1989年製作のイタリア/フランス映画です。
ストーリーは以下、少しネタバレあります。
この物語は、シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座の
映写技師アルフレード(フィリップ・ノワレ)と
映画好きの少年トト(サルヴァトーレ・カシオ)の物語です。
物語は、アルフレードの訃報から始まります。
彼と一緒に過ごした、子供時代を思い出します。
子供時代、トトは、アルフレードの仕事場にたびたび遊びにいきます。
アルフレードもトトを可愛がります。
パラダイス座には司祭の検閲があり、そのせいで村の人々は
これまで映画のキス・シーンを見たことがありませんでした。
ある日フィルムに火がつき、
パラダイス座は火事になり、アルフレードは失明します。
その後、トトはアルフレードの後を次ぎ、映写技師になります。
その後トトは恋をしますが、兵隊に行きます。
帰ったとき、彼女は、、
トトはアルフレードに「帰ってくるな」と言われます。
アルフレートのお葬式のため、30年ぶりに故郷に帰ってきます。
彼がトトに残したもの、それは、、、
感動的なラストでした。
音楽も素敵でした
子役のカシオが、ぱっちりお目目で、とても可愛らしく
とても上手でした