半年分のビッグコミックスペリオールを読みました~~
連載作品は20作品ほどありますが、どれも面白いのです。
今回は「医龍」についていろいろ調べてきたり、思ったことを書きます。
この作品は漫画読みさんにはとても人気のある作品で、
私がビッグコミックスペリオールを定期購読するきっかけになった作品でもあります。
今コミックスは20巻出ていますが、まだ続いています。
医療ミス、抗がん剤治療、院内感染、内科と外科の対立、チーム医療、医局制度などの話を、
中だるみすることもなく、毎回美しい画で読ませてくれます。
あらすじは医龍(ウィキ)より抜粋します^^
東北の寒村に住まう、天才的な技術を持つ外科医・朝田龍太郎を、
明真大学医学部助教授の加藤晶がたずねてくる。
心臓の難手術であるバチスタ手術論文を成功させて、自分の教授就任を図り、
今の大学医療を改革するために、朝田をスカウトしに来たのだ。
教授・野口賢雄らが支配する封建的な病院体制の中、朝田は研修医伊集院を鍛え、
また藤吉を始めとする優秀なメンバーを揃え、次々と難手術を成功に導く。
医局の権威を無視する朝田に、警戒感を持つ野口は、朝田を招いた責任を取らせるために
加藤追放と、後任に朝田の最大のライバル霧島軍司を起用する事を決断する。
第1話はこちらで読めます
試し読み 第1話
この作品は、平成16年度の小学館漫画賞受賞作品です。
現在の医療を取り巻くいろんな問題について告発されています。
原案の永井明氏は、肝臓がんのため、2004年7月お亡くなりになりました。
ご自身は医師・ジャーナリストで、アニメ「ブラックジャック」の監修などされました。
過去、ドラマにもなりました。
私の大好きな俳優さんの北村一輝さんが、霧島軍司役になってました。
(今は「天地人」で、上杉景勝役をされています。毎週会えます^^えへへ)
今週号のお話は、麻酔医の荒瀬のお話でしたが、朝田の行動が泣かせるのです。
この漫画の登場人物はみんな、魅力があります。
こちらで2009年3月27日発売№8が読めます。
試し読み
↑の試し読みは、毎週変わるようです。次の週の試し読みになったときはすみません。
オススメ作品です^^
あ、これを読まれたら小説「チームバチスタの栄光」海堂尊著がおススメです。
医療小説なので、頭が「医龍」で医療に詳しくなっているので、読みやすいですよ^^
「医龍」の上のページに以前記事にした「おくりびと」の試し読みがあったので、
ついでに貼り付けときますね~~独特の雰囲気がわかります^^
うまいなあ~。さそうさん。。
おくりびと