「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の三部作からなる
古代日本ファンタジーの一部作です。
児童書なのですが、おばさんが読んでもはまってしまいました。
読み出してすぐに、私は15歳~~!ヒロインの狭也に変身!しました(爆)
美少年の稚羽矢と一緒に、許されない恋に陥り、旅立つのです~~
ああ、私は月代王様のフィアンセなのに~~3角関係?
(児童書かい?)
まさに私の大好物である、少女が冒険して成長する少女漫画の世界です!
あらすじは次のとおりです(空色勾玉ウィキより)
輝(かぐ)の大御神に属する地、羽柴の里に育った少女狭也(さや)は
ある日、楽人として立ち寄った土蜘蛛と覚しき異郷人の一行に出会う。
彼らが言うことには狭也は水の乙女・狭由良姫(さゆらひめ)の生まれ変わりではないかという。
一行が村を去る時、狭也は老婆から空色の色をした勾玉を渡される。
一行が去り一人になると、嬥歌(かがい)を避けて言った不在のはずの憧れの存在、
月代王(つきしろのおおきみ)が立っていて、狭也は彼と照日王(てるひのおおきみ)の治める
まほろば・輝の宮に誘われることとなる――。
輝の宮で不思議な人物・稚羽矢(ちはや)と出会ったことで狭也は大きな運命に巻き込まれていく。
不死の輝(かぐ)の勢力と、限りある命の闇(くら)の勢力の戦い、葛藤が背景となって演じられる物語。
感想
登場人物は、狭也(さや)、稚羽矢(ちはや)、照日王(てるひのおおきみ)、
月代王(つきしろのおおきみ)、鳥彦(とりひこ) 、岩姫(いわひめ)、
伊吹王(いぶきのおおきみ)、開都王(あきつのおおきみ)、
科戸王(しなどのおおきみ)
と、呼び方がややこしいのですが、この9人の呼び方さえ覚えていたら、
物語はさくさくと、はやっというくらい、ハマるので進みます。
(私はいちいち、どう読むんだったっけ~と思ってたので、その分だけ
時間がかかりましたが。。汗)
まず狭也がかっこいい。無茶をするところもあるけど、
自分の信念うを貫いたり、とてもやさしさあふれる少女です。
稚羽矢はなかなか登場しなかったです。
2人の姉兄にうとまれて孤独に育ったかわいそうな子供だったんですが、
狭也に影響されて、どんどん素敵な男の子になっていきます。
照日王と月代王は、姉弟なのにべたべたしたりして、
おばさんは、ちょっとちょっと~~とか思うところもありましたが、
照日王って、あねごって感じで結構かっこいいです。
残酷なところはいただけないですがね~~
狭也にプロポーズして村から連れて来た月代王は、
なんだか頼りなげで、あまり感情移入できないキャラでした。
ラストのほうは、何とビックリな方向にいき、
韓ドラのような、ジェットコースターな展開になるのです。
はあはあ・・
いや~~、面白かったです。オススメです。
漫画仲間には、すでに読破されているかたも数名います。
児童書は以前、「精霊の守り人」や「ライラの冒険」にはまりましたが、
それらに匹敵する物語でした。
二部、三部もそのうち、読みたいです。
とても面白いとの評判です。
四部作と呼ばれる番外編もあるようです。
読みたい~~が、最近、ここ半年ためた「ビッグコミックスペリオール」
やっつけています(爆)いろんな面白い漫画てんこもりですよ。
特に「覇-LORD-」すごい展開ですよ~~董卓殺されちゃったし~~。
半年分の週刊誌イッキ読みっていうのも、たまらなく面白いです。
(って、なんでそんなにためこむかね~~はあ・・・)
でも皆が絶賛する「精霊の守り人」すら活字を読まないで漫画で済ませた私は「空色勾玉」も漫画待ちだな・・・あはは
「覇-LORD-」はコミックスで読んでます~
最新刊では董卓の死を過ぎて呂布の出生の謎のトコまで出てました
池上さんの漫画はちょいエロもあるけど(爆)エンターテーナーですよね
結構好きです^^
精霊シリーズにライラシリーズ
どちらも面白かったもんな~~
って…精霊は文庫出版待ちなもんで
まだ全部は読んでおらんがの
空色勾玉は3部作なのかい?
3冊読めば終わるのかい?
