ改ざん。
売上や割数、粗利などがプリントされた紙をもとに、その日の儲けなどを計上するのですが、売上を何%か握りつぶしてしまえば簡単に脱税出来ます。

今まで述べた手口は一例であって、裏屋はあらゆる手段でオーナーを儲けさせようとします。
優秀なシステムを作れば、自分達も儲けられますから。

そして何故僕がここまで暴露出来るか?
ウチの店が、いい意味でも悪い意味でも一切関与してないからです。

遠隔操作システム欲しいなぁ・・・
 いるもんなぁ。



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不正

2005-02-02 21:24:09 | 店長日記
どこのパチンコ店にもヨゴレと呼ばれる不良客がいます。
不正遊技をしているわけではないのですが、何かとトラブルのタネになったりでホールにとっては招かれざる客です。
ちょっと負けが込むと騒ぎ出し、スタッフに悪態をついたり、台に八つ当たりしたりとやたら面倒臭い困った人たちです。
目に余る奴は店長権限で出入禁止を言い含めますが、オーナーと懇意にしていたりするとそういう訳にもいきません。
『店長呼んでこんかい!』
『どないなっとんじゃぃ、この台!』
なんてことを叫び出します。
店の外や事務所で喧嘩なんて日常茶飯事で、893屋さんに吊るし上げられたことも。
こういうヨゴレ対応も僕の給料のうちです。

今日はそんなヨゴレとはレベルの全く違う不正についてです。

パチンコには昔から付き物の不正、といっても二つあります。
まずは店側が行う不正。
これは後に述べましょう。

もう一つは客を装い、玉(コイン)を抜く(盗む)ゴト師による不正。
よからぬ手段を用い、不正に玉を抜く輩をゴト師と呼びます。
このゴト師、複数で仕事をするのがほとんどで、いろんな役割があります。
よからぬ器具を取り付ける実行役、見張り役、防犯カメラや一般客から仕事を遮断する壁役、イタズラされた台を実際に打って玉を出して換金する打ち子、みんなを現場まで送り迎えする運転手など。
どこのオーナーも店長も当然ながら、このゴト師にはナーバスになります。

現在のパチンコ台はすべてコンピュータ制御されています。
と言っても遠隔操作のことではありません。
遊技台一台一台に、いろんな条件やプログラムを書き込まれたロムを貼った基盤がついています。
大当たりやヤクモノの動き、画面の演出や出玉等のすべてをこの基盤が制御しているのです。
ゴト師はこの基盤もしくはロムを裏モノと取り替えて玉を抜くのです。
ロムには大当りのためのプログラムが書き込まれてありますが、たいがいはキャパの7~8割しか使っておりません。
彼らはこの残りの2~3割の空白に、セット打法のためのプログラムを書き込み、正規のロムと取り替えてしまうのです。

それではセット打法について少々説明致します。
今のパチンコ台にはほとんどと言っていいほど液晶がついています。
この液晶画面の下にあるヘソと呼ばれるスタートチャッカーに玉が入ると、画面の中で3つの数字や絵柄がぐるぐるまわって止まります。
このとき同数字や同絵柄が3つ揃うと大当りになるわけです。
正規のロムの場合、打ち手は作為的に大当りを引くことは不可能ですが、彼らの取り付けたロムではそれをいとも簡単にやってのけることが出来ます。
最初は一般客と同じように打ち出します。
3つ並んだ数字の中央に7が止まるとします。
そこから何十秒かは玉の打ち出しを止めます。
(スタート穴に玉を入れないため)
その何十秒かが経過したあとに、今度は何十秒のあいだに玉をスタート穴に1個以上入れます。
これで第一セット完了です。
今度は中央に5が出るまで普通に打ち、5が出たら先ほどと同じ手順を踏みます。
さらに普通に10~20回転ほど回しますと、大当りが来ます。
今述べたのは例えばの話であり、機種やゴト師グループによってそのサインやタイムは千差万別で、仕事に入る打ち子はそのサインやタイムを頭に叩き込んでから件のホールに入ります。
打ち子はさらには、時計を見ず頭の中で正確に秒を刻める練習をしなければなりません。
玉箱を積んでいる人間が、いつも腕時計にチラチラ目をやっているとすぐに怪しまれるからです。
あとは親方の定めたノルマまで玉を抜き、さっさと換金して何食わぬ顔で帰ります。
打ち子のギャラは抜いた額の3分の1から4分の1程度です。
ただあまり一度にガバっと抜いてしまうと目立ってしまうし、すぐに怪しまれます。
件のお宝台を潰してもいいときは目一杯いきますが、お宝を大事にしたいときは細く長く抜こうとしますので店側も分かりくいのです。

