funky days

読書・鑑賞記録&日記

よいお年を

2008年12月31日 | TVドラマ
年末になって思うことはいつも、
「今年も健康でいてよかった」ということです

喜びよりも、悲しい、つらいことの方が
たくさんあるような気がします
でも「健康」でいれば、いつかはどうにかなるかもしれない
と思います。
健康でいるために、また来年も頑張りたいと思います。

それから、今年は、全くPCのことがわからないのに、
無謀にもブログをはじめましたが、
親切に教えていただいたり、応援していただいたおかげで
どうにか続けることができ、ありがとうございました。

今年は、ドラマをたくさん見ました。
年末に数本のドラマを見終わりました。
どれも長かったので、放心状態でいます。

その中でも、面白かったのは、こちらですね。
またレビューを書きたいと思ってはいますが。
長いんですよね~

24 シーズンⅥ



シーズンⅤとⅥが特に面白いです。



他に面白かったのが、
韓国ドラマ「海神ヘシン(全51話)」

「海神ヘシン(全51話)」

主人公チャン・ボゴのライバル、ヨンムンが
ものすご~くかっこええし切ないです。泣きました
ヨンムン好き~
ソン・イルグク(ヨンムン役)大好きだわ~





「朱蒙チュモン(全81話)」これは週1で2年見続けました。

「朱蒙チュモン(全81話)」

ああ~、やっと終わった~ってほっとしました。長すぎでした。
こっちのソン・イルグク(チュモン役)もかっこいいです~

来年は、漫画の良い作品もいろいろ感想アップしたいです

では皆様、よいお年を~

猿だんご

2008年12月26日 | つぶやき他
クリスマスの記事、特に特徴のないケーキだったので、怠けました~
すいません~
普通に、ケーキと鳥の照り焼きを食べて飲みました。
ああ、血糖値が気になる~~
来年からお酒減らすことにします~~


今日は、懐かしい「猿だんご」のニュースをしてたので、画像捜してきました。
何が懐かしいかというと、以前行ったことあるんですよ~
香川県、小豆島の「銚子渓自然動物園~お猿の国~」です


とにかくお猿ちゃんたちがかわいいです
特に小猿が~~
大勢のお猿たちの中からひょっこり顔出したりして。。



寒くなさそうな画像はこちら~
小猿ちゃんのアップあります

お猿の国

画像はかわいいけど、実際大勢のお猿が近寄ってくると怖いんですよ。
中には乱暴モノもいるそうで。。

動物園の檻のなかにいても、えさやろうとしたら、
ひっかかれたことないですか?私はあるんですよ。
なので、むか~し、子供が小さいとき、手を出さないように注意してたことあります。

今日の6時のニュースからでした

徳島ラーメンを食べに

2008年12月21日 | つぶやき他
ダンナが、JRのお得なチケットを買ってきました。
(3ヶ月有効、四国島内どこでも、一日1050円、5枚
土日祭日のみ)

もともと、旅が好きなんだけど、いざ行こうと
思ったときに限って、用事ができるらしい

なので、妻として、1枚使ってあげることにしました

私は、いつも旅をするときは、目的が欲しい方なので、
今回は、徳島ラーメンを食べに行くことにしました。

徳島までは、もよりの駅からは一両電車でした。
電車内はがらがらで、我々夫婦は、1番前に。

途中、車掌さんのとなりで、窓に張り付いて、前をながめていました。
よくある景色ですが、実際自分が写真をとるようになるなんて。。

これも、ブログをはじめたせいかしら?

車掌さんは、ひとりで、指図したり、手をあげたり、
合図をしたりしてました。
私は、最初話しかけられたのかと、たじたじしましたが、
そのうち、、そういうもんなのだと知りました

電車からの景色↓



徳島駅に到着
昼時だったので、まずお茶を飲んでから、
ゆっくり行こうということになり、そこらを散策しました。
こんな素敵な喫茶店を見つけたので入りました。

House of Shirley ハウスオブシェーリー

私達が注文したのはこちら



コーヒーがとってもかわいくて、飲むのがもったいなかったです。
(韓国ドラマ「コーヒープリンス一号店」で、ヒロインのウンチャンが
練習してたことを思い出しました)

