2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1779ページ
ナイス数:51ナイス
収穫祭の感想
1982年、8月17日夜。暴風雨の首尾木(くびき)村北西区で大量殺人発生。。。まず、ヒロインのまゆちゃん、後、ブキこと伊吹君の語りで物語は進むのだが。エロい描写が結構ある所には辟易したが、これも物語上必要だったのだな~と後で思った。「収穫祭」という題の意味も。作者の文章や構成がうまいので、さくさく読めた。いつも通り、私の犯人の予想ははずれ悔しい。
読了日:12月30日 著者:西澤保彦
銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)の感想
エゾノー祭りに出れなかった八軒、目覚めた時父がいた・・のその後。また甲子園を目指す駒場は。。。もう~またいいとこで終わっちまった。駒場、この後どうなるん?また、エゾノー祭りでの南九条あやめと稲田多摩子いいね!私のまわりにもこんな人達欲しい。この2人が表紙に納得。
読了日:12月21日 著者:荒川弘
スナッチの感想
「7回死んだ男」で有名な方なのに、何故か初の西沢作品。「22歳だった。次の日、ぼくは53歳になっていた。」という内容。家族の勧めで読んでみたが、これがなかなか面白かった。「ベツバオリ」「ハオラれる」「サシモドシ」など、初めて聞く言葉が出てきて、最初は面食らったが、テーマは私の大好きな時間SF。ミステリーでもある。ラスト上手くまとめてあるし、得した気分。他の作品も是非読んでみたいなと思った。
読了日:12月18日 著者:西澤保彦
あさきゆめみし 10 完全版 (KCデラックス)の感想
薫ちゃんの方がいいよ~そっちにしな~とおばさんは思うのだが、匂の宮に惹かれ、禁断の恋に身をやつしてしまう浮舟。やっぱ若いからか?気持ちがわからんでもないが。が、案の定とんでもないことに。ま~でも一難去って、薫ちゃんも浮舟もお互いに自分の気持ちに気がついたんだから、まぁハッピーエンドってことだね。やっと終わった。心おきなく他の本が読めるぞ~。
読了日:12月7日 著者:大和和紀
あさきゆめみし 9 完全版 (KCデラックス)の感想
宇治十帖編。。姉の大君に思いを寄せる薫ちゃん。大君は(実は薫が好きなのに)妹と一緒になれと願う。大君がこちらに向いてくれるのを待ち続けた薫ちゃんだったが、待ってる間に大君はお気の毒なことに。妹は、薫の親友・匂の宮が、がっちりゲット。この時代に思う女性を手に入れるには、強引にいかなくてはいけないんだなとつくづく思った。ある意味、優しい=気が弱いってことだろう。
読了日:12月3日 著者:大和和紀
読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1779ページ
ナイス数:51ナイス
収穫祭の感想
1982年、8月17日夜。暴風雨の首尾木(くびき)村北西区で大量殺人発生。。。まず、ヒロインのまゆちゃん、後、ブキこと伊吹君の語りで物語は進むのだが。エロい描写が結構ある所には辟易したが、これも物語上必要だったのだな~と後で思った。「収穫祭」という題の意味も。作者の文章や構成がうまいので、さくさく読めた。いつも通り、私の犯人の予想ははずれ悔しい。
読了日:12月30日 著者:西澤保彦
銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)の感想
エゾノー祭りに出れなかった八軒、目覚めた時父がいた・・のその後。また甲子園を目指す駒場は。。。もう~またいいとこで終わっちまった。駒場、この後どうなるん?また、エゾノー祭りでの南九条あやめと稲田多摩子いいね!私のまわりにもこんな人達欲しい。この2人が表紙に納得。
読了日:12月21日 著者:荒川弘
スナッチの感想
「7回死んだ男」で有名な方なのに、何故か初の西沢作品。「22歳だった。次の日、ぼくは53歳になっていた。」という内容。家族の勧めで読んでみたが、これがなかなか面白かった。「ベツバオリ」「ハオラれる」「サシモドシ」など、初めて聞く言葉が出てきて、最初は面食らったが、テーマは私の大好きな時間SF。ミステリーでもある。ラスト上手くまとめてあるし、得した気分。他の作品も是非読んでみたいなと思った。
読了日:12月18日 著者:西澤保彦
あさきゆめみし 10 完全版 (KCデラックス)の感想
薫ちゃんの方がいいよ~そっちにしな~とおばさんは思うのだが、匂の宮に惹かれ、禁断の恋に身をやつしてしまう浮舟。やっぱ若いからか?気持ちがわからんでもないが。が、案の定とんでもないことに。ま~でも一難去って、薫ちゃんも浮舟もお互いに自分の気持ちに気がついたんだから、まぁハッピーエンドってことだね。やっと終わった。心おきなく他の本が読めるぞ~。
読了日:12月7日 著者:大和和紀
あさきゆめみし 9 完全版 (KCデラックス)の感想
宇治十帖編。。姉の大君に思いを寄せる薫ちゃん。大君は(実は薫が好きなのに)妹と一緒になれと願う。大君がこちらに向いてくれるのを待ち続けた薫ちゃんだったが、待ってる間に大君はお気の毒なことに。妹は、薫の親友・匂の宮が、がっちりゲット。この時代に思う女性を手に入れるには、強引にいかなくてはいけないんだなとつくづく思った。ある意味、優しい=気が弱いってことだろう。
読了日:12月3日 著者:大和和紀
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