funky days

読書・鑑賞記録&日記

ライブに行きました

2009年04月26日 | 音楽
ゴスペルが大好きな私は、この4月24日、
たま~~に参加しているゴスペル教室の、M先生のライブに行きました。
ピアノはAさんです。お2人とも、とても素敵なのです~~
(ピンボケ写真ですまんです。写真をパチパチとっている途中で、
SDカードがきちちんと入ってないのに気づきました。

1ステージも2ステージもかぶりつきの私。。
先生、「携帯のフラッシュがまぶしいけど、嬉しい」と優しく
言ってくださいました。

私は今日は酒解禁の日にして、2杯酒を飲みました(今日だけね)
最初は生ビール!、
そして次は、素敵なマスターお薦めのカクテル、パイナップル・ラム。
気分は最高潮です!!

とても素敵なハスキーヴォイスで14曲歌われました。
そんな中で、特に印象に残った曲です。

映画バグダッドカフェの主題歌です。
映画は見ていませんが、とても素敵な曲で、なぜか知ってました。
♪ア~~~ィム、コ~~~リングユ~~~・・・ってとこが有名です。


「Calling you」 Jevetta Steele 『BAGDAD CAFE』


他には以下~(複数のユーチューブの貼り付け方わかりませんでした)
とりあえず投稿します(ユーチューブで音楽でます)

 Moondance By Van Morrison

 マシュ・ケ・ナダ セルジオ・メンデス

 Stevie Wonder - Isn't She Lovely

「ちはやふる」末次由紀

2009年04月23日 | 漫画
昨日、友人と漫画喫茶に行きました。
日によって読みたい漫画の気分があり、昨日は少女漫画の気分。。。

で、かねてから「話題の本」のコーナーにある、かわいらしい絵の
「ちはやふる」1~4巻と、「BLACK BIRD」1~4巻と、
いつも読んでる週刊誌を読みました。

今回は「ちはやふる」を読んで思ったことを。。
この漫画は、競技かるたを題材にした漫画です。

「ちはやふる」とは、百人一首の在原業平の歌で、
ヒロインの千早が1番好きな和歌です。

「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれないに 水くくるとは」

意味:神代にだって聞いたことがない。竜田川の水を真っ赤にくくり染めにするなんて。
川一面にもみじが流れているようすは、まったくすばらしい。


 

ストーリーは「ちはやふる」(ウィキ)より。

小学校編
モデルの姉が日本一になることが夢であった小学6年生の綾瀬千早は、
福井からの転校生綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。
そんな新の夢は競技かるたで名人になり日本一になること。
真剣にかるたに臨む彼の姿に感化された千早は、
幼馴染の真島太一も巻き込んでかるたの魅力へ惹きこまれていく。

3人の出逢いから始まり、小学校卒業までを描いている。

高校編
小学校編から4年後。
小学校卒業を期に3人はそれぞれの道を歩み始めた。
たとえ離れていても、かるたへの情熱は変わらないと信じていた千早。
だが、福井へ戻った新は、祖父の死がきっかけでかるたから離れてしまっていた。
それでも、新がかるたを嫌いになったわけではないことが解り、
千早と太一の2人は卒業の時に交わした「かるたを続けていればまた会える」
という約束を胸に、強くなって新と再会することを誓い合う。
そして、進学先の瑞沢高校では新たな仲間とも出会い、
いよいよ瑞沢高校かるた部が動き出す。

ちはやふる(アマゾン)


百人一首について
私にとって、百人一首といえば懐かしい思い出につながります。
小学校時代、お正月にお友達の家に集まってカルタとり、してましたね~~
他にも、花札、コマ回し、羽子板などなど。。(遠い目)

友達には、和歌を覚えようとする人はあまりいなくて、
それはそれで、レベルが一緒で、まあまあ面白い遊びでした。

ミーハーな私は、和歌といえば、こちら

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(小野小町サマ)

意味:桜の花の色はすっかりあせてしまったことよ。
長雨がふっていた間に。わたしの美しかった姿かたちもおとろえてしまった。
むなしく世をすごし、もの思いにふけっていた間に。

他にも、いろいろ有名な方の歌が~~^^
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな(和泉式部サマ)
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな(紫式部サマ)


ちょっと感想
競技カルタのことをあまり知らなくてもいけました。
ヒロインやその仲間たちの成長話がメインです。
ここまではまだラブは発展してないんですが(ビーラブってそんな雑誌でしたっけ?)
仲間達にいろんなキャラがいて、それぞれに魅力があります。

私が好きなのは、「かなちゃん」と呼ばれている女の子。
この子はこんな子↓で、とっても可愛らしいキャラです。

元々は和服を着たいがために弓道部に所属していたが、
袴でランニングをすることが「はしたない」ために耐えられず、
代わりにかるた部に惹かれ、試合時に袴を着用することが条件でかるた部へ転部する。(ウィキより)

