funky days

読書・鑑賞記録&日記

映画「インセプション」

2012年05月27日 | 映画





内容(allcinema
他人の夢の中に潜入してカタチになる前のアイデアを盗み出す企業スパイが活躍する時代。コブは、この危険な犯罪分野で世界屈指の才能を持つ男。しかし、今や国際指名手配犯として、またこの世を去った妻モルの殺害容疑者として逃亡の身となってしまい、大切なものすべてを失うこととなっていた。そんなコブに、サイトーと名乗る男からある依頼が舞い込む。成功すれば、再び幸せな人生を取り戻すことができる。しかしその依頼とは、これまでのように盗み出すのではなく、ターゲットの潜在意識にあるアイデアを植え付ける“インセプション”というものだった。かつてない危険なミッションと自覚しながらも、これが最後の仕事と引き受けたコブは最高のスペシャリスト集団で立ち向かうべく、すぐさまメンバー探しを開始。やがて、相棒のアーサー、“設計士”のアリアドネ、“偽造士”のイームス、“調合師”のユスフ、そしてサイトーを加えたメンバー6人でターゲット、ロバートの夢の中に潜入するコブだったが…。

ちょいコメ
最初の虚無の世界のシーンから物語に引き込まれた。夢の時間の設定が現実的な気がした。
実際1時間の位の睡眠でも、夢では長い時間行動してるもんなぁ。
また、難しい問題を夢の中で解いたことも!夢から覚めると覚えてないんだけど。。
映像シーンも素晴らしかった。素晴らしすぎて、映像に気をとられすぎることも!
2回も見てしまった・・・
レオ様、相変わらずかっこいい!仲間たちも良かった。

映画「ドラゴン・タトゥーの女」2011年米

2012年02月24日 | 映画





オフィシャルサイト

ドラゴン・タトゥーの女(ウィキ)

内容(ミレニアムより)実業家・ヴェンネルストレムの不正を報道した、雑誌『ミレニアム』の発行責任者のミカエル・ブルムクヴィスト。だが、名誉毀損の有罪判決を下され、『ミレニアム』から離れることを決める。それでもミカエルは、ヴェンネルストレムの違法行為を確信していた。
時を同じくして、大企業グループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルが、弁護士フルーデを通じて、ミカエルの身元調査を依頼していた。調査を担当したのは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた、少年と見紛うような小柄な女性、リスベット・サランデル。

監督:デヴィッド・フィンチャー
キャスト
ミカエル・ブルムクヴィスト:ダニエル・クレイグ
リスベット・サランデル:ルーニー・マーラ
ヘンリック・ヴァンゲル:クリストファー・プラマー

ちょいコメ
見ました。友人と映画館に行きました!
あらすじ読んでたらもったいないので、全然前知識なしに観た。
ちょっとわかってたらもっと楽しめたかも。
なにせ、時間が長いのに、最初からとっとと速い展開。あっと言う間に終わった感じ。
謎解きミステリーとしては、考える暇なしに終わってしまったかな~
ミカエルとリスベットは、どんな人物か解り易かったけど。
ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラの演技よかった。
クリストファー・プラマー年とったな~「サウンド・オブ・ミュージック」の頃懐かしいよ~(いつの映画・・)
ツェッペリンの主題歌懐かしかった。
スウェーデン版も是非観たい。

映画「タイタニック2012」2010アメリカ

2012年02月09日 | 映画


「タイタニック2012」予告

あらすじ
ヒロインは看護の仕事、父は沿岸警備隊の仕事をしている。ヒロインの元夫がタイタニックⅡを作り、処女航海に100年前タイタニックと同じルートをたどる。タイタニックⅡは豪華客船だが、突貫工事で航海の日に間に合わせた、ずさんな船だった。元夫は船にヒロインを招待。処女航海の日、父は大地震で氷山が崩れるのを予測。。

ちょいコメ
「タイタニック」の模倣作品。この作品、結構人気があるらしい。
主演は私の知らない俳優さん。元夫役の人、昔のケビン・ベーコンに少し似ている。
なかなかよかったのは、ヒロインの父親役の人。
娘を必死で救おうと頑張る。この父がどうも映画の主役っぽい。
映像などあんまりハラハラしないイマイチな作品だった。

映画「ザ・ライト-エクソシストの真実-」2011年アメリカ

2012年02月05日 | 映画
 

ザ・ライト-エクソシストの真実-(日本語字幕付き予告編)

え~、レクター博士でおなじみのアンソニー・ホプキンス出演の映画!!

