濱寅の好き勝手BLOG

好き勝手に書いていますので、気にしないで下さい。

イスラエルで“中国人死刑囚”の臓器で移植手術

2005-06-10 | 社会

イスラエル紙マーリブは、同国市民が毎月30人程度、中国に渡り、死刑を執行された囚人から取り出した臓器の移植手術を受けていると報じた。
臓器で移植手術これらイスラエル人は、ドナーが現れないことに業を煮やして中国に渡航する。
イスラエル当局者はマーリブ紙に対し、「中国での移植手術はコロンビアよりも経費が30%安くすむ上に移植される臓器の質もよい、術後のフォローアップも世界最高水準だ」と語った。
求められる臓器は腎臓が大半という。
最近、中国で移植手術を受けて帰国したアブラハム・サッソンさんは「中国で腎臓移植手術を受けなければ、わたしはとっくに死んでいただろう、中国人死刑囚がわたしの命を救ってくれたのだ」と話した。

(時事通信 記事参考)

sho
  
痴療所 所長「彷徨 平助」の告白
 

最悪!日本の1~4歳児の死亡率 先進国の3割増

2005-06-02 | 社会

長寿命を誇る日本だが、1~4歳児の死亡率は先進国の平均より3割高く、実質的に「最悪」なことが厚生労働省の研究班の調査でわかった。
原因ははっきりしないが、主任研究者の田中哲郎・国立保健医療科学院生涯保健部長は「小児救急体制が十分に機能していないのかもしれない、医師の教育研修なども含め、幼児を救う医療を強化する必要がある」と指摘する。
国内総生産(GDP)上位20カ国のうち、世界保健機関(WHO)の統計資料がない中国、韓国、保健医療面で遅れるメキシコ、ブラジルなどを除いた14カ国で主に99年のデータを比べた。
年間の死亡率を10万人当たりで見ると、日本の1~4歳児は33.0人で、ほかの13カ国平均より3割多く、米国(34.7人)の次に高い。
米国は他殺(2.44人)の占める割合が大きく、この分を除くと、日本が最悪になる。
最も低いスウェーデンは14.3人。
病気別には、先天奇形や肺炎、心疾患、インフルエンザ、敗血症などが13カ国平均に比べ高い。
不慮の事故は、平均とほとんど変わらなかった。
ほかの年齢層の死亡率は、すべての層で13カ国平均より低く、全体では10万人当たり783人で、13カ国平均より15%低い。
0歳児については340人で、13カ国平均の約3分の2で、スウェーデン(337人)に次いで低い。
新生児医療の整備が大きいとされる。

(朝日新聞 記事参考)

sho
  
痴療所 所長「彷徨 平助」の告白
 

最終選考に残った5美女 ミスユニバースに23歳カナダ代表

2005-06-01 | 社会

世界の代表81人が参加してタイのバンコク郊外で開催されていた「2005年ミスユニバース」。
ミス・ユニバース世界大会の最終選考に残った“宇宙”5人美女。

5美女 ミスユニバース
〔写真:左からメキシコ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、カナダ、ベネズエラの各代表〕


ミスユニバース カナダ代表カナダ代表のナタリー・グレボバさん(23)が、ラテンアメリカ出身の他の4人を抑えて栄冠に輝いた。
ナタリー・グレボワさんは、ロシアで生まれ、11年前の少女の時にカナダのトロントに移住したという。
「現実とは思えない。夢のようだ」と記者団に語った。
カナダ代表ナタリー・グレボバ次点はプエルトリコのシンシア・オラバリアさんだった。
最終審査のもようは170カ国の推定10億人がテレビ生中継で見た。
タイのタクシン首相も閣議出席を遅らせて客席に姿を見せた。
日本代表の葛谷由香里さん(21 愛知県)は入賞を逃した。
今年のミス・ユニバースでは、水着姿の出場者のビデオ撮影が寺院の前で行われ、仏教国のタイ政府が「仏教を冒涜している」と非公式に抗議する騒動があった。

(時事通信 共同通信 記事参考)

sho
  
痴療所 所長「彷徨 平助」の告白
 

4倍も長持ち世界初、早漏に治療薬!

