サンディエゴで開催中の国際会議で10日、銀河系内に3つの巨大な赤色恒星が発見されたとの報告が行われた。
3つの恒星は国際的な天文学者のグループが研究していた74の星のグループの中に見つかった。
アリゾナ州フラッグスタッフのローウェル天文台のフィリップ・マッシー氏によれば、3つともライフサイクルの終焉に近づいており、温度は非常に低く、明るく、巨大だという。
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3つは地球から9,800光年離れた「KWサギタリ」、同9,000光年の「V354ケフェイ」、同5,200光年の「KYキグニ」。
これらの恒星はいずれも半径が太陽の1,500倍もあり、これまで観測された星としては最大。
巨大恒星として知られるオリオン座の赤色巨星「ベテルギウス」は半径が太陽の650倍しかない。
しかし、プロジェクトに参加したマサチューセッツ工科大学(MIT)のエミリー・レベスク氏は、これらの恒星は質量的には最大ではなく、太陽の25倍しかないと指摘し、最も重い恒星は太陽150個分にも達する可能性があると述べている。
(時事通信 記事参考)
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