内容(allcinemaより)
神学校の卒業を目前にしながらも司祭の道に進むつもりのない神学生マイケルだったが、恩師の神父からバチカンで行われているエクソシスト養成講座の受講を勧められ、ローマへとやって来る。講座に出ても懐疑的な態度に終始するマイケルは、やがて異端だが一流のエクソシストと讃えられるルーカス神父を紹介される。さっそくルーカス神父のもとを訪れたマイケルは、16歳の少女の悪魔払いの儀式に立ち会うことに。少女の異変を目の当たりにしながらも、最初は精神的な病気として解釈できると考えていたマイケルだったが…。

監督 ミカエル・ハフストローム

キャスト(ウィキより)
ルーカス・トレヴァント神父: アンソニー・ホプキンス 糸博
マイケル・コヴァック: コリン・オドナヒュー 平川大輔
アンジェリーナ アリシー・ブラガ: 安藤みどり

ちょいコメ
監督さんは「1408号室」の方だし(面白かった!)、アンソニー・ホプキンス出演だしということで鑑賞。
ま~いわば、マイケル神父さんの成長物語かな。
昔の「エクソシスト」が、とても印象的だったので(私も若かったし・・)ちょい比べる気持ちが・・・いかんいかん。。
それなりに楽しめる映画だった。
アンソニー・ホプキンス、楽しそうにしてるな~~~
ポスターは怖い顔なので、画像は文字だけのを選んだ。

映画「2012」2009年アメリカ

2012年02月03日 | 映画
 

"2012" 予告編

内容(allcinemaより)
ロサンゼルスでリムジン運転手をしている売れない作家ジャクソンは、別れた妻ケイトのもとに暮らす子供たちと久々に再会し、イエローストーン公園までキャンプにやって来た。彼はそこで怪しげな男チャーリーから奇妙な話を聞かされる。それは、“地球の滅亡”が目前に迫っており、その事実を隠している各国政府が密かに巨大船を製造、ごく一部の金持ちだけを乗せ脱出しようとしている、という俄には信じられない内容だった。しかし、その後ロサンゼルスをかつてない巨大地震が襲い、チャーリーの話が嘘ではないと悟るジャクソン。そして、大津波や大噴火など、あらゆる天変地異が世界中で発生、次々と地球を呑み込んでいくことに。そんな中、ジャクソンはケイトと子供たちを守るため、巨大船のある場所を目指して必死のサバイバルを繰り広げるのだが…。

監督(ウィキより)
ローランド・エメリッヒ

キャスト
ジャクソン・カーティス - ジョン・キューザック
売れないSF作家だが、リムジンの運転手でもある。
ケイト・カーティス - アマンダ・ピート
ジャクソンの元妻。
ノア・カーティス - リアム・ジェームズ
ジャクソンとケイトの息子。ジャクソンを毛嫌いしている。
リリー・カーティス - モーガン・リリー
ジャクソンとケイトの娘。
ゴードン・シルバーマン - トーマス・マッカーシー
ケイトの現在の恋人で人気美容外科医。温和な性格だがジャクソンには皮肉を言う。

第15回放送映画批評家協会賞

ちょいコメ
まず、すごい迫力!
地震で亀裂が入る道を車でかわしたり、飛行機のシーン。
また地震・火災・噴火・津波など
昨年3月の東日本大震災や原発事故の映像をも思い出し、
映画なのに、ひょっとしたら現実にこんなことが起こるかもしれないと
ぞっとしながら見入った。

こんな災害が起こった時、一番に思うのは家族のことだ。
現代版ノアの箱舟、実際にそんな計画があっても不思議でない気がする。
でもその船には、一般人の私や家族は乗れないのだろうなぁ。