次は肝心のロム交換についてです。
まずは店の役職を抱きこむ手口です。
店長や主任クラスにある程度の札束を握らせ、裏ロムを渡します。
頼まれたほうは閉店後、台の点検をしている振りをして、裏ロムに付け替えその台番号をグループに教えます。
翌日から打ち子が入るわけですが、この方法がグループにとっても一番早く安全です。
ホールコンピューターを管理している役職が身内なわけですから、打ち子が嘘の申告をしてもすぐに分かると言う利点もあります。
打ち子の中には10万抜いて親方には7万でしたと申告するこズルイのもいます。
大概は半殺しの目に合いますが。
ただ難点はアガリの内からその役職にも、何割かの配当を払わなくてはいけないということです。

次は清掃業者になりすます方法です。
パチンコ店はその日その日の閉店後の清掃を業者に任せています。
従業員が帰ったあとの誰もいない夜中のホールを掃除するのですが、業者のバイトになりすました人間が、他の清掃員の目を盗みロムや基盤を交換してしまいます。

あと、荒っぽく夜中にホールに侵入して、ロムを交換してしまう手口も流行っています。
どこのホールでもセコムなどと契約しているのですが、それで安心していると痛い目を見ます。
セコムのセンサーは熱感知が主ですが、彼らは消防士のような耐熱服を着込んで侵入します。
これだと熱感知センサーも役に立たない場合があります。
出入り口は磁気センサーがとりつけてあるので、店舗の裏側などの壁をぶち抜くといった離れ業が最近流行しているようです。

ツワモノは営業中にグループで取り囲み台をこじ開け、ロム交換してしまいます。
キャッチと呼ばれる役目の人間が、いろいろな質問などをして従業員の足を止めます。
あとは壁役に挟まれた実行役が数十秒でロム交換をしてしまいます。
不良外国人などがよくこの手口で、逮捕されたりしています。

大体はこのような手口で基盤を換えてしまうのですが、他にもあの手この手を使ってホールを攻めてきます。
ロムや基盤に限らず、基盤につながるコネクターに違法ハーネスをつけるぶら下がりという手法もあります。
僕の店でも一度だけ営業中にこれを取り付けられたことがあります。
グループが退店した後にお客さんからタレ込みがあり、遊技台の裏を調べてみたらマイクロチップ入りのハーネスがつけられていました。
防犯ビデオを再生してみると2~3人が取り囲む中、なんと15秒ほどで取り付けられていました。
すぐに遊技台を調整中にして止めてしまったので、実害はありませんでしたが。

また電波発信機で大当りを誘発させたり、体感器により大当りを呼び込む不正もしばしば。
以前は体感器は攻略法の一部とみなされ立件出来ませんでしたが、関東の裁判所で窃盗の判決が出てから、違法となりました。

他に旧態依然としたアナログ的なゴト行為も存在します。
磁石、針金、ピアノ線、セル板を使い玉を抜きます。
当店でも昨年、針金様のエモノを使い玉を抜いている3人の中年グループを見つけました。
従業員を回りに配置し詰問しようとした矢先に、彼らはそれを察知し、いきなり暴れだしました。
お客さんが見守る中の大立ち回りの末、3人を足腰立たぬようにしてから警察に引き渡したのですが、なんと警察に叱られたのは僕達でした。
理由は過剰防衛。
内一人は骨折、残る二人も重度の打撲と言うことでした。
刑事さんは、3人グループが僕達を逆告訴するらしいと告げました。
僕は笑いながら、
『どうぞどうぞご自由に。出るとこ出ましょう。そんなんで僕ら実刑くらわんでしょう。』
と答えました。
結局逆告訴はされなかったようですが、僕らも彼らがどうなったかは聞いていません。
そのようなことは、僕らにとって事件でも何でもない感覚のものでしたから。

パチンコをされる方にご忠告いたしますが、パチンコ中に不審な動きをする客を見かけても見てみぬ振りをして下さい。
騒ぎ立てれば、その時点で必ずケガをします。
最悪の場合は・・・。
不法滞在の外国人は殺人もなんのそので、警察とでも平気でやりあいます。
あ、ヤバイ!と思ったら、速やかにその場を離れましょう。

長らくお疲れ様でした。
次回は店側が行う不正について暴露しましょう(笑)

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XtaSEAの正体;カミングアウトその四

2005-01-28 21:11:13 | 店長日記
おかげさまでシリーズも4作目を迎えましたが、またまた記事投稿でエラーが出てぜ~んぶ消えてしまいました。
前回にも同じエラーを出していたというのに、バックアップを取っておらず、かなりの脱力感に見舞われています。
同じ内容で再度キーを叩く気にならず、中身を替えてエントリーさせて頂きました。
次回からは必ずバックアップを取ることにします。

皆さん、引きつつも(?)大変素敵で嬉しくなるコメントを贈って下さってますが、お恥ずかしい限りでございます。
これまでの人生、本当に成り行きの行き当たりばったりで生きてきました。
ですからもっとツッコミ入れてください!
もっと罵倒して下さい!
口汚くののしって下さい!
そうです、今日は私がマゾだというカミングアウトです。
大ウソです!これ以上引かんといて下さい!