お菓子もホットサンドも、とてもおいしかったです。
ポタージュもついてたんですが、すでに飲んでしまった後でした

なにせ、2人とも、知らない町だし、
調べてこなかったので、どこに入ってよいかわからなかったので、
ラーメンさがして、ウロウロウロウロ

そして見つけたのはこちら。
ちょっと年季の入っているようなお店でした。

徳島ラーメン 萬里

徳島ラーメンって、とんこつ醤油味で、とっても
こってりして、つゆがどろってしてました。
とっても、こくがあります

私達が食べたのはこちらです。
焼き豚が、いつも食べているのとは違っていました。
(ちょっと薄切りで、少し波打ってる)

とても美味しかったです。



帰りに、徳島駅で、カップめん「金ちゃん徳島ラーメン」を
おみやげに買って帰りました。

印刷されてるフレーズに、2人して、大笑いしてしまいました。
「何回食べてもうまいんじょ!」
「エライヤッチャ エライヤッチャ 食べなきゃ損々!」

「らーめん」のとなりで、踊っている赤い人は、
阿波踊りをしてる女性です。踊ってます~~





「ぼくらの」鬼頭莫宏(きとう・もひろ)

2008年12月15日 | 漫画


この漫画以前「マンガノゲンバ」に紹介されていました。
初めて入った喫茶店にあったので、8冊全部つかんで座りました。

いや~泣きました
ほんと、悲しくて悲しくて。。。

IKKIのHPをぺたぺた

ぼくらの




試し読みもあります

「ぼくらの」試し読み

何を書いてもネタバレになりそうです。

少し解説を、ぺたぺた。。(ウィキより

近未来の日本を舞台に、謎の超技術で作られた巨大ロボットを操り、
地球を守る為に戦って死んでゆく少年少女たちが主人公である。

物語は1話ごとに1人の子供に焦点を当てた連作形式で構成される。

死を目前に控えた極限状況の中に陥っていく子供たちは、自らの人生、
家族や社会とのつながり、生命の意味などを問い直してゆく。



ストーリーをぺたぺた

夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、
海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。

ココペリは「自分の作ったゲームをしないか」と子供達を誘う。

ゲームの内容は、
「無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う15体の巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。

兄のウシロに止められたカナを除く14人は、
ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。

その晩、黒い巨大なロボットと敵が出現し、ロボットの中の
コックピットに転送された子供達15人の前には、
ココペリと、コエムシと名乗る口の悪いマスコットが待っていた。

これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。

戦闘を重ねるにつれ、子供達はゲームの真の意味を知ることになる。




もうすぐ戦って死ぬという時間限定の話は
「イキガミ」と同じです(これも今風で読ませる話です)

が、この作品は、地球のために戦うという大きな目的があるし、
中1の子供の話なので、成長途中の子供たちの
心の葛藤があり、全部の話ではないですが、心をうちます。

もし漫喫とか、BOとかに行かれたら、手にとってみてください。
特に「古茂田孝美/コモ」編
(多分コミックスでは6巻だったと思うが)
絶対泣かされますから~~

これまだ、続いているんですよね。
読んだのに買うかも~~


日本史サスペンス劇場「女達の忠臣蔵」

2008年12月14日 | TVドラマ
この時期になると話題になるのは、「忠臣蔵」です
実は今日12月14日が討ち入りの日です。

映画などでは、雪が降ってるはずですが、
なぜか今日はあったかいです
調べてみると、元禄15年12月14日(1703年1月30日)が
討ち入りの日でした。
寒いわけです。



先日、いつも見たいけど子供のドラマ録画と重複するので、
見れなかった日本史サスペンス劇場がなぜか録画できました。

この番組を見て、喧嘩両成敗のはずなのに、
なぜ吉良には全くおとがめ無しだったかという事がわかりました。

このページを読んだらわかりますが、
長いので、要約しますね

「女達の忠臣蔵」

この松の廊下での刃傷沙汰が起こった時は、
将軍綱吉のお母さんの大事な日だったそうなのです

浅野が招待する相手は、東山天皇の命を受けた勅使でした。
天皇と吉良は面識があるので、綱吉は、将軍として
威厳を保つために、浅野の乱心を強調、
即座に処分したらしいのです

そのために、赤穂浪士の妻たち、また、吉良の妻も
いろんな苦労をされたようです

大石りくが離縁されていたのは有名ですが、
吉良の妻、富子も命を狙われたとき、一緒に殺されないように、
離縁されていたのです
(どちらも、妻思いの夫だったのですね)


こんなTV番組は見ていて面白いし、
いろんなことがわかりました。
よかったです。また再放送してほしいです

ドラマ「魂萌え!」

2008年12月10日 | TVドラマ


NHKドラマはキャストが気に入ったら見てますが、
先週何気に、録画したドラマがこれ!