以前鑑賞したエメリッヒ監督の有名な作品は「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA ゴジラ」
「13F」「デイ・アフター・トゥモロー」などなど、結構ある。
どの作品も、様々な問題提起があったが、この作品も
国、宗教、民族、社会、家族など色々なことを考えさせられる映画だった。

また、この作品に出演してる女の子、とても可愛らしかった。

モーガン・リリー

映画「北北西に進路を取れ」1959年アメリカ

2012年02月01日 | 映画
 
「北北西に進路を取れ」

North by Northwest trailer (Alfred Hitchcock)

内容(allcinemaより)
キャプラという男と間違われて誘拐されてしまった広告マン、ロジャー・ソーンヒルは、謎の人物タウンゼントからある仕事への協力を要請される。そして、人違いが判明すると今度は泥酔運転に見せかけて殺されそうになる。窮地を脱したロジャーは、翌日、真相を確かめようと国連ビルへ赴くが、そこに現れたタウンゼントは全くの別人だった。そして、タウンゼントの背中にナイフが突き立てられ、容疑はロジャーにかかってしまう……。

スタッフ(ウィキより)
製作・監督 - アルフレッド・ヒッチコック

キャスト
ロジャー・ソーンヒル: ケイリー・グラント
イヴ・ケンドール: エヴァ・マリー・セイント
フィリップ・ヴァンダム(偽タウンゼント): ジェームズ・メイソン

アカデミー賞受賞

ちょいコメ(ネタバレあり)
殺人容疑の汚名をかけられ、国際的な陰謀に巻き込まれる一人の男の物語。
謎の美女とのラブストーリー、逃げ場のないトウモロコシ畑で執拗に主人公を追う複葉機など、
見せ場満載で、どんどん物語に引き込まれる。
途中でいろんな謎が解明されるので、ラストの崖でのアクションをじっくり観れる。
合成がはっきりわかるけれども、もう私はどっぷり物語につかっているので気にならない。
そしてラスト、崖のシーンから、2人で遊んでいるシーンにぱっと変わるのに笑った。


この崖で追いつ追われつするとこは、ハラハラドキドキ!

ヒッチコック常連のジェームズ・ステュアートが出演を断られたという映画。
なるほど「裏窓」のイメージとは全然違う。ゆっくりテンポであちこちにユーモアのある映画だ。
主役のケイリー・グラントは甘いマスクの上、陽気さが見える俳優さんなのでぴったりだった。
またいつも探すヒッチコック、今回は見つけられた!


映画「三つ数えろ」1946年アメリカ

2012年01月31日 | 映画
「三つ数えろ」

内容(allcinemaより)主人公の探偵フィリップ・マーロウは、富豪の退役将軍スターンウッドに呼ばれ、次女カーメン(ヴィッカーズ)が書店主ガイガーから多額の請求を受けている件について調査するよう頼まれる。その背後にはこれまでにも何度かゆすってきた与太者ブロディがいるのでは--というのが将軍の読みである。果たして、ガイガーの素行を探ると、色情狂でたまに心身喪失するカーメンをモデルに怪しい写真など撮っていたが、すぐに何者かによって殺され、現場にはカーメンが立ちすくんでいた。ブロディの線を洗いながら、マーロウにはカーメンの姉ビビアン(バコール)の不審な行動が気になり始める。彼女は、IRAの活動家リーガンの妻を寝取ったことで名を馳せるカジノ経営者マースに、多額の借金があった……。

監督:ハワード・ホークス
原作:レイモンド・チャンドラー
キャスト(ウィキより)
ハンフリー・ボガート:フィリップ・マーロウ
ローレン・バコール:ヴィヴィアン・スターンウッド
ジョン・リッジリー:エディ・マース
マーサ・ヴィッカーズ:カルメン・スターンウッド

ちょいコメ
最初、事件がややこしくて、時々戻って確認しながら観た。犯人は案外簡単にわかる。
が、有名な「誰が運転手を殺したか?」は誰もわからないらしい(原作者でさえ)