2005-05-27 | 社会

米国の大手製薬会社がこのほど、世界初の早漏治療薬を開発したと発表した。
性交渉の際、男性の射精を大幅に遅らせる効果があり、通常の3~4倍の持続が可能になるという。
日本で認可されるかどうかは分からないが、近い将来、米国内で認可されれば、個人輸入などで入手可能になる。
かつてのバイアグラに続いて、性に悩む男性への福音となるか。

世の男性の3割が悩んでいると言われる「早漏」の治療薬を開発したのは、米医薬品大手「ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)」のグループ企業。
セックス時の男性のオーガズムを遅らせる世界初の薬だと、学会で発表した。
現在、認可を申請中で、早ければ2年ほどで販売が可能。
米国での報道などによるとJ&J社は、特定の女性パートナーを持ちながら早漏に悩む18~77歳の男性2614人を対象に3ヶ月間の臨床試験を実施。
新薬を投与された人は、射精までの時間が3~4倍に延びた。
1回の服用だけで持続力が増し、試験期間全体にわたって効果が維持されたという。
抗うつ薬に似た薬で、脳の中枢神経に作用することで射精時間をコントロールできるという。

早漏の原因は中枢神経が大きく関与。
「習慣性」と「精神性」の2つからなる。
「習慣性」は普段の自慰行為を手短に済ますことから定着。
「精神性」はストレスを早く発散させたいとの思いが要因とされる。
今回の薬も神経に作用するとされることから、その実効性は高いと見られる。
医療ジャーナリストの田中皓氏は「早漏の治療薬というのは初めて聞いた。日本では認可が難しいかもしれないが、個人輸入で購入する人がいるのでは。若い人が結構、欲しがるかもしれない。ただ、詳しい成分をみないと分からないが、下手すると勃起しなくなる可能性もあるので注意が必要」と指摘した。
また、日本のある専門家は「抗うつ薬に近い薬で射精時間を遅らせる治療は、日本でも以前からあり、目新しいことではないのでは」と指摘。
欧米では10年以上前から、日本でも6年前から、抗うつ薬が早漏治療に使われているという。

◆ 早漏
性交の際に男性の射精が早すぎること。
日本では明確な基準はないが、米国では「ペニスを膣に挿入してから、15分以内に射精する」と定められている。
同じパートナーと性交を重ねた際、持続時間に関係なく、先にオーガズム(絶頂感)に達した回数を比べ、女性より多いと早漏と見なされるという考え方もある。

(スポーツ報知 記事参考)

sho
  
痴療所 所長「彷徨 平助」の告白
 

富山県 黒部渓谷、サル専用つり橋

2005-05-23 | 社会

富山県 黒部峡谷で知られる宇奈月ダム上流に野猿専用のつり橋が完成、サルの群れが利用している。
ダム建設でえさ場が狭くなり、一部が下流まで下りて農作物に被害を与えているサルを山に戻そうと、国土交通省黒部河川事務所が建設した。
サル専用のつり橋は珍しいという。
黒部渓谷サル専用つり橋橋は長さ137メートル、幅33センチのはしご状で高さは水面から20メートル。
03年10月から2700万円かけて建設し今年2月に完成した。
同事務所が2月3日から3月18日までに5回、計32匹がつり橋を渡っているのを確認、ビデオに収めた。
1回で20匹の群れが渡ったこともあったという。
つり橋は、地元で野猿の研究をしている県立雄峰高校の赤座久明教諭の提言で建設された。
赤座教諭によると、01年のダム完成で周辺のサルが左岸と右岸の行き来ができなくなり、えさ場が減った。
このため宇奈月温泉街付近に移動、下流のサル群が玉突き式にさらに下流へと移動し、黒部市の市街地近くでも出没するようになり、リンゴや野菜が食べられる被害が出ていた。
同事務所は、ダム湖の両岸にサルのえさとなるアキグミの種をまいたり、移植したりしてえさ場の確保を進めている。
赤座教諭は「人里に下りたサルがすべて山に戻ることはないが、新たなサル群が下流へ移るのを食い止められ、野荒らしの増加を防げるのではないか」と話している。

(朝日新聞 記事参考)

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痴療所 所長「彷徨 平助」の告白
 

流産予防で年内に出産予定

2005-05-17 | 社会

神戸市灘区の大谷産婦人科(大谷徹郎院長)で、体外受精卵を子宮に戻す前に病気の有無を判定する着床前診断を受けた夫婦11組が年内に出産予定であることが分かった。
流産予防が目的で、うち5組は6月から7月にかけて出産予定という。
大谷院長が、東京都内で開かれた日本法社会学会で報告した。
大谷院長によると、11組はいずれも夫婦や胎児の染色体異常によって何度も流産を繰り返す「習慣性流産」などの患者。
昨年9月以降、夫婦27組に同診断を33回実施し、418個の受精卵のうち正常な88個を子宮に戻した。
このうち12組が妊娠、1組は流産したが、残りは順調という。
着床前診断の実施について、日本産科婦人科学会(日産婦)は、重い遺伝病の有無を診断する目的に限って、個別審査で承認すると定めている。
大谷院長は日産婦に届け出せず、男女産み分けなどの目的で昨年2月までに夫婦3組に同診断を実施。
日産婦から除名処分を受けたが、その後も続けていた。
日産婦は04年7月、慶応大が申請したデュシェンヌ型筋ジストロフィーの子供が生まれる可能性のある夫婦に対する着床前診断を初めて認めたが、習慣性流産については「重い遺伝病に当たらない」として実施を認めていない。
大谷院長は「度重なる流産に苦しむ夫婦がいるのに、必要な医療を学会が制限するのはおかしい」と話している。

