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読書・鑑賞記録&日記

2015年10月の鑑賞メーター

2015年11月03日 | 鑑賞メーター
10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:1085分

ビハインド・ザ・ウォール  ベルリンの壁・最後の脱出 [DVD]ビハインド・ザ・ウォール ベルリンの壁・最後の脱出 [DVD]
ドイツ分断の象徴となったベルリンの壁。東側から境界線を突破しようとしたアンドレアは傷を負いながらも西側への亡命に成功する。。。前後篇の3時間ドラマ。ナチスのような恐怖政治の東ドイツ。報道で戦う西側のアンドレアと東側のミヒャ。逃亡に失敗したアンドレアの妻カチアの獄中の様子などを主に描かれた、ベルリンの壁崩壊のドラマ。ラストに感動した。
鑑賞日:10月13日 監督:トーマス・バーガー
バック・イン・クライム [DVD]バック・イン・クライム [DVD]
20年前にタイムスリップした刑事は、再び悪夢の連続殺人犯と対面する。。。仏映画。映像がハリウッド作品と違い、ヨーロッパの映画だなって感じ。現在と20年前を演じわけててすごい。なかなかハラハラする映画でよかった。ラスト、ヒロインの女優さんのアップでほっとしたよ。
鑑賞日:10月08日 監督:
チャタレイ夫人の恋人 ノーカット ヘア解禁全長版(2枚組) [DVD]チャタレイ夫人の恋人 ノーカット ヘア解禁全長版(2枚組) [DVD]
イギリスのBBCで放送され、貴族の婦人と青年の情事を、4話構成のTVシリーズとしてじっくり描いた作品。ヒロインの夫人コニーは21歳。夫は貴族だが、下半身不随。夫は後継ぎが欲しいと夫人に頼む。。。まず、ショーン・ビーンが若いのにびっくり。最近「ゲーム・オブ・スローンズ」を観たが、渋い親父役だったので。ひと昔はこんな美青年だったのね。夫人といっても21歳だから、側にこんな男前がいたら、そりゃ惚れるわ~て思った。今更だけど、本で読んだことなかったので、こんな物語だったんだと納得。
鑑賞日:10月07日 監督:ケン・ラッセル
THE BRIDGE/ブリッジ DVD-BOXTHE BRIDGE/ブリッジ DVD-BOX
デンマークとスウェーデンを繋ぐオーレスン橋のライトが突然消える。電源が復旧すると、その国境線上には切断された遺体があった。。。先にハリウッド版を見てしまったが、このオリジナル版の方が面白かった。特に、サーガ役の女優さんが素晴らしかった。
鑑賞日:10月07日 監督:シャーロッテ・シーリング,リサ・シーヴェ,ヘンリック・ゲーオソン
ザ・ワーズ 盗まれた人生 [DVD]ザ・ワーズ 盗まれた人生 [DVD]
さえない作家ロリーは、新婚旅行先で寄った骨董店でアタッシュケースを買う。その中に魅力的な作品を見つける。。。大好きなジェレミー・アイアンズが老人役で出演。さすがに演技も声も素晴らしくて、ラストはっきりしない内容ではあるが、ひきこまれて鑑賞できた。大人な映画。
鑑賞日:10月06日 監督:ブライアン・クラグマン,リー・スターンサル

鑑賞メーター

2015年10月の読書メーター

2015年11月03日 | 読書メーター
2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1121ページ
ナイス数:70ナイス

陽だまりの樹 (7) (小学館叢書)陽だまりの樹 (7) (小学館叢書)感想
1~7巻読了。「陽だまりの樹」は、水戸学の弁証家である藤田東湖が劇中で主人公の伊武谷万二郎へ語る当時の日本の姿。19世紀後半、欧米が市場を求めてアジアへ進出した世界状況で、日本の安全保障を確保するには天皇の権威を背景に江戸幕府を中心とする体制再編により国体強化が必要であるとした東湖だが、幕府の内部は慣習に囚われた門閥で占められて倒れかけているとして、これを「陽だまりの樹」と呼ぶ。(ウィキより)。。。数年ぶり再読。昨年、司馬氏の幕末~明治維新を読んだので、より深く物語に入り込んだ。お紺がいい。名作。
読了日:10月24日 著者:手塚治虫
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)感想
1~7巻読了。。。19世紀の中央アジア。20歳の女性が12歳の男性に嫁入りする。。。遊牧民の生活を教えてくれる漫画。絵が何もかもとても美しい。刺繍が施された民族衣装を着た人達を漫画に描くなんて、途方もない作業だなぁとうくづく感心する。
読了日:10月7日 著者:森薫
僕だけがいない街 (6) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (6) (カドカワコミックス・エース)感想
1~6巻読了。。。毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。。。面白い!タイムトリップやら、好みな作品。家族中で夢中になった話題作。続きが気になる。
読了日:10月7日 著者:三部けい
鏡のなかの迷宮 (3)鏡のなかの迷宮 (3)感想
厳冬のエジプトで待ちうける驚くべき真実とは!?。。。最終巻。メルレの出生の秘密とか、色々な謎が解明されるんだが、ラストが悲しい。描かれる背景や人物がよくできた作品。
読了日:10月7日 著者:カイ・マイヤー

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