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読書・鑑賞記録&日記

2016年4月の鑑賞メーター

2016年05月12日 | 鑑賞メーター
4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:253分

サンクタム [DVD]サンクタム [DVD]
パプア・ニューギニアの熱帯雨林の奥地に存在する、巨大な洞窟体系[エスペトリ・エサーラ]。地球上で最も大きく、最も美しく、最も近づきがたいその場所は、人が足を踏み入れてはいけない聖域(サンクタム)として君臨していた。。。。バロウズのペルシダーシリーズが好きな私に家族が勧めてくれた映画。これは、洞窟冒険野郎が、洞窟に閉じ込められ、手段を尽くして洞窟から脱出するという映画だった(/_;)。キャメロン監督作品だし、引き込まれ、楽しめた(地底人は出てこなかったよぅ~(`´)、期待してたのに・・
鑑賞日:04月13日 監督:アリスター・グリアソン
僕だけがいない街 下(完全生産限定版) [DVD]僕だけがいない街 下(完全生産限定版) [DVD]
毎週楽しみに観た。途中映画を鑑賞し、途中までが面白かったのに、かなりはしょってるし、ラストこうきたかと思い残念に思っていた。アニメの方は微妙な所で設定が変わっていて、自然にまとめてあり納得。こりゃー、原作のラストも読まないとね。表題の意味なども説明されてあり、映画に比べ親切だなと思った。
鑑賞日:04月10日 監督:伊藤智彦

鑑賞メーター

2016年4月の読書メーター

2016年05月12日 | 読書メーター
2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2047ページ
ナイス数:51ナイス

銀の感覚〈上〉銀の感覚〈上〉感想
南米・ガイアナの密林に潜む、伝説の「銀の民」その秘められた能力を追う。「心を読み、陶器のように形作る」という白き神々を求め人類学者イェレミはガイアナに調査に入る。しかしそこは…。(Amazonより)。。。物語の前半は、ヒロインのイェレミ(ジェリー)の幼少期の悲劇が語られ、辛いものがあるが、中盤で一転。大人になったヒロインが、学術調査のため再度ガイアナに来訪。この物語はファンタジーだが、現代の設定で、歴史上の人物・事件も上手く織り交ぜられてれていて、「銀の民」もホントにいたの?って思ってしまう。うまい!下へ
読了日:4月27日 著者:ラルフイーザウ
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下感想
ミカエルはハリエット失踪事件に関する膨大な資料を読む一方、ヘンリックの一族のいわくありげな人々の中に分け入っていく。。。早々に犯人がわかっちゃったけど、面白かった。この本を書き上げた後、急逝された作者・・、本当に惜しいです。2でリスベット大活躍らしいので、次が早く読みたい、が、娘が2の上巻で四苦八苦しつつも読んでるので、追い抜くわけにはいかず。他の本読んで待ちます(/_;)
読了日:4月23日 著者:スティーグ・ラーソン
ザ・ドロップ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)ザ・ドロップ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
バーテンダーのボブがその子犬を拾ったのはクリスマスの二日後のことだった。仕事からの帰り道、たまたま通りかかった歩道の横のゴミ容器から、弱々しい泣き声が聞こえたのだ。。。「ミスティック・リヴァー」などの映画は観たことがあるが、小説は初。なぜか、ピリピリイライラすることなく余裕を持てて読めた。主人公のボブが死にかけの子犬を拾ったり、かわいそうな老女に親切にするので、ラスト、酷い目に会うことはないなと思った。上手いなぁ!
読了日:4月13日 著者:デニス・ルヘイン
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上感想
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家ヴェンネルストレムの違法行為を暴露する記事を発表した。が、名誉毀損で有罪になる。背中にドラゴンのタトゥーを入れ、特異な風貌をした女性調査員リスベットの働きで・・・(Amazonより)。。。スウェーデン作品。以前ハリウッド版映画を鑑賞したことがあるが、余り印象に残らなかった。この所、家族2人が読んでるので、私も便乗することに。今の所まだプロローグだが、今後、主人公のミカエルとサランデルがどうかかわってくるのか楽しみだ。
読了日:4月10日 著者:スティーグ・ラーソン
リオノーラの肖像 (文春文庫)リオノーラの肖像 (文春文庫)感想
70歳のリオノーラは、自身の数奇な生い立ちを初めて娘に語り聞かせる。戦死した父、出産後亡くなった母、虐げられて育った少女時代、母の生前起こった謎の殺人事件。。。これは面白かった!!読後感が何とも言えない。好物のゴシック・ミステリーで、ヒロインの生涯を通じ、秘められた真実が少しずつ姿をあらわす物語。戦争によって運命に弄ばれる登場人物たちが描かれ、作者の反戦思想が感じられる作品だった。
読了日:4月4日 著者:ロバートゴダード

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