この映画の見どころは、ボギーの男前ぶりとローレン・バコールの魅力でしょう!
そして、探偵フィリップ・マーロウの会話かなぁ。
冴えたキレで会話をかわすマーロウに思わず「うまい!」と拍手。
知人の、「ハードボイルドは男のお伽話」というコメントをまたもや頭をよぎる。

ハンフリー・ボガート ローレン・バコール

映画「ファーゴ」1996年アメリカ

2012年01月30日 | 映画



内容(allcinemaより)
ミネソタ州ミネアポリスに住むカー・ディーラーのジェリー・ランディガード(W・H・メイシー)は借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、会社のオーナーでもある義父から身代金をいただこうと考えた。誘拐を実行するのは、前科者の従業員から紹介された妙な二人組、カール(S・ブシェミ)とグリムスラッド(P・ストーメア)。だがジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。ブレイナードの女性警察署長マージ・ガンダーソン(F・マクドーマンド)は事件を追ってミネアポリスに赴くが、その間にも狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいく……。

監督:ジョエル・コーエン
キャスト(ウィキより
マージ・ガンダーソン:フランシス・マクドーマンド
ジェローム・“ジェリー”・ランディガード:ウィリアム・H・メイシー
カール・ショウォルター:スティーヴ・ブシェミ
ゲア・グリムスラッド:ピーター・ストーメア
ジーン・ランディガード:クリステン・ルドルード
ウェイド・グスタフソン:ハーヴ・プレスネル
ノーム・ガンダーソン ジョン・キャロル・リンチ

ちょいコメ(ネタバレあり)
スティーブ・ブシェーミ見たさで借りたDVD。
真白な雪景色の中に、殺された人が転がっているのにぎょっとする。
ストーリーは、アメリカ中北部の田舎町で起こった殺人事件。
ちょっとした欲から事件は破滅的な方向へ向かっていくのだが。。。
血なまぐさいのだが、なんだかユニーク。
カール役のスティーヴ・ブシェミが「変な顔をした人」と何度も言われているのがおかしい。
一度見たら忘れられない顔だ。ウィレム・デフォーと似てると思うのは私だけかな。

ラストで女性警官マージの犯人に言う言葉が印象的だった。
「どうして何人も殺したりするの?お金のため?回りを見渡せば面白いことはたくさんあるのに。」

 スティーヴ・ブシェミ
ウィレム・デフォー

映画「マルタの鷹」1941年(アメリカ)

2012年01月26日 | 映画
 

「マルタの鷹」(ウィキ)

「マルタの鷹」映画(ウィキ)

「マルタの鷹」(アマゾン)

内容(アマゾン)
サン・フランシスコで私立探偵局を開いているサム・スペードは、ワンダリーという女から、サースビーという人物に尾行されているから救ってほしいと頼まれる。それをスペードの相棒のアーチャーが彼女の美しさにひかれて買って出た。しかしその夜アーチャーはサースビーと共に死体となって発見される。当局ではスペードとアーチャーの妻のアイヴァの間を怪しみ、彼の謀殺ではないかとの嫌疑をかれられ、スペードは身の危険を守るため、ワンダリーを追及して、彼女の本名がオーショネイといいサースビーとなにか一儲けを企てている間に、彼女は自分を裏切ろうとしたサースビーの尾行を頼んだことがわかった。スペードが事務所に帰るとカイロという奇妙な男が来て、黒い鷹の置物を探してくれたら5000ドルの謝礼を出すというので、オーショネイとこの男の間に関係があると睨み2人を対決させたのだった…。

第14回アカデミー賞


監督:ジョン・ヒューストン
キャスト
ハンフリー・ボガート:サム・スペード
メアリー・アスター:ブリジッド・オショーネシー
グラディス・ジョージ:アイヴァ・アーチャー
ピーター・ローレ:ジョエル・カイロ

ちょいコメ(ネタバレっぽいセリフあり)
以前から読んでみたかったダシール・ハメット「マルタの鷹」。
知人に「ハメットの翻訳は読みにくい」と聞いていたので昨日、ツタヤで借りてきた。
本当は「12人の怒れる男」を借りるはずだったのだが。

