濱寅の好き勝手BLOG

好き勝手に書いていますので、気にしないで下さい。

銀河系に3つの巨大恒星を発見

2005-01-18 | その他

サンディエゴで開催中の国際会議で10日、銀河系内に3つの巨大な赤色恒星が発見されたとの報告が行われた。
3つの恒星は国際的な天文学者のグループが研究していた74の星のグループの中に見つかった。
アリゾナ州フラッグスタッフのローウェル天文台のフィリップ・マッシー氏によれば、3つともライフサイクルの終焉に近づいており、温度は非常に低く、明るく、巨大だという。
   
3つは地球から9,800光年離れた「KWサギタリ」、同9,000光年の「V354ケフェイ」、同5,200光年の「KYキグニ」。
これらの恒星はいずれも半径が太陽の1,500倍もあり、これまで観測された星としては最大。
巨大恒星として知られるオリオン座の赤色巨星「ベテルギウス」は半径が太陽の650倍しかない。
しかし、プロジェクトに参加したマサチューセッツ工科大学(MIT)のエミリー・レベスク氏は、これらの恒星は質量的には最大ではなく、太陽の25倍しかないと指摘し、最も重い恒星は太陽150個分にも達する可能性があると述べている。

(時事通信 記事参考)
sho
  
 

南の空にマックホルツ彗星、肉眼で月末まで

2005-01-08 | その他
   
散開星団「すばる」(左下)に接近したマックホルツ彗星(右上)冬の夜空を彩っている
静岡県伊東市の天城高原で(写真 読売新聞)

昨年8月に発見されたマックホルツ彗星(すいせい)が、暗いところなら肉眼でも見える3等級の明るさになり、淡く光る彗星が今月下旬まで、全国各地で楽しめる。

午後8時から午前2時ごろまで南の空の天頂付近で観測でき、おうし座の中に6~7個の星が集まり、青白く光る散開星団「すばる」のすぐ西側を通るため見つけやすい。

国立天文台では、「10分間以上、暗い場所で目を慣らしてから探すと見つけやすい」と助言している。

(共同通信 記事参考)
sho
  
 

巨人「星飛雄馬」をOBに認定!?

2005-01-01 | スポーツ

これぞ究極の企画!? 巨人が往年の人気野球漫画『巨人の星』のエース、星飛雄馬を“OB”として名簿に掲載する夢プランがあることが分かった。
ファン開拓の一環として、バナー広告などで巨人軍公式ホームページ上にも登場する人気キャラを、球団として正式に認めようとの動きで、改革元年の来オフにも巨人軍OB 星飛雄馬が誕生する!?

スポ根漫画の元祖、野球少年の心をトリコにした『巨人の星』(梶原一騎・川崎のぼる原作)のカリスマ主人公・星飛雄馬を、晴れて巨人軍OBの一員として“承認”するプランが浮上した。
「これもファンサービスのひとつと考えていければ。気づいた人が“ヘぇ~ッ”って思うだけでもいいと思います」
大リーグ養成ギプスに始まり伴宙太との友情、阪神 花形満、大洋 左門豊作との対決、父 一徹のちゃぶ台ひっくり返しシーン、今回のプランはそんな名作の主人公、星飛雄馬の成績をインフォメーションガイド(一部市販)の『OB・現役選手公式戦成績』に掲載しようというもの。

飛雄馬の通算成績(背番号『16』時代で『新・巨人の星』は含まず)は実働は昭和43年の1年間だけながら、37試合で27勝3敗3セーブ、防御率0.34、うち連続47回2/3無失点、完全試合1(豊福きこう著『水原勇気0勝3敗11S』より)をマーク。
その成績はインフォメーションガイド掲載に十分に値する。
「梶原先生と川崎先生の合作ですから、お2人の承諾が必要。数字だけの記載なら、映像の使用ほど著作権に厳しくはないはず」と同漫画を連載した講談社関係者も、実現を後押しする。

来季、2005年版のインフォメーションガイドはすでに発行準備に取りかかっていることもあり時間的に難しいが『おーもーいー、こんだぁーら、試練の道を~』。野球への情熱とちょっとしたシャレを伝統ある巨人軍が示せば、来年もその先も日本野球の未来は明るいはず!?

(サンケイスポーツ 記事参考)
sho