全3回で、先週1回目が放送されました。再放送のようです。

「魂萌え!」

このドラマは、突然亡くなった
敏子(高畑淳子・・・NHK大河ドラマ「篤姫」の姑役)の夫
のお葬式から始まります。


亡くなった夫の法要の最中に、夫の携帯がなります。
それは、夫の浮気相手(高橋恵子・・・久しぶりに見ました!)からだったのです。

敏子は電話の相手に、夫が亡くなったことを知らせました。
彼女がお線香を上げに来たとき、夫が10年も浮気していたことを、
初めて知ったのです。
しかも浮気相手は自分より年上だったのです。



このあたりから、ドラマにどっぷりはまってしまったのでした

久しぶりに見る高橋恵子さんは、お年をとったとはいえ、
相変わらず、美しい方なのでした。
また、小柳ルミ子さん(面白い役をされてます)や、仁科亜季子さんなど、
昔アイドルだった方も出演されてます。

結構好きな俳優さんの、山本太郎さんが、えっと言うような
厚かましい息子役をされており、「これがあの、山本さん?」と
びっくりでした。


キャストは次のとおり。

関口敏子:高畑淳子
関口彰之:山本太郎
関口美保:酒井美紀
マモル:杉浦太陽
山田栄子:小柳ルミ子
江守和世:仁科亜季子
西崎美奈子:木野花
塚本:村井国夫
野田:宇梶剛士
関口隆之:大和田伸也
伊藤昭子:高橋惠子




ストーリーは小説の紹介文から抜粋しました

夫が突然、逝ってしまった。残された妻、敏子は59歳。
まだ老いてはいないと思う。だが、この先、身体も精神も衰えていく不安を、
いったいどうしたらいい。しかも、真面目だった亡夫に愛人だなんて。
成人した息子と娘は遺産相続で勝手を言って相談もできない。
「平凡な主婦」が直面せざるを得なくなったリアルな現実。
もう「妻」でも「母」でもない彼女に、未知なる第二の人生の幕が開く。


原作は桐野夏生さん。

この小説は、第5回婦人公論文芸賞受賞されています。

調べてみると、ドラマも第24回ATP賞テレビグランプリ2007のドラマ部門最優秀賞
を受賞されています。

「魂萌え」桐野夏生


立ち読みはこちらで少しできるようです。

立ち読み


まだあと2回、ドラマは残っています。

小説も読んでみたいなと思いました。

ストーリーがどう展開するのか~、、
いろんなものの喪失(若さなど)や老い、死・・ということについて、
考えさせられそうです。
怖いです

ドラマ日曜劇場「SCANDAL」

2008年12月06日 | TVドラマ


今夢中になっているドラマのひとつです。

最初に思ったのは、今話題の「セックス・アンド・ザ・シティ」みたいな
ドラマなのかな~と。
このドラマ、数話しか見てないですが、なかなか面白いんですよね。
女性同士4人の会話、ファッションなどなど。
で、このドラマ「SCANDAL」も見てみようと思ったわけですが。。。

はまりました~~


画像はなかったので、HPを貼り付けます。ぺたぺた

日曜劇場「SCANDAL」

どこにでもいそうな主婦たちが事件に巻き込まれます

今を生きる女性たちの「恋愛」「お金」「ライフスタイル」「子供」「夫」
「SEX」「娯楽」「ファッション」「友情」などなど。
ミステリーありの、テーマてんこ盛りのドラマです。
登場人物が作るお料理も必見です

20,30,40,50代それぞれの世代の登場人物がいます。
私は50代に自分を重ね合わせてみてるけど。

キャストは↓の通りです。

愛に悩む女・高柳貴子役・・・鈴木京香
勇気に悩む女・河合ひとみ役・・・長谷川京子
宝に悩む女・鮫島真由子役・・・吹石一恵
欲に悩む女・新藤たまき役・・・桃井かおり