画像のお店が僕の職場です。
一発でお分かりでしょう。
タイガースショップ?
違いますて、どこ見てるんですか?

はい、そうです。
日本のレジャー産業ナンバーワン。
かっこよく言えばアミューズメント・スペース。
平たく言えばパチンコ店です。
このパチンコ店をみています。
みていますと言っても、用心棒なんかではありませんよ!
ぼくはこのしがないパチンコ店の店長として働いています。
XtaSEAの正体はただの田舎のパチンコ屋のオヤジでした。
仕事の内容は、毎日の閉店後の釘調整、機械の設定、スタッフの雇用・解雇、従業員教育、販売促進展開、新機種の選定などなど、多岐にわたっております。

社会不適合機、のめり込みによるサラ金問題、子供の車中熱中症死、主婦売春、店側による未承認変更などの不正、脱税その他諸々とマイナスイメージばかりが目立つこの業界に、ただ今ドップリと浸かっております。
が、この巨大レジャー産業、経営の片棒を担いで見ると意外と面白いです。
嫌なこと、危険なことも多いのですが、僕にはインタレスティングな世界です。

パチンコ店に就職したのはここが初めてで、勿論最初から店長として就任したわけではありません。
就職して半年たらずのころ、由々しき事件が起こりました。
このとき皮肉にも、パチンコ店相手に荒稼ぎしていた過去が役に立ち一件落着させました。
僕にそんな過去があることは、誰もこれっぽっちも知りませんでしたが。
その一件でオーナーに見込まれ店長拝命となったわけです。
業界のことなどほとんど分からぬまま店を任された僕の悪戦苦闘が始まるわけですが、この業界、一般の世間では考えられないことが多々起こります。

今後は『店長日記』と言う新カテのもと、びっくりする話、怖い話、おもろい話などを提供させて頂きたいと思っております。
もう正体を曝してしまったので怖いものなしです(笑)
何かリクエストがございましたらコメント欄に書いて下さい。
また、ここへお越し下さる方々の中で、パチンコが好きでよく行くんだけどここが不思議だとか、ここがよく分からんとか、こういうことがよく起こるけどどないなってんねんとかのパチンコ・スロット全般に関するご質問がありましたら、何なりとお申し出下さいませ。
中立的な立場で、納得がいくまで解説させて頂きます。
(要するにネタを振ってくれと言ってます)
ただし、必勝法はご勘弁を。
必勝法はハッキリ言ってありません。
この僕でさえ月々のお小遣いは、そのほとんどがよそのパチンコ店の粗利に化けています(涙)


上の画像は平成15・16年のシーズン中の店内です。
これをご覧になると、僕がいかに職権を乱用しお店を私物化しているかがよくお分かりでしょう(笑)
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仁義なき戦い

2005-01-08 01:36:42 | 店長日記
脱線BLOGへの投稿記事を転載しております

やっと年末年始の喧騒も静まってきた。
このお正月も、僕の職場では例年の如く、『仁義なき戦い』が繰り広げられた。

僕の職場は日本的に有名なY寺やT寺のすぐそばにある。
そして僕の職場には、厄介なことに約250台収容の大駐車場がある。
そう、他府県から初詣にやって来て不法駐車をする困った輩との攻防戦である。
うちのオーナーはこの不法駐車にことのほかうるさい。
まあ、自分のお店のお客さんのための駐車場に、なんの挨拶もなくただ近いから、ただ便利だからと不法駐車されれば誰でも腹が立つのだが、現場を仕切る私も正月から声を荒げたくないのが本音である。

