濱寅の好き勝手BLOG

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仙台に「空中中華街」構想

2005-06-08 | その他

仙台市太白区長町に中国の料理や物産、アトラクションが楽しめる高層ビルを建てる構想が浮上してきた。
6日、現地を中国の投資ファンドの幹部らが視察、藤井黎市長を表敬訪問。
「空中中華街」と呼ばれる構想を明らかにした。
まだ具体的な計画内容は示されておらず、実現するかどうか不透明だが、同市は、長町周辺での区画整理事業の中核的なプロジェクトになる可能性があるとして期待している。
計画では、09年3月を目標に中華料理店やアトラクション施設が入った高層ビルを建設する。
ファンドの幹部らは「仙台は東北の中心地、東京以北には中華街はなく、仙台に作ることは意義深い」と語った。
「仙台のビジネス環境が良いことはわかったが、本当に投資するかどうかは中国に帰り、話し合ってから決める」と話すにとどまっている。
仙台市は長町周辺の区画整理事業を15年度完成を目標に進めているが、商業施設の誘致は難航。
商業施設について具体的に提示したのは同財団が初めてで、藤井市長は「このプロジェクトが長町の中心になってほしい、大変な期待を持っている」と歓迎している。

(朝日新聞 記事参考)

sho
  
痴療所 所長「彷徨 平助」の告白
 

北海道最古の土器と判明 1万4000年前に使用?

2005-03-12 | その他

北海道帯広市の大正3遺跡で2003年、出土したつめ形の文様のある土器が、本州の縄文時代草創期に当たる1万4000-1万4500年前の物であることが11日までに、分かった。
北海道で見つかり、年代測定された土器としては最古となる。

北海道ではこれまで、大麻1遺跡(江別市)で出土した約1万年前の土器片が最古とされていたが、北海道の土器使用の開始時期が早まる可能性がある。

帯広市教委によると、大正3遺跡から出土したのは、つめ形文などがある5、6個分の土器の破片数百と、半月形石器など、土器片に付いていた炭を放射性炭素年代測定法で測定した後、暦年代との誤差を補正する方法で算出した。

つめ形文が全面に付いた土器は、本州でも1万2000-1万3000年前とされており、今回の土器がつめ形文土器としては初期のものである可能性もある。

(共同通信 記事参考)
sho
  
 

銀河系に3つの巨大恒星を発見

2005-01-18 | その他

サンディエゴで開催中の国際会議で10日、銀河系内に3つの巨大な赤色恒星が発見されたとの報告が行われた。
3つの恒星は国際的な天文学者のグループが研究していた74の星のグループの中に見つかった。
アリゾナ州フラッグスタッフのローウェル天文台のフィリップ・マッシー氏によれば、3つともライフサイクルの終焉に近づいており、温度は非常に低く、明るく、巨大だという。
   
3つは地球から9,800光年離れた「KWサギタリ」、同9,000光年の「V354ケフェイ」、同5,200光年の「KYキグニ」。
これらの恒星はいずれも半径が太陽の1,500倍もあり、これまで観測された星としては最大。
巨大恒星として知られるオリオン座の赤色巨星「ベテルギウス」は半径が太陽の650倍しかない。
しかし、プロジェクトに参加したマサチューセッツ工科大学(MIT)のエミリー・レベスク氏は、これらの恒星は質量的には最大ではなく、太陽の25倍しかないと指摘し、最も重い恒星は太陽150個分にも達する可能性があると述べている。

(時事通信 記事参考)
sho
  
 

南の空にマックホルツ彗星、肉眼で月末まで

2005-01-08 | その他
   
散開星団「すばる」(左下)に接近したマックホルツ彗星(右上)冬の夜空を彩っている
静岡県伊東市の天城高原で(写真 読売新聞)

昨年8月に発見されたマックホルツ彗星(すいせい)が、暗いところなら肉眼でも見える3等級の明るさになり、淡く光る彗星が今月下旬まで、全国各地で楽しめる。

午後8時から午前2時ごろまで南の空の天頂付近で観測でき、おうし座の中に6~7個の星が集まり、青白く光る散開星団「すばる」のすぐ西側を通るため見つけやすい。

国立天文台では、「10分間以上、暗い場所で目を慣らしてから探すと見つけやすい」と助言している。

(共同通信 記事参考)
sho
  
 

地球に小惑星が衝突!?

2004-12-25 | その他

2029年に小惑星が地球に衝突するかもしれない、米航空宇宙局(NASA)の専門家が示した。
危険性を正確に予測するためのデータはまだ十分でないが、大きさは約400メートルとみられ、衝突すれば大きな被害が避けられない。

この小惑星は今年6月に発見された「2004MN4」米アリゾナ州で観測者が初めて見つけ、今月18日にオーストラリアで再び観測された。地球より小さい円を描いて太陽の周りを323日かけて回り、その間に2回、地球の軌道を横切る。

NASAジェット推進研究所のイエオマンス部長によると、衝突の危険度によって小惑星を「0」~「10」の11段階で格付けするトリノ・スケールで、暫定評価ながら初めて「2」に格付けされた。
同部長は「この小惑星が2029年4月13日に地球に衝突する確率は300分の1だ」と述べ、衝突の際のエネルギーは広島型原爆の約10万倍にあたる1,600メガトンほどと推定した。
平野部に衝突すれば大都市と周辺部を壊滅させ、海に落ちても大津波を引き起こす恐れがあるという。

今後、数ヶ月間ほど地球から観測できるため、NASAは詳しいデータを集める予定。

(朝日新聞 共同通信 記事参考)
sho