(毎日新聞 記事参考)

  
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車いす片手で楽々運転、 補助器具を年内に発売

2005-05-16 | 社会

車いすに取り付けるだけで、片手でも楽に運転できる補助器具「愛フリー」を愛媛大工学部の定岡芳彦教授のグループが開発し、このほど特許を申請した。
愛フリーは車いすの両輪をつなぐ車軸で、重さ約1キロ、中央に歯車がかみ合う接続部があり、左右の軸がつながったり離れたりする仕組み、座席の後部で両輪の中央をつなぐように取り付ける。
軸がつながっている状態では両輪が同時に動くため片手で操作でき、左右を分離して片方だけにブレーキをかければ楽に方向転換できる。
軸の連結や分離は手元のレバーで行える。
通常の車いすは左右の車輪がそれぞれ別に動くようになっており、体の不自由な人が片手で動かすのは難しかった。
電動車いすは値段が数10万円と高い上、充電などに手間がかかるという。
愛フリーは年内には発売したいとしている。

(共同通信 記事参考)

  
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ナポレオンの死因、やっぱり胃がん

2005-05-09 | 社会

胃がんが死因とされながら、毒殺か病死かで論争が続くナポレオン1世(1769-1821年)をめぐり、スイスの病理学者らがこのほど、死亡前に体重が急激に減少していたことを突き止め、死因は胃がんとあらためて結論づけた。
研究発表したのは、スイスのバーゼル大学病院の病理学者リュグリ氏ら。
ナポレオンが生前に着用していた9着のズボンのサイズなどから体重の変化を計算、1820年に身長167センチ、体重90.7キロだったナポレオンが、21年5月の死亡時には75.7キロまで体重を減らし、特に死亡直前の5ヶ月間に11キロもやせたことが分かった。
ナポレオンは20年秋に既に胃がんを患っていたことが明らかになっている。
毒殺説の根拠はナポレオンの毛髪から高濃度のヒ素が検出されたことだが、リュグリ氏らは、当時はワイン貯蔵用のたるなどを微量のヒ素で消毒しており、大のワイン好きだったナポレオンの体内にヒ素が残留していても不思議はないと説明している。
ナポレオンの死因は、死後の解剖で胃がんとされたが、英国の陰謀による毒殺説も再三浮上。
毛髪のヒ素は外部から付着したとの研究や、カリウム不足による心臓死説なども現れ、論争が続いている。

(共同通信 記事参考)

  
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40~64歳の末期乳がん患者、介護保険の給付対象に

2005-04-28 | 社会

40~64歳の末期がん患者を介護保険の給付対象に加える問題で、厚生労働省は、乳がんも対象に加える方針を決めた。
衆院厚生労働委員会で、民主党の横路孝弘議員が「小児がん以外はすべて対象に入れるべきではないか」と質問したのに対し、尾辻厚労相が「専門家の意見を踏まえ、ご指摘の方向で検討したい」と答えた。
介護保険制度では、40~64歳は、介護が必要になっても、老化に伴う15種類の「特定疾病」の場合しかサービスが受けられない。末期がんは特定疾病に含まれておらず、患者団体の間では、サービスを利用できるようにするべきだとの要望が強かった。
政府・与党は今年2月、末期がんを特定疾病に加える方針を決めたが、乳がんは加齢に伴う疾病かどうかがはっきりしないとして、給付対象から外すべきだとの意見が出ていた。

(読売新聞 記事参考)

  
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中絶経験が6人に1人

2005-04-27 | 社会

人工妊娠中絶について、16~49歳の女性の6人に1人の割合で経験している。
厚生労働省研究班と日本家族計画協会の共同調査で出た。
3分の2近くが条件つきも含めて中絶を容認しているが、経験者の多くが精神的なショックを受けていたこともうかがえた。
調査は昨年10~11月に層化2段無作為抽出法で実施、全国の16~49歳の女性890人が回答した。
人工中絶について、全体の59.9%が「一定の条件を満たせばやむをえない」とし、「認める」(5.5%)と合わせると65.4%が容認派で、「認めない」の7%を大きく上回った。
一方、人工妊娠中絶の手術を経験した人は16.3%。
うち約3割が複数回実施し、初めて手術を受けた年齢は20歳以下が31.7%を占めた。
最初の手術を受けた理由は、「相手と結婚していない」(22.1%)、「経済的余裕がない」(17.2%)、「仕事・学業を中断したくない」(9.0%)、「体が妊娠・出産に耐えられない」(8.3%)と続いた。
初めて手術を決めたときの気持ちについては、「胎児に申し訳ない」(55.9%)と、「自分を責める気持ち」(15.2%)が7割を占めた。
一方で、「自分の人生において必要な選択」が11.7%だった。

(朝日新聞 記事参考)

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