濱寅の好き勝手BLOG

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QUEEN 19年ぶり復活世界ツアー

2005-03-30 | 音楽

英国の国民的ロックバンド「クイーン」が19年ぶりの世界ツアーを28日夜(日本時間29日)、ロンドンのブリクストン・アカデミーでスタートさせた。
91年にエイズのため急死したフレディ・マーキュリー(享年45)に代わり、ロック界の重鎮ポール・ロジャース(55)をボーカルに迎えての再始動。
4,000人限定のプレミアム公演で華麗なる復活をアピールした。
日本公演も06年には実現しそう。

観客の大合唱が途切れず、メンバーの演奏が何度もかき消されそうになった。
40~50代が中心の客層にもかかわらず、場内は終始総立ち、失神者も出た。
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」、そして英国国歌「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」と続く“お決まりのフィナーレ”では、興奮と熱気が歌声の輪になり一体化した。

英国内での単独公演は86年8月以来。
この日はイースター(復活祭)にも重なり、ファンには待ちに待った復活デー。
ギターのブライアン・メイも「再びやれるなんて、今でも信じられないよ。みんなも同じかい?」と興奮気味。

ツアーは7月まで欧州12カ国以上を回り、数万人収容規模の野外公演などにスケールアップされていく。
秋ごろからは全米ツアーに入るため、日本公演は06年3月ごろが有力。
水面下で興行関係者が招へいに動いており、実現すれば85年8月以来。
日本でもリバイバルブームの真っただ中だけに注目される。

(スポーツニッポン 記事参考)

sho
  
 

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