物話は元祖ハードボイルド。
主人公のスペードは相棒アーチャーを何者かに殺され、犯人を捜す。

ボギー、いいなぁ!!あのイケメンでもないのに(スマヌ・・)、迫力ある?眼力!!
画面に顔がアップになるとドキドキ。。でっかい目、そして笑うと子供のような顔、口元。

以前観た名作「カサブランカ」「アフリカの女王」もよかったけど、この映画もよかった。
言葉がいちいち理屈ぽかったり、可笑しかったり。
スペードはキレ者の探偵だからこんな会話になるんだろうな。
もし私が悪役だったら、いちいち殴っているだろう。

脇役の俳優さんたちの演技もよかった。特にジョエル・カイロ。
ヒロインのオショーネシー役のメアリー・アスター、知らない女優さんだけど、とてもキュート!

印象に残ったセリフ
「相棒が殺されたら犯人は逃がさない。それが探偵ってものさ」
刑事がマルタの鷹を持って聞く。「重いな、何だ?」「夢がつまってるのさ」

いや~、ハードボイルドだねぇ。知人は、男のお伽話って言ってた。なるほど、ホントに。。
ボギー出演の「三つ数えろ」もツタヤにあったので、いずれ借りて観たい。


映画「バイオハザード」2001年(ドイツ/イギリス/アメリカ)

2012年01月24日 | 映画


「バイオハザード」(ウィキ)

「バイオハザード」(allcinema)

あらすじ(allcinemaより)
近未来。巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐためハイブを完全閉鎖し外部との接触を遮断してしまう。内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、ハイブの出入り口付近で倒れていたアリスを発見するが、彼女は記憶を失っていた。アリスを知る一同は彼女を帯同しハイブへ侵入するのだったが、そこには予想を超える光景が広がっていた……。

キャスト(ウィキより)
監督、脚本 - ポール・W・S・アンダーソン
アリス・アバーナシー:ミラ・ジョヴォヴィッチ:本作の主人公で、洋館で記憶を失っていた女性。27歳。洋館でマットやアンブレラ社の特殊部隊と出会い、わけのわからぬままハイブに入った後、記憶を徐々に取り戻していく。
マット・アディソン: エリック・メビウス:アリスが目覚めた洋館にいた男性で、自称“配属されたばかりの警察官”。
スペンサー・パークス(スペンス): ジェームズ・ピュアフォイ:アリスたちがハイブへ向かう列車の中で出会った男。38歳。アリスと同様に記憶を失っていた。
ジェームス・P・シェイド(ワン): コリン・サーモン:アンブレラ社の特殊部隊の隊長。37歳の黒人男性。沈着冷静な性格で、隊員たちからの信頼は厚い。
レイン・オカンポ: ミシェル・ロドリゲス:アンブレラ社の特殊部隊の隊員。24歳。気が強く、態度や言葉遣いの雄々しい女性。
チャド・カプラン:マーティン・クルーズ:アンブレラ社の特殊部隊の隊員。32歳。コンピュータのプロで、IT担当。臆病な性格。

ちょいコメ(ネタバレあり)
人気ゲームの映画化。
ミラ・ジョヴォヴィッチがとても美しい!吸い込まれそうな青い目が画面に映ったときには溜息ものだった。
また、残酷なスプラッターシーンはあまりないと聞いていたので安心して観れた。
隊長たちが特殊ビームで粉々に切り刻まれた時(と想像)にはドキッとしたが。
感染者たちとの壮絶なサバイバル戦にははらはらし通しだった。もし自分がこの中にいたらと思うと、こんなに
戦えないだろうなぁ。
実験体の犬?や怪物?は気持ち悪いけどおかしかった。
レイン役のミシェル・ロドリゲス、ドラマの「LOST」に出てた人かな。
確か同じような強い役柄だったはず。この人、いい味出してた。
また、最初は味方だと思ったスペンサー役の人、演技上手いなぁ。
再鑑賞だが、以前より今回は面白く観れた。ラストの孤独な状況を見て次の展開が観たくなった。