太一や新のことにも触れたかったんですが~~、
ま~青春ということで。。

太一、かっこいいし、万能だし、頭もいいしなんだけど、
ヒロインは、新しか眼中にないようです。
今後どういう展開になるのかな~(さんかく?もうオバサンだわ~私)

それから、この作品で、「無駄美人」という言葉を知りました。
意味は、美人なのに、動いたり話したりすると台無しになること。
観賞用美人。




作者の末次さんは完全復帰されましたね

まだまだ続きそうです。
今後の展開が楽しみです。
とっても面白いので、オススメです

それから、、「BLACK BIRD」もよかった、笑いました。
これも、脇役キャラが面白いのです。
もうちょっと読んでから、レビューアップするつもりです~多分
(多分今7巻くらいまで出てるので・・)
こんな絵です~~綺麗です^^




「レッドクリフ Part I」

2009年04月15日 | 映画
最近「レッドクリフ Part Ⅱ」の公開があったようで、早くも
「レッドクリフ Part I」が、TVで見れました

 

あらすじはgoo映画より

西暦208年。
曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明を孫権のもとに遣わした。
しかし孫権軍では曹操に脅威を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、同盟は容易に成立しそうもない。

そんな中、孔明(金城武)は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、そのカリスマ性に魅了される。
一方の周瑜(トニー・レオン)も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる。
そして二人は信頼を深め、共に戦う事を決意するのだった。



周瑜(トニー・レオン)と孔明(金城武)はこちら(かっこええよ~


「レッドクリフ Part I」オフィシャルサイト(いきなし音楽でますよ~!)

詳しい説明読みたいときはウィキ^^

レッドクリフ


ジョン・ウー監督インタビュー 見たい方は(私ですが)こちら

インタビュー

ジョン・ウー監督作品は「M:I - 2(2000) 」「フェイス/オフ(1997) 」「ブロークン・アロー(1995) 」
を見たことがあります。
どの作品も、アクションが派手派手で、超娯楽映画なので、
前評判高い「レッドクリフ」は心待ちにしていました。(でもTV放送まで待ちました



冒頭から趙雲が敵陣に単身乗り込んで、劉備の息子阿斗を救出する場面で、
ぐぐっと物語にひきこまれました。
なにせ、どの戦闘シーンも、迫力あって、どんな戦いをするのかワクワクドキドキでした。
これは見ないと、言葉では説明できないですね~圧巻です!(おい!

「三国志」でかっこいいのは、もちろん孔明、周瑜なんだけど、趙雲、関羽、甘興(中村獅童)もよかったです。
曹操は、周瑜の奥様、小喬が欲しいがために、戦争を起こすという役柄でした。
いやだ~~、漫画では結構好きなキャラなのに。だめだよ~、人の奥さんなんだから。
でも最後に小喬が、単身、曹操の陣営に乗り込んで、次作に続きます。勇気あるな~

制作費100億円超かけて作った映画だけあって、見所満載で、楽しめる映画でした。
「レッドクリフ Part Ⅱ」の方が面白いらしいですよ。楽しみです~待ちます!





この映画を見た後で、「テラコヤ!レッドクリフ Part Ⅱ」という番組を見ました。(再放送あり)
なかなか笑わせてくれました。

テラコヤ!

声優の古谷徹さんをゲストに、古谷チーム(古谷、スザンヌ、やつい)と
ワッキーチーム(ワッキー、真鍋、ふかわ)に別れて「三国志」の魅力について
語り、「三国志」を全然知らない岸部シローが、判定をするという番組でした。

(ワッキーは三国志大好きらしいですよ。以前「テラコヤ!Part Ⅰ」ゲスト、中村獅童さん
・・も見たけど楽しかった~
熱く語った部分は全部、カットされたらしいです、お気の毒~)

問題「誰がいちばんかっこいいか」
古谷チーム→孔明・・・発明家。天気に詳しい。金城武だから(笑)
ワッキーチーム→周瑜・・・イケメン。音楽家。トニー・レオンだから(笑)

問題「上司は誰がいい?どんな人?」
古谷チーム→劉備・・・部下を処罰しない。やさしい。三国志の出世頭。出世は劉邦のおかげ。自分に酔ってる。
ワッキーチーム→曹操・・・すぐ部下を斬っちゃう。実は悪人じゃない。実力さえあればOK。

問題「本家三国志と映画、どこが違うか?」
・劉備は実戦では戦わない。映画では戦う。
・黄蓋は周瑜になぐられて、うらんだふりして、曹操陣営に行き、火をつける。映画では殴られない。
・孔明と周瑜は敵同士で、殺意がある。映画では友情が描かれる。
・映画では曹操は、小喬の画を見て、にやにやする。

優勝は、「三国志」大好きなワッキーのチームが優勝でした!