駐車場には数十枚の不法駐車を戒める看板が貼ってある。
『不法駐車厳禁!ココは初詣のための駐車場ではありません』とか『不法駐車をしてそれで何の祈願を?』と書いてあり最下段には『無断駐車には金2万円を頂きます!』とまで謳ってある。
しかし、不法駐車をする困ったドライバーたちは見ていても無視。
家族でやってきて堂々とお寺さんへ繰り出す。
不法駐車をしたドライバーからはしっかりと金を取れというのがオーナーの意向だが、こちらも正月からややこしい話はしたくない。
それだけ気に入らないのだったら駐車場用のガードマンを雇えばいいのだが、経費がかかるということで却下。
仕方なくスタッフの一人を暖房の効いた車に乗せ、出入り口付近で見張らせた。
車を停め、出て行こうとする困った人たちを即座に出て行かせる水際作戦。
しかし飯休憩のときや、ちょっと目を離した隙に不法駐車をされてしまう。
そんなときは、参拝を済ませマイカーに乗り込もうとしたときに御用となる。
向こうもそんなべらぼーに高い駐車料金など払いたくないから、そこでひと悶着起こる。
若いスタッフや押し出しの効かないスタッフが相手だと、向こうもなめてくる。
ここで私の出番。
ミナミを歩いていて警察官に、何度もその筋の人と間違われ職質されたことがある私が出て行くと、大概話はそこで終わる。
自分的には、タッパや恰幅があるわけでもなく、、顔が険悪なわけでもなく、喧嘩が強そうに見えるわけでもないと思っている。
もちろんパンチをあててるわけでもないし、墨をチラチラさせているわけでもない。
しかし、知らない人は僕を893屋さんと見間違うらしい。
本当は心の人一倍優しいおじさんの私も、ここでは泣く泣く高圧的に出なければならない。
声高に
『おう!何をごちゃ言うとんねん、ここは話するには寒いさかい事務所来てくれるか?』
これで一件落着。
なお、私は普段絶対に自分から喧嘩は仕掛けないし、柄のないところに柄をすげるようなヤカラは決して言わない。
お正月の駐車場問題のときのみ特別出演するニセのXtaSEAである。

しかし盗人猛々しい方々の多いこと多いこと。
言を左右に、何とかその場を逃れようとする。
それも、それは女性によく見られる。
旦那さんや彼氏のほうは私に一喝されてシュン太郎になる。
ほとんどの場合、奥さんや彼女連中の方が居直り、食い下がる。
そんなときには、私はつとめて静かに諭す。
『初詣で何を祈願されましたか?家内安全・無病息災でしょう?でも他人様の土地に黙って不法駐車して、それでご利益があると思われますか?自分たちさえ良ければ、みたいな人のお願いを神様や仏様は、果たして聞いてくれるとお思いですか?Y寺さんの傍らにも大きな有料駐車場はあります。ここは当店のお客様のための駐車場です。そんな礼儀知らずな方が、今年一年いいことがありますように、なんて恥ずかしいと思いませんか?』
自分でも正論だと思っているが、これでうるさかった女性も静かになる。
それでもまだウダウダ言うつわものには、最後の切り札というかハッタリ。
『なんなら出るとこ出ましょうか?うちはこの件に関して所轄署と連絡を密にしてます。駐車料金だけの問題であれば民事不介入で警察は動きませんが、うちでは建造物侵入の被害届けを出させて頂きます。なんなら警察に電話して相談して下さい。それとも弁護士をお呼びになられますか?』
真っ赤な嘘、でまかせである。
以前、同問題で実際に警察へ電話した女性がおられたが、電話にでた警官は
『2万円で済むなら、それを払ってすぐに帰られたらどうですか?』といったらしい。
それを聞いた私は、わが意を得たりという顔をしたが、内心、どこにでもチャランポランなことを言う警官がいるもんだなと嘲笑った。
ちょっと停めただけで2万円なんて法外な請求は、公序良俗に反するとして本来払わなくてもよいのだ。
ただし弁護士に依頼するとそんなどころではない費用と時間がかかる。
しかし、最後までごねていたドライバーたちも、最後のハッタリで陥落、しぶしぶ財布を取り出す。

だいたい、みんな礼儀知らずというかバカである。
私も波乗りなんかでよその土地に行くと、ファミレスやパチンコ店の駐車場の隅に停めて仮眠を取る。
その場合、寝る前に必ずそのお店でなにがしかのお金を使う。
飲食店の場合はもちろんそのお店で何かを食べるし飲むし、パチンコ店の場合は2~3千円は打ち込む。
それも先に店の中をうろうろして顔を売っておく。
それが礼儀であり、要領だと私は思っている。
そうすれば万が一咎められても、私は客でっせ、店員さんに聞いてよと言える。

お正月が終わると、私の一年で一番イヤなお仕事『仁義なき戦い』ごっこも終焉を迎える。

みなさんも営業施設付帯の無料駐車場にお停めになる際はくれぐれもお気をつけ下さい。


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