国内では絶滅した特別天然記念物「コウノトリ」の飛来が25日、千葉県我孫子市で確認された。
大陸からまれに迷い込むことがあり、今回も「迷鳥」とみられる。
コウノトリは幸せを呼ぶ鳥とされ、市内には、ご婚約が内定した紀宮さまが非常勤研究員を務められる山階鳥類研究所がある。
同市北新田の利根川沿いに広がる水田地帯、「我孫子市鳥の博物館友の会」の中野久夫さん(70)と金成典知さん(64)が同日朝、野鳥観察中にカエルをくわえているコウノトリを見つけた。
鳥の博物館によると、体高は約1メートルで、2~3歳らしい。
コウノトリはロシア極東や中国東北部で繁殖、中国の揚子江流域で冬を越す渡り鳥、岩手県大船渡市でも今月上~中旬に飛来が確認されている。
(読売新聞 記事参考)
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