ちょっと後書き・・・この記事、ほとんど完成したところで、変なトコ押して
全部消えてしまいました。
気を取り直して、再度作成。。感想ほとんどないのに、時間かかりました~~
ふうふう

「そこをなんとか」麻生みこと著

2009年04月12日 | 漫画
最近、雑誌メロディにはまっています。
この雑誌で特別な存在は「大奥秘密」ですが~~、
まあ、この2作品は、後日に回すとして、私が今「よい話だな~」と
感じている作品のひとつが「そこをなんとか」です。

そこをなんとか1(アマゾンより)

そこをなんとか2

  

女性の新米弁護士さんのお話です。

私が読んでいる弁護士の漫画は他に「弁護士のくず」があります。
これは青年誌連載なので、主人公が男性で、性格が強烈です。

この「そこをなんとか」は女性向けなので、ちょっと違います。
扱ってる事件が犯罪で暗くなりがちですが、さわやかに解決します。



あらすじはこちら(ウィキより)

2007年、司法制度改革により司法修習修了者が急増したため、
「弁護士の就職難」という事態が発生。

その1人、改世楽子はかつてのバイト先の客であった菅原を頼って事務所に入所。
先輩弁護士である東海林弘明に叱られつつもサポートを受けながら、
弁護士として案件をこなしていく。




ヒロインの楽子は、らっこさんと呼ばれ、新米だし苦労人なのに
すれていないので、いつも、「あなたが弁護士?」と聞かれます。

そんならっこちゃんに、とても感情移入してしまいます。
結婚詐欺・障害・離婚調停・遺言執行者などいろんな事件を扱います。

ひき逃げ事件では、最初後味が悪かったですが、その後ちゃっかり
先輩の力を借りて、納得の解決をしてくれます。

読後感がとてもさわやかなのです。
弁護士のお仕事をちょっとのぞき、物知りになった気分です。

麻生みことさんの漫画はとてもよかったので、調べてみると、
「天然素材でいこう。」「GO!ヒロミGO!」などを描かれている作家さんでした。
有名だけど読んだことないので、
またチャンスあれば読みたいな~と思いました。

「そこをなんとか」は、まだまだ続くようです。
今後も楽しみです。

心に残る言葉「ショーシャンクの空に」「風と共に去りぬ」

2009年04月06日 | 映画
最近、BSで昔の映画をしていたので、何作か続けてみました。
ショーシャンクの空に」「風と共に去りぬ」「北北西に進路をとれ
イタリア旅行」「十戒」などです。

どの作品も素晴らしい作品ばかりでしたが、特に
心に残る言葉があった作品は、こちらです。

 

「ショーシャンクの空に」
あらすじ(ウィキより抜粋)
1947年、銀行員として成功していたアンディ(ティム・ロビンス)は、
妻とその愛人を射殺したという身に覚えのない罪で終身刑2回という判決を受け、
ショーシャンク刑務所に投獄される。
そんな中「調達屋」と呼ばれるレッド(モーガン・フリーマン)と出会い、
鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワースのポスターなど
様々な物を調達してもらううち、2人の交流が深まって・・・

感想
スティーブン・キングの映画は何作か見ました。
ホラーでは「シャイニング」「ミザリー」など。
ドラマでは「グリーンマイル」「スタンド・バイ・ミー」など。

1番の人気があると聞いていましたが、見てわかりました。
「希望・忍耐・友情」について描かれており、
また、セリフひとつひとつがぐっと心にひびくセリフが多いのです。

「希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない。」

「音楽は決して人から奪えない」

「必死に生きるか、必死に死ぬか」

そして、ラストを見た後の爽やかさはとてもよいです。



「風と共に去りぬ」
これは多分、ほとんどの方が見たことがあるのでは。。
ラストのシーンを作るための、映画ですね~

「あした考えよう」そしてあのタラのテーマ♪

これこれ、長~い映画でしたが、このひとことにつきます。
この映画、私は、子供の頃、高校時代、勤めていた頃、今回と、
私の人生で4回ほど見ましたが、
自分が年をとっていってるせいか、見方がだんだん変わってきました。
どう変わったかというと、スカーレットに対する評価がだんだん高くなり、
レット・バトラーがだんだん子供っぽく見えて、低くなるという。。
(レットが好きな人ごめんなさい)
結婚生活は、忍耐なのです!!
我慢が足りないですよ~レットさん。

ま、でも、こういうふうにストーリーを進めないと、
あのラストはないですからね~~

それにしても、ビビアン・リーさんのあの美しさ、目力、ため息モンです。
昔の映画は美男美女さんが多いですね~~^^