ココ。ものすご~く肝心な所なんよ(笑)
児童書は最近手を出してしまったが
本当にあなどれん。マジで面白いモノが多い
ヘタな作家気取りの書いた本より
よっぽど面白いと思う。。。。。。
やっぱ読みたくなってきた~~(ハハハハ)
紹介してて・・その後「千と千尋~」の発送のきっかけをくれた作品の中に
これがあったので興味があって図書館で借りたら・・・
もう嵌ってしまいました
ハードカバーもありますけど、廉価版の新書サイズもあります
なので満天さんのおっしゃるような文庫版があるかは???です
3部で終わってしまいますが終わっちゃうのがつまらないと思いました
毎回主人公は変わるんですけど、勾玉が重要なポイントになってます
本当に児童書にしておくにはもったいないくらい面白くって
私が荻原さんに嵌ってしまったきっかけの作品です
感想書いてるうちにまた読みたくなっちゃいました(爆)
「精霊の守り人」は、漫画になっているんですね。
知らなかった~~、それは是非読んでみたいです。
NHKのアニメは見たんですが、あのナユグの世界が
綺麗に表現されてました。
この「空色勾玉」は面白いという人が、私の周りにも数人いました。
↓のコメで、ぶっくさんもおすすめされてますよ。
私も漫画化されたら読んでみたいです。この世界を
どういうふうに絵にするのか。。
「覇-LORD-」はもうそんなに進んでいるのですね~~
やっと雑誌が年末の発売のものまで追いついたので、楽しみだわ。
呂布、素敵に描かれてますよね。
池上さんの絵は、独特な雰囲気ありで、
ほ~~んととっても、人物が美しくて色っぽいです。
昔から有名な人ですが、じっくりと読むのは今回が初めてです。
他の作品も気になりますね~
たれさんが、レビュー書かれるのは、完結してからですか?
楽しみです^^
精霊シリーズにライラシリーズの文庫買われているんですね。
いつでも読めますね~~^^
私は「空色勾玉」しか読んでないから、3冊で終わってるか?でしたが、
↓のコメでぶっくさんが読まれているようで、きちんと
終わってるようですよ~~
(ぶっくさんありがとう)
うん、文庫よりちょっと大きいサイズだけど、
廉価版の新書サイズありますよ~~
娘が姪に「面白いからあげる」ともらってました。
読ませてくれなかったので、私は友人から借りましたが、
廉価版の新書サイズは、漢字にふりがながふってません。
(値段は安いですが)
登場人物の読み方を最初に記憶することをおすすめしたのは、
こちらを読む場合の時です。
さくさく読めるので、もし読もうかなと思われたら、
いつでも図書館にあるようです^^
荻原さんの作品はどれも人気あるようです。
ぶっくさんはこのシリーズ読破されているのですね。
まだ1部しか読んでないから、満天さんにどうお答えしてよいかな~と
思ってたんです。よかった~貴重なご意見が聞けて。。
ありがとうございました!
「千と千尋~」の発想や、「彼カノ」の津田さんオススメの作品だったんですか。
そりゃ~面白いはずですわ~~
しかも、ぶっくさんが「荻原さんに嵌ってしまったきっかけの作品」だし。
2部3部はどうなるのか~~、すっごい気になります。
ただ、続いてはいなさそうだから、とりあえず
たまっている雑誌や、気になる漫画を先に片付けてから、
じっくり読もうと思いました。
図書館検索してみたら、荻原さんの作品は、何冊もありますね~~
ああ、気になる気になる・・
自ブログなんて放置も放置、どうすんの状態に陥ってます
時間が無いのに、ヤバイヤバイ。
うっかり開いたアヤネさん頁は非常に危険
満天さん同様、何冊あるのかがとっても気になったけど、「3冊」と知って、また危険度数上がりました(笑)
わ~いはなさんいらっしゃい。
どうされてるのかなと思ってましたが、某トビで見かけたので
卒業のシーズンだから、おいそがしくされていると知って、
お元気でよかった~と思ってました。
立ち寄ってくださってありがとう^^
うん、この小説、とってもおすすめです。
ぶっくさんは全部読まれたそうで、とても面白いよと、↑にコメ残してくださっています。
私1部を読んだだけですが、手もとにある未読を
早く片して、2部が読みたいな~と思ってます。
でもお忙しい時に無理しないでね。
ブログは、出来るときにしたらいいのでは~と思います~~
(私もだんなさんにPCしすぎと叱られたのでしばらくは少し自重しています。)
またお時間できたときに、楽しんでブログできたらよいですね^^
はなさんがお忙しいのは、みなさんわかっていらっしゃると思います。
とりあえず、今は無理してお疲れを出されないように、
健康には注意してくださいね。
私もこの年になってはじめて花粉症のつらさがわかり、
毎日鼻の下が痛いです(聞かれてない?失礼)^^ではでは~