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読書・鑑賞記録&日記

映画 「恋はデジャ・ブ」

2012年01月09日 | 映画


ストーリー(アマゾンより)
高慢で自己中心的なTVの人気予報官フィルは、“聖燭節”の取材のためペンシルバニア州パンクスタウニーを訪れる。
無事に取材を済ませたフィルであったが、吹雪が町を直撃し、足止めを喰ってしまう。
しかし、その翌朝フィルが目覚めてみると昨日と同じ“聖燭節”のお祭が行われ、その翌日も・・・。
タイムラビリンスに迷い込んだ事に気付いたフィルであったが、逆にこれを利用し魅力的な女性プロデューサー、リタを口説く事を思いつく。
日に日に上達するフィルの口説きのテクニックに、はたしてリタは・・・?

登場人物(ウィキより)
フィル・コナーズ
演 - ビル・マーレイ
男性。本作の主人公。テレビ番組の取材でリタやラリーと共にパンクスタウニーを訪れ、ループし続ける時間に囚われる。
リタ・ハンソン
演 - アンディ・マクダウェル
女性。本作のヒロイン。テレビ番組のプロデューサーで、フィルやラリーと共に取材のためパンクスタウニーを訪れた。時間のループには気づいていないが、何度かそのことをフィルから打ち明けられる。
ラリー (Larry)
演 - クリス・エリオット
男性。フィルやリタと共に取材のためパンクスタウニーの町を訪れたカメラマン。町の住人同様、時間のループには気がついていない。

ちょいコメント(ネタバレあり)
この題名なので気がのらず長い間積んでいたが、昨日「リプレイ」を読んで、録画してたのを思いだして観た。
面白かった!そしてラストにじ~ん。
コメディアンのビル・マーレイの演技がとても上手く、同じ日が何度も繰り返されるにもかかわらず
飽きずに観れる。
何度も自殺するシーンでは、悪いけどなんだか笑いを誘われたし、
色んな人に邪険に対応してた時は主人公フィルはとてもいやな感じだったが、やさしくなるとほっとした。
あっさりしすぎ?の感あるが、なかなかよいラストだった。

ウィキに、
もともとはロマンティックコメディとしてマーケティングされたが、後に「人間の幸福は自分の中をいくら追求しても求められるのではなく、他人の幸福によって得られる」といった宗教的哲学的な面から本作が語られることが多くなった
と書いてたが、なるほどね~
確かに回りの人々が幸福だと(私なら家族かな)、安心だし幸福を感じる。
また、西澤保彦氏はこの作品にインスパイアされて有名な『七回死んだ男』を書かれたらしい。
読んでみたい本のひとつだ。

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