この、鈴木さんと、桃井さんが、うまいんだわ~~


男優は、沢村一樹、光石研、遠藤憲一、石原良純、小日向文世。

こちらのキャストはいまひとつですが
ま、女性が主役のドラマですから。

ストーリーは

謎の女・白石理佐子(戸田菜穂)の結婚式で出会った4人は、
理佐子が巻き込まれたある事件をきっかけに、時には喧嘩をしたり、
時には涙を流しながら、本物の友情を築いていく。

笑ったり、ハラハラしたり、恋したり、涙したり、感動しながら、
自らの「幸せ」について、「生き方」について考えさせられます。


今7話まで、放送済みましたが、どんどん謎は深まり、
今後どういう展開をするのか~~、次の放送を待ってます。

映画「トランスフォーマー」

2008年12月04日 | 映画


スピルバーグ総指揮、マイケル・ベイ監督のSFアクションです。
SFっていっても、難しい物語ではなく、よいロボットが
地球侵略しようとする悪いロボットとバトルする・・という単純な映画でした。
これは、1980年にブームになったコミックシリーズの実写版です

ストーリーは、「オールシネマオンライン」から抜粋します

ある日、中東カタールの米軍基地に未確認ヘリコプターが着陸、
突然ロボット型へと変形し無差別に攻撃し始める。
また、飛行中の米国大統領専用機エアフォースワン内では何者かが侵入し、
機密情報が驚異的なスピードでハッキングされる事態に。
ただならぬ状況と判断した政府は、内密に分析と対策に取り掛かる。
そんな中、高校生のサムは父親から車を買ってもらう。
そしてその車は、ある日ロボットへ変形し、やがて
同じようなロボットたちがサムの目の前に姿を現わすのだった。
彼らとその対抗組織が地球に落ちた“キューブ”
というものを探し求めており、どうやらサムが
そのカギを握っているというのだが…。

サムが買った中古車は、黄色のシボレーなんですが、
これが、一瞬で、シャキシャキッとロボットに変身するところが面白い。

悪役ロボットと、良い役のロボットの見分けは、主に色でした(私には)

いろんな車や、戦闘機、ヘリ、戦車がでてくるので、
好きな人には楽しめます

ストーリーが特になく、映像が楽しめる映画でした。
男の子は楽しいかもです





「宇宙兄弟」小山宙哉

2008年12月01日 | 漫画


宇宙へルをかぶったブルドッグの表情がおかしいです。


先日見た「マンガノゲンバ」は、
小山宙哉さんの「宇宙兄弟」と
中村光さんの「聖おにいさん」でした

マンガノゲンバ

「宇宙兄弟」
この物語はSFではなく、今までになかった宇宙飛行士の選考を
テーマにしている物語です。
現実に近い設定で(兄と弟の関係など)人間味あふれた内容です。

「宇宙兄弟」


ストーリー

2025年、弟・日々人に招待され、ジョンソン宇宙センターに行った兄・六太(むった)。
そこで待っていたのは、幼少時代の約束を信じ、宇宙飛行士になった
弟・日々人(ひびと)のたくましい姿。兄は嫉妬し、夢を諦める。

弟は、そんな兄の才能を信じて挑発する。
「二人で宇宙へ行く」という約束を、弟が忘れた日はない。
不運に縁がある兄の身に、狂運が訪れて……


一話だけ、無料で試し読みができます

「宇宙兄弟」の一話試し読み

作者の小山さんは、「スラムダンク」が大好きな作家さんです。
「ハルジャン」(スキーのジャンプの漫画)デビュー作
「じじじい」(謎のおじいちゃん泥棒の漫画)
などの作品があります。

2008年の国際宇宙展では、ゲストとして招待されました。
宇宙での日常生活(散髪・髭剃りなど)に興味があるそうです。
(現実的ですね~)

ひとりひとりのキャラがどんな奴か、それぞれ
ストーリーを考えて描いていらっしゃるそうです

「1番やりたいことが出来てないときが1番つらい。
前向きな気持ちに慣れるものが描きたいと思っている。
読んでくれた方がそういう気持ちになってもらえれば良かったと思う」
小山さんの最後の言葉でした